おやままさおの部屋

阿蘇の大自然の中でゆっくりのんびりセカンドライフ

寒いけれど、冬なのだから寒いのが当たり前!!

2009年12月22日 08時37分27秒 | 日記
市内雪は降っていないけれど、寒い。園の赤土山(園庭に子どもの泥んこ遊び用に赤土の山が築かれている)にも霜が降りている。
考えて見ると、温暖化対策でコップ15揺れに揺れた。結局、各国の利害が対立して、議定書、決議書ができなかったという。先進国、開発途上国の対立。あんたら早く近代化(工業化)して環境壊していることを忘れて遅れて発展しようとしている国の発展の足を引っ張ろうとするのは大国のエゴではないかー。自国の利害を主張しようとする限り、世界の合意はきっと不可能。ツバルは温暖化で国土が沈もうとしているという差し迫った訴えがあるのを前にしてだ。
このまま、地球は滅びへの道をアクセルトップのまま進んでいくしかない。あと人の世代は何代続くのだろうか。
このごろTVの天気予報で気になることがある。予報のお姉さんのナレーションに「今日は冬のような寒い一日になるでしょう」今朝のTV朝日の超美人アナ加藤さんの言葉。「冬のような」はおかしいのでは?いま冬真っ只中よ。いうならば「冬らしい」というべきではー。冬に温かい事実の積み重ねがあって、暖冬が常態化してしまった所為なのかもしれない。
冬は寒くあるべし!寒くない冬は温暖化の影響で地球がどうにかなっていることの証左。しばれる冬があって、じっと寒さに耐え屋内でじっとしていることがあるから「春が待ち遠しくなる」し、四季の有り難味が増すのだ。
寒い毎日が続いていくけど、頑張ろう!!さあ、今日は終業式。明日からは冬休み。先ずは年賀状書きの仕事がある。今年はプリンターの調子が悪いので、筆字で書くことにする。裏書を百三十枚を昨晩酒を我慢して書いたぞ。

また、学級閉鎖!

2009年12月21日 09時54分22秒 | 日記
すでに2度、新型インフルエンザで幼稚園の閉鎖を行っているのだが、土曜日縮小したバザーの最中に家庭から連絡があって2名の罹患者が出てしまった。これまで経験していなかった年中クラスだ。不思議にここだけは感染が極く少なく、学級閉鎖は免れてきたのだが、どこから来たウイルスなのか感染力が強くて一気に来た。今朝も2名の感染報告。ウイルスは日に日に進化(変異)しているのだろう。
予防のために新型と季節性2種類の注射を打っているのだが、安心してはならない。年寄りの感染が少ない?のは戦後復興の時期にしらみの殺虫剤として、DDTを頭に噴霧された経験があってその影響が風邪ウイルスの免疫強化になっているのではないかーと実しやかに噂されているのを聞いたことがあるが、内科医に聞いたら「そんな馬鹿な!!」と一笑に付されてしまった。

ところで金曜日から南阿蘇に行ってきたのだが、寒くて寒くてー。昨日大工さんが来て工事してくれたのだが、流石地元の人言うことが違う。「こんなの寒いとはいえませんよ!!」まだ駐車場の仕切り壁ができていないので、書斎の中の工事は寒いでしょうというと「ぜんぜん大丈夫!」と平気な顔。まったく変わらぬペースで工事は進められた。
さあ幼稚園は明日が終業式だ。いよいよ今年も終わる。目だけが改善していないし治療が続いたけれど、その他の大病が今年はなかったので、良しとしなければー
来年こそは目が良くなって「見通し」がよくなるように、心臓も調子よくしっかりした律動を保ってくれるように頼みまっせ

一転、寒いよーっ!!

2009年12月19日 08時47分36秒 | 日記
昨日、熊本は暖かいよって書いた。書いた時間には確か寒い天気ではなかったのだ。ところが、帰る頃になると気温が下がり始め、震えるような寒さになった。週末だから、いつものように南阿蘇へと向かう。
市内から遠く阿蘇の景色を見ると銀世界ではないかー。あちゃーっ
もしかして、我が家雪に埋もれているのではないかという不安が心を過(よ)ぎった。南阿蘇に行くには、10年位前から俵山の山越えすることなく、二つのトンネルを通って1時間で行けるようになった。このトンネルを過ぎると突然景色は「北国」になるのだ。一面の雪!我が家の畑も真っ白。他のところは雪が解けているのに、ここだけは寒風吹きすさぶ。
家の中に入ると、事件勃発。炊事場が水浸しではないかー。よく見ると食洗機から水が漏れているようだ。恐らく凍結したのではないかー。雑巾で拭き取り、新聞紙を敷き詰め、元栓を探して閉めた。サンウェーブ製品なのだが、高かったんだぞ!しっかりした物を作ってくれよ。
明日は保護者会のバザー。役員さん達は毎日毎日準備で大忙しだった。インフルで2回も中止になり、子ども達への食事、食べ物販売も一切中止し、規模を縮小したのだ。これだけは成功させたい。明日は何としても出なけれならない。不安と緊張でよく眠った・・・?朝5時起き、先ずは外を確認。デッキには雪が積もっている。風が強いからデッキ吹きっさらしなのだ。「こりゃいかん、行けるかなあ?」妻は少しも動じていない。「大丈夫、私の車スタッドレスに換えたばかりよ、私のパジェロで行ったらー」と背中を押す。6時半に雪道を発進。しかし、意外にスムースに進んだ。いつもより早く到着。誰も着いていないので、そのまま幼稚園近辺をウォーキング。
さあ、子ども達は人形劇、10時から近所でも期待の集まっているバザーの開始だ。私も焼酎に狙いをつけている。

