わたなべ正博の「万歳録」

日本共産党上田市議会議員「渡辺正博」の日記帳(まんさいろく)
2009年5月3日スタート

4月29日(日)のつぶやき

2018年04月30日 04時28分33秒 | 日記

安倍首相にはこの地域に平和をもたらす覚悟と外交戦略がない

2018年04月29日 19時50分06秒 | 日記
「朝鮮半島の平和のためなら、私は何でもする」。1年前の就任式。自分の確固たる信念を国民に向けて訴えたのが、韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領でした
▼朝鮮戦争のさなか、文氏の両親は北朝鮮から命からがら脱出。祖父母を北に残したまま、異郷の地で貧しい生活を送りました。早くから社会意識に目覚めて民主化運動に身を投じ、人権派弁護士として活躍。その後、政界に入ります
▼変革を求める市民によって誕生した文大統領は「君臨して統治する大統領ではなく、対話してわかりあう大統領になる」と。北朝鮮をめぐって緊張が高まるなかでも「すべてをかけて戦争だけは防ぐ」という決意を示し続けました

▼平和を大きく前進させる画期となった「板門店宣言」。世界も歓迎の声をあげています。トランプ米大統領は「歴史的な会談。勇気づけられた」。ロシアや中国も「とても前向き」「政治決断と勇気を称賛する」と評価しています
▼そのなかで、内外から“蚊帳の外”とみられているのが日本政府です。ただ強気の姿勢をアピールしたいがための圧力一辺倒の姿勢はいまや破たん。外から傍観しているだけでは、あまりにも情けない。安倍首相にはこの地域に平和をもたらす覚悟と外交戦略がないのか
▼道を開いた南北首脳会談。対話と信頼を粘りづよくつみ重ね、互いに約束したことを一つずつ実行していく。そこには困難や紆余(うよ)曲折もあるでしょう。しかし、やり遂げようとする信念があるかぎり、それは力となって歴史を動かします。

4月27日(金)のつぶやき

2018年04月28日 04時29分15秒 | 日記

4月26日(木)のつぶやき

2018年04月27日 04時28分59秒 | 日記

鉄人衣笠”フルスイング”

2018年04月26日 13時13分21秒 | 日記
 野球中継の声のかすれが気になっていました。そして届いた悲報。71歳はあまりに早すぎます。プロ野球広島カープで2215試合連続出場の日本記録を持つ衣笠祥雄(さちお)さん。現役時代から代名詞のフルスイングで、幾多の記録を打ち立てました
▼強打者ゆえ多くの死球に見舞われながら、「いいよ、いいよ」と投手を気遣う。「そんな選手は彼の前にも後にもいない」。ソフトバンクの王貞治球団会長が話すように、相手への敬意、優しさが強く心に残ります
▼象徴的だったのが1979年8月の巨人戦。西本聖(たかし)投手の死球で肩甲骨を骨折しながら翌日、代打で連続試合出場は続きました。空振り三振の「1球目はファンのため。2球目は自分のため。3球目は西本君のために」と

▼本紙日曜版では97年から長期連載コラム「鉄人衣笠 フルスイング」に心血を注いでくれました。最初に球場でお願いした際、「いいですよ、喜んで」。人懐っこい笑みが忘れられません。以来20年余、200回に上るとは。実は亡くなる日の朝まで次回の「フルスイング」を気にかけてくれました
▼いつも野球への深い愛情、選手への温かいまなざしがありました。一方、自分のことでも自慢めいた話がない謙虚な人でした。現役時代、各所で広島市民から原爆の悲惨さを聞かされたことも。核兵器廃絶署名の呼びかけ人に名を連ねた原点です
▼残念なのはお礼の言葉を贈れなかったこと。こんなにも「赤旗」に情熱を傾けてくれたことに、深い感謝の思いを込めて。

6野党結束 異常事態ただせ 与党 打開策示さず 採決・審議の強引運営

2018年04月26日 13時08分23秒 | 日記
 安倍政権による改ざん、隠ぺい、ねつ造などで国会審議の前提が壊された異常事態が続いています。共産、立憲民主、民進、希望、自由、社民の6野党は結束し、異常事態を打開する責任は全て政府・与党にあるとして、麻生太郎財務相の辞任や柳瀬唯夫・元首相秘書官らの証人喚問などを要求。

