おやままさおの部屋

阿蘇の大自然の中でゆっくりのんびりセカンドライフ

黒川温泉裏表

2015年04月30日 09時19分37秒 | 旅行


病気療養中の身だが、随分良くなっている実感があって、昨日は黒川温泉のよく行く「耕○○」という立ち寄り温泉に入りに行った。

往路南小国から黒川へ入る道を間違ってしまって、杖立温泉に来てしまった。

ここままでは日田の方へ行ってしまうと方向転換、南小国へ帰りここから再び黒川へ。

この「耕○○」温泉は家族風呂に入ったのはもう何十年も前の話で、最近では皆が入る広い風呂に入っていた。これがとても泉質が好みで良かった。しかし、今回は家族温泉を選んだ。1600円也と高い。

ところがこれが失敗だった。

昔は人が多くて並んでいたほどだったが、今回誰もいない。少し「違和感」があって入ったら、どうしようもない「さびれ」感満載。

古い、暗い、階段が急で危ない、そして決定的だったのが湯がぬるいこと!!

受付の人も感じ悪いし、これじゃ負の連鎖。

風呂から出て洗い場に寒くて出られない。仕方ないのでしっかりヌル湯に浸かって、早めに出たが、受付にそう言っても「あらそうですか?」というそっけない返事。「二度と来るか」届けkの心の声。

温泉もよーく知っているところでないと失敗する危険性高い。

こんな2時間も掛かって運転して、苦労の末だめ温泉に入るよりも、家の風呂で「ムトウハップ」を入れて 白濁した湯に入った方がまだ益しだ。

ノンアルコール飲料

2015年04月28日 08時52分04秒 | 医療


事情があって酒を一滴も飲まなくなって4ヶ月近くになる。

一年365日毎日晩酌していた私だが、医者に止められたという決定的なことがあるのだが、意外にすんなりと断酒生活続いている

しかしその飲酒の習慣が余りにも長かったせいでいろんな問題が出てきた。

夕方風呂に入る、今も本を読むので長風呂で上がると体が火照っている。

それから夕飯に入るのだが、先ずはビールで乾杯。これが結婚40年夫婦のライフスタイルだった。

ビールから焼酎、たまに赤ワイン。

今これが無くなっている。

でも体の火照りを冷ましたい。それでミミッチイ話だが、ノンアルコールビールを飲むようになった。夫婦で一缶。それからスパークリングワインのノンアルコール版。これがちと値は高めだが

赤ワインや日本酒版も出ているけどこれらははっきりいうと美味しくない特に有名醸造会社は作っているノンアルコールの日本酒は全然だめきっと飲まない人間が味見して作り上げているのだろう。だめだよこんな仕事していてはー

そうだ、ノンのビールで黒がまあまあ美味かった。今日は街に出る序にこれを買って帰ろう。

ビールアルコール3%の『濃い味』を夫婦で1本くらい飲んだっていいだろうに・・・担当医○○先生

自分で釣ったヤマメを肴に一杯なんてもう夢のまた夢なのかなあ・・・



阿蘇の噴火は続いている

2015年04月26日 09時11分36秒 | 日記


今朝起き出しのルーティンカーテンを開けて五岳を眺める

「ああーっ!!」

噴煙がこちら側南阿蘇久木野側に流れているではないか

昨日もデッキで古文書解読をしていたら目が痛くなった。見えないくらいの粒子状の「ヨナ」が飛んでくるのだ。

自然相手の事だから仕方ないのだが、外に出るのもヨナを考えると足が重くなる。

数日前だったか桜島が4000mの噴煙を上げたという新聞記事のその横に阿蘇が1500mに昇ったと書いてあった。

桜島は川内原発との関係で大噴火が起きた時、原発に影響が出るのではないかと懸念されている。

阿蘇だって9万年前の大噴火でこの世界最大級のカルデラ地形が形成されたのだ。これからだって何が起こるかわからない。

ネパールでマグニチュード7.8の大地震があったばかり。地震も火山も台風も大雨も怖い。

それに人為的に飛行機だって事故が続発しているし、大人しく家で本でも読んでろという天啓か・・・?

