■製作年:1991年■監督:スティーヴン・ソダーバーグ ■出演:ジェレミー・アイアンズ、テレサ・ラッセル、アレック・ギネス、イアン・ホルム、他スティーヴン・ソダーバーグ監督の「KAFKA 迷宮の悪夢」を見ました。ボクの記憶によるとこの映画は公開当時、映画館で見ていますが、モノクロの映像と重厚なヨーロッパの街並み程度しか覚えておらず、話の筋などは忘却の彼方へと消えてしまっている印象の薄かった作品であ . . . 本文を読む
■製作:2008年 ■監督:スティーブン・ソダーバーグ ■出演:ベニチオ・デル・トロ、ヨアキム・デ・アルメイダ、フランカ・ポテンテ、他昨日に続きスティーヴン・ソダーバーグが監督したチェ・ゲバラを題材にした映画、2部作の後半「チェ 39歳の別れ」について。キューバ革命を成功させ政府の要職についたチェ・ゲバラは、次なる場所を求めてボリビアに潜入する。この映画はそのチェの運命を決めたボリビア時代を描いて . . . 本文を読む
■製作年:2008年■監督:スティーブン・ソダーバーグ ■出演:ベニチオ・デル・トロ、デミアン・ビチル、カタリーナ・サンディノ・モレノ、他キューバ革命の推進者でその肖像がTシャツになるなど日本にはあまりなじみがないものの世界的にはカリスマ的人気を誇るというチェ・ゲバラを描いたもの。この映画は「チェ 28歳の革命」と「チェ 39歳別れの手紙」の2部構成となっていて総時間4時間30分の長丁場の作品です . . . 本文を読む
■製作年:1998年■監督:スティーヴン・ソダーバーグ■出演:ジョージ・クルーニー、ジェニファー・ロペス、ルイス・ガスマン、ポール・ソリュー、キャサリン・キーナー、ヴィング・レイムス、他スティーヴン・ソダーバーグ監督はなんでこうも作品ごとにそれの持つテイストが変わるんだろうと思います。「セックスと嘘とビデオテープ」では男女関係の奥深い部分を少しずらした視線でもってヨーロッパ映画をみるように描いた、 . . . 本文を読む
■製作年:1989年■監督:スティーヴン・ソダーバーグ■出演:ジェームズ・スペイダー、アンディ・マクドウェル、ピーター・ギャラガー、ローラ・サン・ジャコモ、ロン・ヴォーター、他今週スポットを当てている映画監督スティーヴン・ソダーバーグのデビュー作にして出世作は、題名からしてインパクトがあった「セックスと嘘とビデオテープ」であります。ボクは1989年の公開当時、監督が最年少でカンヌ映画祭のグランプリ . . . 本文を読む
■製作年:2000年 ■監督:スティーヴン・ソダーバーグ ■出演:ジュリア・ロバーツ、アルバート・フィニー、アーロン・エッカート、マーグ・ヘルゲンバーガー、チェリー・ジョーンズ、他ジュリア・ロバーツが主演したスティーブン・ソダーバーグ監督の「エリン・ブロコビッチ」を見ました。昨日書いた同じ年の2000年に公開された同じ監督の「トラフィック」と作風があまりに違うので少々戸惑いながら…。 . . . 本文を読む
■製作年:2000年 ■監督:スティーヴン・ソダーバーグ■出演:マイケル・ダグラス、ドン・チードル、ベニチオ・デル・トロ、キャサリン・ゼダ・ジョーンズ、他メキシコの砂埃が舞い立つような渇いた画面とベニシオ・デル・トロのクールな演技が印象的な映画。手持ちカメラで揺れる画面はまるでドキュメンタリーを見ているかのような臨場感があります。画面は淡々と同時に、全く別のいくつかのストーリーが走っていきます。そ . . . 本文を読む
■製作年:2009年■監督:スティーヴン・ソダーバーグ■出演:サーシャ・グレイ、クリス・サントス、マーク・ジェイコブソン何かが起きるようで起きない映画、ドキュメンタリー・タッチで日常を切り取っていくような画面、高級エスコートガール(=コールガール、つまり売春婦のこと)を主人公にした作品です。主演をアメリカのアダルト女優No.1サーシャ・グレイが勤めると何かと話題の?映画です。といってもボクはサーシ . . . 本文を読む