しかし政府・与党は「うみを出しきる」(安倍晋三首相)といいながら、異常事態への認識さえなく、何ら打開策を示していません。

4月25日(水)のつぶやき

2018年04月26日 04時33分21秒 | 日記

4月22日(日)のつぶやき

2018年04月23日 04時33分40秒 | 日記

歴史が大きく動こうとしているそのとき日本政府は無為無策のままでいいのか

2018年04月22日 21時12分12秒 | 日記
 〽同じふるさとの土でありながら/南と北に引き裂かれた、怨恨千里の道/夜ごと、君を尋ね/夜ごと、君を求め/夢は、三八線上をさまよう
▼第2次大戦の終わり、日本が支配していた朝鮮半島に米ソが引いたライン。それは一つの民族の土地と心を真っ二つに引き裂き、同胞が殺し合う朝鮮戦争の原因にもなりました。当時、「三八線の歌」は戦意喪失の恐れありと両側で禁じられたと伝えられています(『昭和の戦争10』)

▼1950年6月25日。北朝鮮の軍事行動で始まった朝鮮戦争は、半島をローラーのように何度も戦場と化し、民間人をふくめ数百万の犠牲者を出しました。開戦翌年に休戦協議が開かれましたが、実際に休戦協定が結ばれたのは53年の7月でした
▼「最終的な平和解決が成立するまで朝鮮における戦争行為とあらゆる武力行使の完全な停止を保証する」。以来65年がたちますが、いまだに平和条約は結ばれず、朝鮮半島の戦争は終わっていません
▼27日の南北首脳会談では休戦から終戦へ、そして平和に向けた話し合いが議題にのぼるとも。米朝会談が予定されているトランプ米大統領もそれを支持すると表明しました
▼平昌五輪を契機に劇的に展開する情勢。北朝鮮は核実験と弾道ミサイルの発射実験を中止し、核の実験場を廃棄するといいます。非核化と戦争終結によって、民族の積年の願いとともに、この地域に平和を実現できるか。歴史が大きく動こうとしているそのとき、日本政府は無為無策のままでいいのか。

北朝鮮「核実験場を廃棄」 ICBM試射も中止 金委員長 国際社会と対話姿勢

2018年04月22日 21時08分22秒 | 日記
 北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長は20日、平壌で開かれた中央委員会総会で、21日から核実験と大陸間弾道ミサイル(ICBM)の試験発射を中止すると表明しました。核実験中止の透明性を保証するとして、北部核実験場の廃棄を言明。周辺国や国際社会との積極的な対話姿勢も示しました。朝鮮中央通信が21日、報じました。
 金委員長は報告で、核兵器とミサイルの「完成」を誇ったうえで、「今やいかなる核実験、中・長距離や大陸間弾道ミサイル発射も必要なくなり、北部核実験場もその使命を終えた」と発言。過去6回すべての核実験で使用してきた豊渓里核実験場を廃棄するとしました。
 また総会で採択された文書には、他国による核の挑発や威嚇がない限り、核兵器を使用しないと明記。第三国への核兵器と核技術を移転しないと明記しました。

 金委員長は、2013年3月に打ち出した核開発と経済建設を同時に進める「並進路線」について、「国家核戦力の建設が完璧に達成され、貫徹された」と強調。「経済建設に集中する」とし、経済優先の新たな路線に転換する方針を明確にしました。
 今回、北朝鮮は核実験の全面中止や、核兵器のない世界の建設に積極的に寄与するなどと表明しましたが、自らが保有する核兵器は安全の保障として、「非核化」には言及していません。一方で、周辺国や国際社会と「緊密な連携と対話を積極的に行う」としており、今後予定されている南北首脳会談、米朝首脳会談の開催を前に、非核化に関する協議には応じる姿勢を示した形です。
 これを受け、トランプ米大統領はツイッターで20日、「大きな前進だ。(米朝)首脳会談が楽しみだ」と評価。中国、韓国、日本、ロシアも歓迎の意を表明しています。

#9 モルティー塩田前街頭宣伝・・・土曜日の午前11時15分が定例です

2018年04月22日 08時24分25秒 | 日記


 ・・・安倍首相は、朝鮮半島危機を利用しながら改憲を実現しようと目論んでいたが、
きょうのNHK朝ニュースで「北朝鮮は、核兵器政策を破棄することを表明しました」
朝鮮半島情勢は緊張緩和と非核化、和解と協力の方向にかじが切られました。
おおいに歓迎するものです・・・



4月21日(土)のつぶやき

2018年04月22日 04時35分08秒 | 日記