あさのあつこという作家

2015年04月24日 09時02分34秒 | 読書


知らなかった。

浅野温子は好きな女優だった(昔)。そのイメージが強くて「あさのあつこ」は浅野温子が片手間に書いているのかなと知った時は一時避けていたけど、今度思い切って『弥勒の月』を購入。早速、読んだ

最近読書する時間がやたら増えて、スピードがぐんぐん上がりっぱなし。地域活動を限定し(殆ど休止か辞めて何もしていない!)のでメッチャ自由時間が増えて安静時、読書読書。テレビは見ないし、CDラジオ買ったけどAMの感度が悪いし(一番聞きたかったのNHK第1)、FMだけ。FMは音楽中心だし、NHKはクラシック。

聞きたいと思うのは古典芸能。浪曲、講談、落語。

買おうと思うとCD高いし、手は出ない代わりに足が出る・・・

先日レンタルショップで探したら落語なんて10枚程度しか置いていない。

卒業生からジャズのスタンダードを2枚借りたので聞いているけど、なかなか馴染んでこない。やっぱり聞くなら腰をすえてロック。この前こういう現象が起きた。

「ホテルカリフォルニア」を聞いていたら涙が溢れ出して止まらなかったのだ

イーグルスのこの曲の間奏のレードギター特にツインギターになっている部分、これが最高

あーあ、横道に逸れちゃった。

あさのあつこだ。この『弥勒の月』、2日で読んでしまった位中味に惹きつけられてしまった。同心小暮信次郎と商人店主清之介という似ているがその出生と生い立ちの秘密を持っている清之介が妻の自殺という「事件」出あう。

度重なる惨殺事件と自殺との因果関係を信次郎がどう読み解くのかー

最後まで息をつかせない面白さだった。

解説が児玉清というのも興味が湧いた。今の若い人はもう知らないだろうが、列記とした俳優タレントそうだクイズ番組の司会をしていた人。

痛快といえば今、井上ひさしの小説『馬喰八十八伝』を読んでいるが、これも面白い。前に『吉里吉里人』を読んだ時よりも痛快。何しろべらぼうなウソをつきっぱなしで笑わせるのだから飽きない。

これは読了してからまた感想を書こうと思う。

旅行するには一番の季節だけれどもー

2015年04月23日 07時39分11秒 | 旅行
福岡の秋月も良かった。ここは一日バス旅行だった。

思いっきり好きなことをしていいーと言われたら何を選ぶ?

脳内にはいろんなことが去来し流れ去っていくがしっかり残るものがない。

こりゃ寂しいぞ!そんじゃあ何で生きてるのと難詰されたら答えようがない。

無為自然とか気取っている場合じゃないのだ。人生65になり高貴高齢者の仲間入りを果たし、そろそろ・・・考えねばならない時期に差しかかっているというのに・・・待てよ。この文節読み返すと「こうきこうれいしゃ」を変換するのに「後期」が「高貴」となって出てきた。こりゃいいど!!

これを以降使うことにしよう。「高貴高齢者」どんなもんだい

さて、年齢を重ねるといろいろだめになってくるものが出てきて、やりたい事の数=選択肢が減ってくる。

私の場合、今、畑仕事、古文書、読書、時にエッセイや評論文、小説など文筆をちょっと、温泉、スポーツが今だめ。

ここで旅行が出てくる頃合だが、最近の飛行機事故の続発、海外でのテロ事件を考えると君子危うきに近寄らず!だ。

テレビで多いツマンナイ時間合わせというかテレビ時刻表の穴埋めにだめ企画の旅番組今やたら多い!!これを見ていると世界の秘境といってもいいような場所をレポートしているのに「恐らく」日本人だと思われる旅行者がどの場面にも写りこんでいる。

それも「高貴高齢者」の面々が多い。

死んだらお金は墓場に持っていかれないから使ってしまえという訳だろう。

勇気あるなあ・・・

まあ行くとすれば近場飛行機を使わず、電車でゆっくりのんびり、粗食でいい、部屋も何万円もする無駄な使い方はしないで民宿かペンションでいい。

旅行には温泉がつきもの。今は黒川に行きたい。「はなみづき」いいなあ。本館の旅館は高いので温泉だけで泊まりはペンションンを別に借りるプランだ。どうだ?