わたなべ正博の「万歳録」

日本共産党上田市議会議員「渡辺正博」の日記帳(まんさいろく)
2009年5月3日スタート

東日本大震災 福島原発事故7年 自主避難者支援 縮む一途 全都道府県本紙が調査

2018年03月10日 23時12分31秒 | 日記
 2万2千人以上が死亡・不明(関連死を含む)となった東日本大震災と東京電力福島第1原発事故から、あす11日で7年になります。本紙は2~3月に全国47都道府県に避難者への独自支援策などをたずねるアンケートを実施。福島県の避難指示区域外からの自主避難者に対するもともと少なかった支援が、さらに削られていることが分かりました。

 賠償もほとんどない自主避難者に対する数少ない支援が災害救助法に基づく住宅の無償提供でした。しかし、国と福島県が2017年3月末で提供を打ち切ったのに連動し、住宅提供を行ってきた他の都道府県も措置を打ち切り。

 現在無償提供を継続する枠組みを残しているのは鳥取、山形、京都、三重(伊勢市の独自策を含む)の4府県ですが、いずれも2019年3月末までです。23道府県が公営住宅への優先入居、民間住宅への家賃や引っ越し代補助などを行っていると答えています。

 「避難者支援を行う地方公共団体へ国が財政支援を行うべきだ」(京都府)という要望も出されています。

しんぶん赤旗・・・今日の「潮流」

2018年03月10日 23時06分44秒 | 日記
 警戒警報のサイレンがうなるなか、陣痛がはじまりました。敵機が先か、お産が先か、息詰まるとき。やがて大きな産声とともに、元気な赤ちゃんがこの世に誕生しました
▼1945年3月9日夜から10日未明のこと。当時の本所区(現墨田区)堅川に住んでいた武者みよさんは病院で女児を出産。安心もつかの間、強風にあおられた無数の火柱が渦を巻きながら押し寄せてきます
▼赤く染まった夜空には米爆撃機B29の群れ。生まれたばかりの赤ちゃんをかかえた武者さんは、担架に乗せられて火の海のなかに。避難先を探し回った病院職員の尽力で2人は生きのびましたが、自宅にいた両親と夫、そして12人の子ども全員を亡くしました
▼「子どもたちの名前を一人ずつ呼びながら、どんなに泣いたかわかりません。もう涙は出尽くしてしまいました」。みよさんから体験を聞いた作家の早乙女勝元さんは最近、『赤ちゃんと母(ママ)の火の夜』と題する児童書にその話をまとめました
▼一夜にして10万人もの命を奪った東京大空襲。山のような黒焦げの死体は戦争にひた走った軍国主義の犠牲になった庶民の痛ましい姿でした。生き残った体験者はあの悲惨をくり返すまいと、今も高齢をおして語り続けています
▼活動の拠点となってきた戦災資料センターも今秋に展示を新装。次の世代への継承に努めています。「子ども向けの本もその一助にと。バトンを渡し、なんとしても平和を守り抜かなければ」。体験者でもある早乙女館長の強い思いです。

米朝首脳会談へ 北朝鮮、非核化の意向 米国「5月までに実施」

2018年03月10日 23時04分26秒 | 日記
 トランプ米大統領は8日、韓国特使として訪朝した鄭義溶(チョンウィヨン)国家安保室長と会談し、北朝鮮の金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長との会談結果について説明を受けました。鄭氏は会談後、ホワイトハウスで記者会見し、トランプ氏が5月までに米朝首脳会談を行う意向を示したと発表しました。

「制裁は継続」

 現職の米大統領と北朝鮮の最高指導者との会談は実現すれば初めて。トランプ氏と金氏は昨年から、核による威嚇の応酬を続けてきましたが、会談により朝鮮半島情勢は歴史的な局面を迎えます。

 トランプ氏は会談後、金氏が「単なる凍結」ではなく「非核化に言及した」として、「大きな進展だ」と歓迎する意向をツイッターに投稿しました。

 鄭氏は、北朝鮮側が▽非核化の意思▽これ以上の核・ミサイル実験を控えるとの確約▽米韓合同軍事演習の継続に対する理解―を表明したとトランプ氏に説明。金氏が早期の会談を切望しているとトランプ氏に伝えました。

 これに対し、トランプ氏は「恒久的な非核化を達成するため、5月までに金氏と会談する」と述べ、金氏の会談提案に応じました。場所と日程は今後決定します。

 また鄭氏は、トランプ氏と同様に「平和的解決の可能性を探る外交プロセスの継続に楽観的だ」と強調。「過去の過ちを繰り返さず、北朝鮮の言葉と具体的な行動が一致するまで制裁を継続する」点では、米韓や国際社会は団結するとも述べました。

 トランプ氏も「制裁は合意に至るまでそのままだ」とツイートし、対話のみでは圧力最大化の緩和に応じない考えを示しました。

JCPサポーター事務局より

2018年03月10日 08時34分56秒 | 日記
 裁量労働制をめぐるデータねつ造、「森友学園」問題での公文書改ざん疑惑――国家権力を私物化し、問答無用で悪政を強行してきた安倍政権が、ここにきて窮地に陥っています。
今日は、森友学園との交渉を担当してきたとされる近畿財務局職員の自殺というショッキングな報道に続き、国会での虚偽答弁を問われ野党が証人喚問を要求してきた佐川宣寿・国税庁長官(財務省前理財局長)の辞任が報じられました。疑惑を究明しないまま、佐川氏の辞任で幕引きとすることは許されません。

7日(水)夜には国会正門前緊急行動に多くの市民、学者、若者が集まり、「安倍政権を今度こそ倒せる」「倒すまで声をあげ続けよう」と呼びかけました。
今こそ、共同の力で安倍政権を追いつめるときです。頑張りましょう!

3月9日(金)のつぶやき

2018年03月10日 04時33分20秒 | 日記