写真は、13時に会場に着いたらいる口にある「からくり時計」のふたが開き人形の演奏が始まりました。なかなかいいものです。
今日は、「長野県住民と自治研究所」主催の第3回自治体政策学習交流会が行われました。今回のテーマは、ゴミ処理の広域化を考えるでした。私は、事例報告として上田地域広域連合のゴミ問題について報告しました。ほか、上伊那広域・北アルプス広域のそれぞれからの報告と、元立正大学社会福祉学部教授の田口正己さんの講演を伺いました。国の指導で進められたゴミ処理の「高度化」「大型化」「広域化」が今あちこちでうまくいかず、自治体や住民の負担となっています。今求められていることは、一般廃棄物処理法の基本理念に立ち返り考えること。また、葉山町の新町長はゴミ処理について広域連合から離脱して、町独自でゴミゼロを目指すことを宣言し進めてきていることを紹介し、ゴミゼロなんて不可能だとせずに、その実現への「社会実験」を検証し、循環型社会実現というその本来の理念を追求することを訴えられました。12月議会は、新たに示された上田広域の計画について上田市がどう責任を負うのかについて、今日の学習交流会で得た知識もを生かしながら議論していきたいと考えています。
今日は、「長野県住民と自治研究所」主催の第3回自治体政策学習交流会が行われました。今回のテーマは、ゴミ処理の広域化を考えるでした。私は、事例報告として上田地域広域連合のゴミ問題について報告しました。ほか、上伊那広域・北アルプス広域のそれぞれからの報告と、元立正大学社会福祉学部教授の田口正己さんの講演を伺いました。国の指導で進められたゴミ処理の「高度化」「大型化」「広域化」が今あちこちでうまくいかず、自治体や住民の負担となっています。今求められていることは、一般廃棄物処理法の基本理念に立ち返り考えること。また、葉山町の新町長はゴミ処理について広域連合から離脱して、町独自でゴミゼロを目指すことを宣言し進めてきていることを紹介し、ゴミゼロなんて不可能だとせずに、その実現への「社会実験」を検証し、循環型社会実現というその本来の理念を追求することを訴えられました。12月議会は、新たに示された上田広域の計画について上田市がどう責任を負うのかについて、今日の学習交流会で得た知識もを生かしながら議論していきたいと考えています。