わたなべ正博の「万歳録」

日本共産党上田市議会議員「渡辺正博」の日記帳(まんさいろく)
2009年5月3日スタート

安全に対する不安が強い国民の声を置き去りに、政府は再稼動に向けて走り出した

2012年05月31日 08時18分43秒 | 日記

 中日新聞朝刊の記事です。 日本の政治はどこを向いているのだろう、少なくとも国民に向き合っていないことは確かだ。以前に、仙谷政調会長代行が、「脱原発依存が実現するまで、真っ暗な中で生活を送るわけにはいかない」、あるいは「止めた原発を一切動かさないなら、日本は集団自殺するようなことになってしまう」と脅していました。 原発だけが発電しているわけではありません。このような脅しで世論をミスリードするようなことはやめるべきです。このような根拠のない脅し発言を、あの仙石さんがやるとは情けない。人権派弁護士といえども、権力の座にすわるとどこまで腐ってしまうかを、象徴的に示すような事例ではないでしょうか。



夕食は「可児かまど本店」で可児市の共産党議員さんといただきました

2012年05月31日 00時05分45秒 | 日記

衞紀生さんは、上田市の交流文化施設についても触れ、運営計画が甘すぎるのではないかと指摘。たとえば収入が一億五千万円・・・これはあり得ない。仮のこれだけの収入があれば民間がやります・・・。確かに俺もそう思う。

とっても元気な店員さん「五感を使った営業マンになる」と手作りの名刺にありました・・・ガンバレ・・・


可児市(かにし)文化創造センター開館して10年施設の稼動率89・3%

2012年05月30日 21時33分31秒 | 日記

宇宙のホール(主劇場)の年間使用日数は、217日(使用可能日数307日)使用率が70・7%。施設全体の使用率は89・3%と人が集まる施設運営が評価が高く、その運営を上田市でも活かせたらと研修先に選びました。館長であり劇場総監督である、衞紀生(えいきせい)さんは「文化施設は、積極的な福祉政策」であること。だということです。施設運営などで全体を貫く統一的な視点いわゆるコンセプトをしっかり聞いてきました。(難しかったですが)

 


日本共産党上田市議団会派視察「岐阜県可児市・愛知県春日井市」へ・・・

2012年05月30日 08時33分19秒 | 日記

上田市交流文化施設が、建設そして運営へと議論が移ったことから、先進地視察として

両市に出向き、上田市での取り組みの参考にしたいと考えています。

同時に6月1日には、母袋上田市長に「上田市交流文化施設の運営など」について

要望書を提出する予定でいます。


自民党・公明党「原発ゼロを決断しましょ」でもムリか・・・

2012年05月28日 09時06分56秒 | 日記

電力会社と自民党との癒着:色々な事実が明らかになっています。東北3県の自民党県議77人に対する「役員報酬」名目での資金供与

以前、原発のない沖縄電力を除く9電力会社の役員ら206人が、自民党側に2009年の1年間に判明しただけで、約2800万円の献金をして

いた事実が報じられたことがありました。

その後、共同通信の調査で、東京電力など電力9社の役員・OBらによる自民党の政治資金団体「国民政治協会」本部への個人献金につい

ての疑惑が明らかになりました。

それによれば、2009年分の個人献金額の72.5%が電力会社の役員・OBらによるものであること、当時の役員の92.9%が献金していたこと、

電力業界は1974年に政財界癒着の批判を受け、企業献金の廃止を表明したが、このような献金は遅くとも76年に始まっていたこと、献金額は

35年前から各社役員ほぼ横並びで固定化していたことなどが判明したそうです。つまり、電力会社が足並みをそろえて、個人献金の形をとった

企業献金を行ってきたというわけです。


「政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会」(衆議院倫理選挙特別委員会)

2012年05月27日 06時55分00秒 | 日記

政治とは「決定」であり、議会でそれを担当する代表者を選ぶのが選挙ですから、

選挙とは政治の根本にかかわる重要な役割を担っています。そのあり方は、党利

党略や政局への思惑などによって左右されてはなりません。

 20年近く前に犯した過ちを、是非、この機会に正していただきたいものです。

この制度を導入した当事者の1人である河野洋平元自民党総裁も、「率直に不明

をわびる気持ちだ。状況認識が正しくなかった」と陳謝し、「政治は劣化してい

る。現職の皆さんの責任で選挙制度を変えてもらわなければならない」と言って

いるのですから……。

武石ともしび博物館(上田市の施設紹介)