わたなべ正博の「万歳録」

日本共産党上田市議会議員「渡辺正博」の日記帳(まんさいろく)
2009年5月3日スタート

きょうのワンショット「朝は寒いくらいでした」

2021年09月24日 11時26分00秒 | 日記
来る総選挙は日本の命運を決する歴史的なものとなります。市民と野党の共闘によって、もはや「時効」となっている「自公」政権を倒し、野党の連合政権という「新しい船」をつくらなければなりません。その最大のチャンスが間もなくやってきます。

きょうのワンショット「秋」

2021年09月23日 15時32分00秒 | 日記
報道は自民党総裁選ばかりで「メデイア・ジャック」とも言うべき様相を呈しています。自民党は華々しい権力闘争で注目を集め、サプライズを演出して支持率を高めようと狙っていますが、それは「泥船の上での茶番劇」にすぎず、誰が「船長」になっても沈没は免れません。いま必要なのは沈む危険性のない頑丈な「船」を作り、船そのものを取り替えることではないでしょうか。

きょうのワンショット「高止まり---」

2021年09月22日 11時31分00秒 | 日記
今回の総裁選、誰が新総裁になっても自民党の腐敗堕落した体質は変わらない。自民党を変えるためにはアベ政治を否定する必要があるのに、河野、岸田の本命2人が、キングメーカーの安倍晋三氏に恭順の意を示しているのだから話にならない。
 河野太郎氏は「自民党を変え、政治を変える」をキャッチコピーにしているが、安倍氏の顔色をうかがいながら一体なにを変えるというのか。

きょうのワンショット「キンモクセイ」いい香りです---

2021年09月19日 10時31分00秒 | 日記
9月29日に総裁選が終わった後、時間を置かずに衆院選が行われるはずだ。誰が新総裁になろうと、有権者はアベ政治に決着をつける選挙だということは忘れてはいけない。

「総裁選を利用して権力を維持するのは自民党の十八番ですが、それでも、かつては金権政治の田中内閣からクリーンな三木内閣へと代わったように、振り子の理論が働いていました。常に主流派と反主流派が存在し、主義主張の違う主流派と反主流派が入れ替わることで、“疑似政権交代”が起きていた。でも、いま行われている総裁選はどうですか。もし、この8年間、安倍政治を批判してきた石破茂元幹事長が総裁選に出馬し、新総裁に選ばれるのなら、疑似政権交代とも言えるでしょう。でも、石破氏は総裁選にさえ出られない。劣化した自民党は多様性も柔軟性も失い、もはや“疑似政権交代”さえ演出できなくなっています」

いい加減、自民党のお得意パターンに騙されてはいけない

2021年09月17日 21時34分00秒 | 日記
「タカ派からハト派、金権からクリーンへと表紙だけ張り替え、国民の目を欺き、政権の座は決して譲らない。この疑似政権交代こそ結党以来の自民のトリックです。世論調査をみると、有権者の多くはアベスガ路線の継承を望んでいない。その実現には真の政権交代が一番の近道。このコロナ禍では次の総選挙の結果によって、命や生活が失われかねないと国民は自覚すべきです」

きょうのワンショット「スタンディング」(なにより、いのち) 横断幕デビュー

2021年09月17日 10時56分00秒 | 日記
 後手後手に回った新型コロナ対応もそのまま。いや、より混乱を招く恐れすらある。
 迷走ワクチン行政に自画自賛の河野大臣が、総裁選の最右翼なんて悪い冗談です。
 敵に勝てなかった部隊長を、総司令官の敵前逃亡で空いた後釜に抜擢するようなもので、絶対にうまくいくはずがありません
 まさにどんぐりの背比べ。しょせん、コップの中の争いを針小棒大に伝えるメディアも、どうかしている。

きょうのワンショット「上田駅前モーニングスピーチ」

2021年09月13日 08時28分00秒 | 日記

「立候補予定者は、長期政権で政治を私物化してきた安倍前首相と麻生財務相のコンビから支援を得るために恭順の意を示し、安倍路線の継承を競っているように見えます。高市氏はもともと政治信条が安倍直系の右派だし、岸田氏も2人の支援を期待してモリカケ桜などの疑惑追及に後ろ向き。宏池会の領袖なのに憲法改正にも言及して安倍氏の歓心を買おうとしている。改革派を気取っていた河野氏も、持論だった脱原発や女系天皇容認論を封印し、安倍氏の軍門に下って出馬表明にこぎつけた。安倍氏にとっては、岸田、高市、河野の誰が勝っても疑惑を蒸し返されることはなく、影響力を行使できる状況です。つまり、誰が総裁になっても安倍支配は変わらない。この閉塞感を打ち破ることができるのは、森友問題の再調査の必要性も明言して安倍氏にスリ寄らない石破元幹事長だけですが、そういう人は党内で迫害され、総裁選に出られるかどうかも分からない。今後も安倍政治を続けるための総裁選になっています」








9月11日(土) 『日刊ゲンダイ』

2021年09月12日 18時44分00秒 | 日記
■安倍政治を続けるための総裁選

 「立候補予定者は、長期政権で政治を私物化してきた安倍前首相と麻生財務相のコンビから支援を得るために恭順の意を示し、安倍路線の継承を競っているように見えます。高市氏はもともと政治信条が安倍直系の右派だし、岸田氏も2人の支援を期待して“モリカケ桜”などの疑惑追及に後ろ向き。宏池会の領袖なのに憲法改正にも言及して安倍氏の歓心を買おうとしている。改革派を気取っていた河野氏も、持論だった脱原発や女系天皇容認論を封印し、安倍氏の軍門に下って出馬表明にこぎつけた。安倍氏にとっては、岸田、高市、河野の誰が勝っても疑惑を蒸し返されることはなく、影響力を行使できる状況です。つまり、誰が総裁になっても安倍支配は変わらない。この閉塞感を打ち破ることができるのは、森友問題の再調査の必要性も明言して安倍氏にスリ寄らない石破元幹事長だけですが、そういう人は党内で迫害され、総裁選に出られるかどうかも分からない。今後も安倍政治を続けるための総裁選になっています」