わたなべ正博の「万歳録」

日本共産党上田市議会議員「渡辺正博」の日記帳(まんさいろく)
2009年5月3日スタート

またも爆発した森友学園の籠池前理事長による爆弾証言

2017年04月30日 10時29分12秒 | 日記
 これでも「関りがなかった」などと言えるのでしょうか。森友学園の籠池前理事長は、民進党のヒアリングに応じて新たな事実を明らかにしました。
 安倍首相にとっては、北朝鮮危機を利用した「森友隠し」の思惑が完全に外れたと言うことになります。これまでの嘘や言い逃れを吹き飛ばすに十分な爆弾証言だと言って良いでしょう。

4月29日(土)のつぶやき

2017年04月30日 03時18分23秒 | 日記

北朝鮮問題 6カ国協議で解決を ロ大統領の発言受け 笠井政策委員長が会見

2017年04月29日 21時29分21秒 | 日記
 日本共産党の笠井亮政策委員長は28日の記者会見で、日ロ首脳会談(27日)でロシアのプーチン大統領が「北朝鮮問題をめぐる6カ国協議の再開が必要だ」と述べたことについて、「非常に重要だ。わが党は軍事的選択肢ではなく外交的解決を求めてきた。関係国による対話、6カ国協議の場における解決を強く求めたい」と表明しました。

 首脳会談でプーチン大統領は、北朝鮮問題をめぐって関係国に自制を促したうえで、「落ち着いて対話を続けることが必要だ。6カ国協議の再開は共通の課題だ」とのべ、外交努力の継続を訴えました。この問題では、米国トランプ政権が外交的手段で対話を促す「共同声明」(26日)を発表し、中国がこれに肯定的な評価をしています。

 笠井氏は「ロシアが、日本も加わる6カ国協議の再開を呼びかけ、日本との協力姿勢を示したことは重要だ。対話による解決を強く求めたい」と強調しました。

4月28日(金)のつぶやき

2017年04月29日 03時14分50秒 | 日記

しんぶん赤旗「今日の潮流」・・・有権者が5月7日の決選投票でどのような判断を示すか

2017年04月28日 14時00分08秒 | 日記
 フランス大統領選挙で極右、国民戦線の候補が、第1回投票の上位2人による決選投票に進むのは2回目です。今回マリーヌ・ルペン氏の前は2002年、父親のジャンマリ・ルペン氏。このときパリで選挙を取材していて、フランス人の衝撃は今以上でした
▼伝統的政治勢力である保守と左翼連合の決選となることを誰も疑いませんでした。第1回投票の結果が出た瞬間、大きな悲鳴があがったのは2位を逃した社会党候補の陣営だけではありません
▼「共和国の危機」と反ルペン集会が各地で開かれ、ルペン陣営の郵便物の配達を拒否する郵便局員まであらわれました。結局、超党派の反ルペン票で保守現職のシラク氏が圧勝しました
▼しかし国民戦線はその後も支持を伸ばし続けました。2014年の欧州議会選挙では得票率26%で国内第1党。今回ルペン氏の決選進出はもはや予想外ではありませんでした
▼ルペン氏は「社会の安定を壊すグローバル化」に対して「国民を守る愛国主義」を掲げます。そして欧州統合と難民・移民の増加を攻撃の的にし、フランス人優先の政治を主張します。格差が広がり、「人間の尊厳、自由、民主主義、平等」をめざす欧州連合(EU)の理念が色あせる中でルペン氏が支持を広げました
▼欧州統合を進めてきた二大政党の共和党と社会党は決選投票に残れませんでした。既成政治への強い不満が表れています。この有権者が5月7日の決選投票でどのような判断を示すか、世界の目が注がれています。

メディア人 共謀罪に「大反対」

2017年04月28日 13時07分41秒 | 日記

 国会で審議中の「共謀罪」法案の危険性と廃案を訴えようと、メディアで活動するジャーナリストや制作者、作家らが27日、国会内で記者会見を開き、「私たちは『共謀罪』法案に大反対です」と題した声明文を発表しました。

 声明文は32氏が呼びかけ人として名を連ねています。会見には14氏が出席し、「言論の自由、表現の自由、報道の自由を著しく破壊する『共謀罪』法案の新設に、私たちは強く、深く、長く反対します」と訴えました。

 毎日新聞特別編集委員の岸井成格(しげただ)氏は「国会審議を聞けば聞くほど、法案はテロ対策とは無縁だ。特定秘密保護法や集団的自衛権、安保法制からの一連の流れは、安倍政権のアメリカとの一体化とすべて連動している」と指摘します。

 漫画家の小林よしのり氏は、薬害エイズ訴訟を支えた経験から、「ものを言わぬ市民が、被害を受けて権力とたたかう“ものを言う市民”に変われば通信傍受される対象となる。権力の被害者になる人たちをどうやって救うかを考えないと、民主主義は健全に機能しない」とのべました。

