わたなべ正博の「万歳録」

日本共産党上田市議会議員「渡辺正博」の日記帳(まんさいろく)
2009年5月3日スタート

9月議会最終日

2009年09月30日 18時21分22秒 | 日記
教育行政についての請願「35人学級の早期実現及び教職員定数増を求める請願」を「採択すべき」立場で本会議の場で討論いたしました。
総務文教委員会では、賛成少数のため不採択となったものです。
以下は「発言内容全文」です
 
 現在、東京都をのぞくすべての道府県で、小・中学校の少人数学級を導入しています。このことからも、少人数学級は時代の要請であり、国は40人定員に、いつまでも固執せずに国の制度として、少人数学級編成に踏み切るべきであることを、以前から申し上げてきました。
 先に行われた総選挙では、自民党も民主党も少人数学級を公約しており、少人数学級は、党派を超えた政策となっています。ちなみに、民主党は「教員が子どもと向き合う時間を確保し、教育に集中できる環境をつくるため、経済協力開発機構(OECD)加盟の先進国平均水準並みの教員配置を教員一人あたり生徒16.2人を目指し、少人数学級を推進します。」と具体的に政策を発表しています。民主党中心の政権のもとで、国の制度として少人数学級は実現性が大きく広がっています。
したがって、この点からしても本請願の趣旨は時代の要請であり、実現性が高いものであり、採択すべきものと考えます。
 

東塩田保育園運動会 ②

2009年09月26日 10時19分21秒 | 日記
運動会閉会の挨拶をしました。保育園での挨拶はどこをむいて話したらいいのか、いつも戸惑いますが、今回は、園児だけに向けて話しました。
最後の「よさこいソーラン」は感動しました。今日は朝からずっと143人の園児のみなさんの元気な姿を見させてもらいました。みんなかっこよかったよ、特に、年長の「さくら組」のかけっこは、わくわくしてみました。私はみなさんから元気をもらいました。特にみなさんのお母さんお父さん、そしておばあちゃん、おじいちゃんも同じ気持ちだと思います。もしかしたら今日はお家で少しくらいいたずらしても、しからないかもしれませんよ、そんな気持ちにさせてくれたすばらしい運動会でした。ありがとうございました。最後にすてきなプレゼントありがとうございました。

鞍が淵(上田市手塚)

2009年09月10日 21時09分42秒 | 日記
上田市手塚(今回の選挙で大きなご支援をいただいた”いわや昇介”が住んでいる地域です)「鞍が淵(くらがふち)」
昔独鈷山(とっこざん)の頂に寺がありました。若い僧がお経を始めると、毎夜どこからともなく美しい娘が、お経を聞きに通ってきました。不思議の思った僧はある夜、娘の着物の裾に糸のついた針を刺しておきました。夜が明けてみると、糸は戸の節穴を抜け、この鞍が淵まで続いていました。見ると大蛇が赤児を産もうと苦しんでいました。僧は驚いて寺に戻りました。娘は、鞍が淵の主、大蛇の化身でした。産まれた児を鞍岩の上に置き、大雨を降らせ大蛇は死んでしまいました。この川は産川と名付けられ、大蛇の遺骨は蛇骨石となって散らばり、現在も探すことが出来ます。流された児は、小泉村の老婆に救われ、伝説の主人公、小泉小太郎となりました。
以上「鞍が淵の伝説」でした。一度足を運んでください。

前山寺(ぜんさんじ)

2009年09月06日 08時25分35秒 | 日記
重文・三重塔
毎日曜日は、赤旗新聞を配達しています。すっかり朝は秋です。前山寺の近くまで行くので、携帯電話で撮りました。故黒坂周平先生は、この地を「信州の鎌倉」というが、「塩田」というブランドで内外に十分アピールできる条件を満たしてる。
そんな言葉を思い出しました。