熊本は暖かい

2009年12月18日 08時43分53秒 | 日記
昨日は昼頃から曇り空になって、気温が下がり4時頃になると空から冷たい細か雨となにやら凍っているのかいないのか判然としないものが落ちてきた。子ども達は雪だとはしゃいでいるが、雪とはいえないような・・・
夜は大雪かと気合入れて、布団を溺れるように被って寝たのだが、どっこい寒くはなかった。夏布団やら毛布やら何枚も重ねて着ていたもの朝には右に左に蹴りやられ、結局着ていた物は冬用布団一枚だけ。妻に外は雪かい?と訊ねると「ぜんぜーん」!
出勤途上、近所の市民農園を見ても霜が張っていない。
そういえば土をコンクリートやアスファルトで覆い尽くした都会では、霜を見ることができなくなっている。マンションに住む子ども達はどこで霜を見るのか?自然はどこまで奪われていくのか・・・
出勤して園庭を見ても変化なし。掃除を終えて近所を歩いて見たが霜も降りていないし、雪が降った痕跡ゼロ。熊本は暑いし、寒いというのがこれまでの地元の常識だったけれど、冬は確かに暖かくなった。
いよいよ2学期も終わる。今年も残すところ10日余り、明日が保護者会主催のバザーで、終業式が22日。今年も静かに去っていこうとしている。

ガーン、眼圧上昇!!

2009年12月17日 10時12分07秒 | 日記
日常の中に病気・病院がしっかりした位置を占めている。昨日は新型に引き続いて、季節性のインフルエンザの予防注射を受けた。かかりつけの病院で、医者・看護婦皆仲良くなって、冗談ばかり言い合っている。しかし、昨日は少し気になることがあった。看護婦が計った血圧は120に70と好調な数字を示していたけど先生が計ると140と90。なにこの差!!思い返すと看護婦はしっかり脈を取りゴムバンドを取り付け、測定。終わって、世間話になって、今日はクリスマス会で園長として「サンタクロース」の由来についての話をしたという事を伝えて話が子どものことで盛り上がった。来客中だった先生がベッドに来て、その話に乗ってしまった。それで予防注射の前に脈、血圧測定など基本的な診察を行われたのだが、聴診器を耳にあてながら、「サンタ」の話を続ける。血圧測定中も話は続いた。そしてあの結果なのだ。ちょっとなあ・・・?いい人なのだが・・・
今朝は眼科の検査で大学病院。早めに行ったら受付番号が今までで一番早かった。どうも寒さの所為でも(出足が遅い)あったのだろう。
眼科に上ると、物々しい。普段より看護婦の数が多いし。いつもなら診療時間が過ぎてダラダラとしか集まらない医師達ももう到着している。何事かが起きたのかすぐ判明。ここ眼科外来「はやり目」が流行っているというのだ。いわゆる院内感染という奴か。看護婦が見知らぬ二人、手に消毒薬持って来る人来る人、薬を噴霧している。別の病気でやってきた患者が病気を見つけたり治したりするはずの病院内で「はやり目」に感染して、その治療にまたこの病院にやって来る。まさにブラックジョウクだ。最初に眼圧を計った。なんと「33と34」という信じられない数字が告げられた。ショック!!先生が診察で違う精密そうな機械で計るといつもは上がったり下がったり違う数字が伝えられる。気持ちを立て直して診察を受けた。目の炎症の病態に変化はないというが「この変化が何なのかを調べる必要があるので来週もう一度来院ください」と主治医がいう。内心、「緑内障、白内障が進行しているのでは・・・」と思った。がっくりだ。もともと緑内障・白内障なんて無縁だったのに、今治療中の「ぶどう膜炎」の治療のためにステロイド薬リンデロンを点眼しているその副作用という。ぶどう膜炎の治療にまったく展望は見られないし、時間進行で副作用が進行する。何のための治療なのだろう。目の前かすみがかかっている上に、真っ暗闇だ。品のないい方すると「くそっ!!」
ダブルパンチ、主治医の美人医師「個人的なことですけど、産休に入りますので、次から別の医師に代わります」といった。「がーん!!!!」月一度の暗い診察日、彼女の診察で幾らか慰めがあったのに・・・
人生、山あれば谷ありではないではない!人生谷あれば暗渠ありだ。もう一度いう、「シッツ!!」。