 ジャーナリストの田原総一朗氏は「戦争を知る最後の世代として、治安維持法を思い出す。体を張って反対しなければならない」と訴え。ジャーナリストの鳥越俊太郎氏も「戦前、作家の小林多喜二は、犯罪行為をしていないのに治安維持法で勾留され、拷問で亡くなった。共謀罪は戦後最悪の国民に対する挑戦だ」と語りました。

 ほかに、青木理、岩上安身、大谷昭宏、金平茂紀、斎藤貴男、神保哲生、田勢康弘、津田大介、安田浩一、吉岡忍の各氏が出席しました。

4月27日(木)のつぶやき

2017年04月28日 03時18分02秒 | 日記

“すぐ首取れとは、なんちゅうことか” 二階・自民幹事長 無反省示す暴言

2017年04月27日 18時52分52秒 | 日記
 自民党の二階俊博幹事長は26日、東京都内のホテルで講演し、今村雅弘復興担当相が東日本大震災をめぐる暴言で同日、辞任した問題について、「マスコミはあますところなく記録を取って、一行でも悪いところがあったらすぐ首を取れと。なんちゅうことか」と批判の矛先をマスコミに向けました。

 さらに、「人のあたまをたたいて血を出したという話ではないのだから、いちいち首を取る(辞任)まで張り切っていかなくてもいいのではないか」と述べ、今村氏の辞任は必要ないという認識を示しました。

 二階氏の発言は、自民党の幹事長としてまったく無反省な姿勢を示す暴言です。

安倍晋三内閣・・・まじめじゃないじゃん

2017年04月27日 08時40分20秒 | 日記
 先週の21日に共謀罪法案を審議した衆院法務委員会で、盛山正仁法務副大臣は「一般の人が(共謀罪の捜査の)対象にならないということはない」と明言しました。「一般の方が対象になることはない」と繰り返し強調してきた安倍首相や菅官房長官、金田法相の発言を否定したのです。
 井野俊郎法務政務官も「捜査の結果、シロかクロかが分かる」と、一般の人に対する捜査の可能性を示唆しました。捜査してみなければ怪しいかどうかわからないと言っているわけで、「一般の人」が捜査対象になるのは避けられません。

4月26日(水)のつぶやき

2017年04月27日 03時17分04秒 | 日記

しんぶん赤旗「今日の潮流」・・・合言葉の“あきらめない”を掲げて

2017年04月26日 21時55分44秒 | 日記
 やんばるの山々の新緑まぶしく、真っ赤なデイゴの花が咲き始める頃。沖縄はいま、うりずんと呼ばれる梅雨入り前のさわやかな季節です
▼若葉がもえ、草花が彩りを増し、大地を潤す。豊かな自然の中で感じる生命の息吹。しかし72年前、沖縄はこの時期に躍動どころか、命が根こそぎ奪われていく惨禍を味わいました。太平洋戦争末期に日米両軍が激しくたたかった沖縄戦です
▼4月1日、本島の中部に上陸した米軍に対して日本軍は住民を巻き込んだ徹底抗戦で臨みました。本土防衛の時間を稼ぐ「捨て石」として。3カ月にもわたった泥沼の地上戦は沖縄の人びとや自然を破壊し尽くしました
▼あの痛ましい体験を決してくり返してはならない。平和への強い願いは戦後の沖縄の礎となってきました。ところが安倍政権は県民多数の反対の声を押し切り、辺野古の米軍新基地建設を強行。ついに美(ちゅ)ら海を埋め立て始めました
▼護岸工事に着手した25日は沖縄戦で最も戦闘が激しかった場所の一つ、浦添の「前田高地」で攻防が開始された日です。ここで両軍は12日間に及ぶたたかいをくりひろげ、その後の首里陥落、南部彷徨(ほうこう)と住民の犠牲は日を追うごとにふくれ上がっていきました
▼すべての命を奪う戦争につながる基地を新たにつくりながら、どこが「負担軽減になる」(菅官房長官)のか。沖縄にひろがる怒りと悲しみ、魂の叫び。その思いは連帯する全国でも。いまこそ平和をもとめる輪を大きく。合言葉の“あきらめない”を掲げて。

異常で強引な国会運営が行われている

2017年04月26日 08時34分27秒 | 日記
 国会の衆院法務委員会で、共謀罪の審議が進んでいます。特に目立つのは、自民党による慣例を無視した強引な国会運営です。
 野党の反対を押し切って、職権で刑事局長を参考人登録したり、職権で委員会を開いたり、強引に参考人質疑の開催を決定し
たり、異様なやり方が続いています。
これは、何としても今国会中に成立させたいという安倍首相の執念を示すものですが、同時に、このような強引なやり方が野党
の反発を強めて世論の警戒心を高め、逆に審議を遅らせるという側面も生まれています。

4月25日(火)のつぶやき

2017年04月26日 03時14分22秒 | 日記