わたなべ正博の「万歳録」

日本共産党上田市議会議員「渡辺正博」の日記帳(まんさいろく)
2009年5月3日スタート

安倍首相では拉致問題は解決できないという意見は世論の多数に・・・

2018年06月30日 06時43分54秒 | 日記
 毎日新聞が6月23、24両日に実施した全国世論調査で、安倍首相が意欲を示している日朝首脳会談による日本人拉致問題の解決に「期待できる」は18%にとどまり、「期待できない」が66%に上りました。

 7割近くの国民は、安倍さんに期待できないと考えているわけです。そうであるなら、安倍さん以外の方に首相となって拉致問題の解決に取り組んでいただく以外にないでしょう。

6月29日(金)のつぶやき

2018年06月30日 04時26分00秒 | 日記

6月28日(木)のつぶやき

2018年06月29日 04時38分48秒 | 日記

『日刊ゲンダイ』2018年6月13日付(法政大学名誉教授・五十嵐仁氏=政治学)

2018年06月28日 08時48分22秒 | 日記
 「世界のリーダーは、安倍首相に呆れているでしょうね。重要な外交方針を〝圧力〟から〝対話〟にカンタンに変えてしまった。しかも、変更した理由も情けない。ひとつは、トランプ大統領が〝米朝融和〟へカジを切ったから合わせるしかなかった。もうひとつは『このままではバスに乗り遅れる』と慌てて北朝鮮に秋波を送ったのでしょう。関係国の米、中、ロ、韓は北朝鮮との対話に向かっているのに、日本だけは接触できていませんからね。要するに、信念から外交方針を変えたわけではない。国際社会では、口にしたことをころころ変える、こういううトップが一番信用されない。しかも、安倍首相は心の中で米朝会談の〝失敗〟を期待していることも見透かされています。世界のリーダーは、日本の首相を哀れに思っているはずです」

来週から「しんぶん赤旗」は電子版をスタートさせます

2018年06月27日 18時11分22秒 | 日記
 トラックがひんぱんに行き交う道路、歩道にはランドセルの小学生やベビーカーを押す母親の姿。その現場は16年前と変わりませんでした
▼横浜市内の幹線道路を走っていた大型トレーラーの前輪が突然外れ、歩道の母子3人を直撃。29歳の岡本紫穂さんの命を奪った事件は三菱自動車のリコールにまで発展しました。それを下敷きにした池井戸潤さんの小説「空飛ぶタイヤ」が映画になって、いま上映されています
▼巨大企業の不正や横暴とたたかう中小企業の社長、大企業の中で揺れ動く社員。そこに銀行や警察、週刊誌の記者らが絡み、正義とは何か、守るべきものとは、を熱く問いかけてきます▼実際に社会を大きく揺るがせたこの事件。映画にも、小説にも描かれていない真実があります。それは事故が起きる前から三菱自動車の欠陥隠しを暴いてきた本紙の連続追及です。相次ぐ重大事故の裏で隠されていた危険にいち早く迫り、構造上の問題を指摘し続けました
▼飽くなきコスト削減と開発競争。「安全はお客で試す」という自動車業界の闇。痛ましい事故を一つでも減らそうと書き続けた執念の記事は世論を動かし、リコール隠しを見逃してきた国の責任も明らかにしました
▼「新聞読まない人は全部、自民党」。折しも麻生財務相がまた新聞報道への不満を。逆にいえば、モリカケ問題をはじめ、事実を、真実を伝え広げれば自民党から離れていくことに。私たちも大いに。来週から「しんぶん赤旗」は電子版をスタートさせます。

6月26日(火)のつぶやき

2018年06月27日 04時21分00秒 | 日記

核兵器は日本を守らない・・・かえって攻撃される危険を高める

2018年06月26日 22時37分34秒 | 日記
 「沖縄の人たちも我々も危険にさらされることになる」。米ブラウン大学名誉教授のスティーブ・ラブソン氏がそう回想しています(オンライン英字誌『アジア太平洋ジャーナル・ジャパンフォーカス』1日付)
▼米軍占領下の沖縄に陸軍兵として駐留した同氏が心配したのは、当時配備されていた核ミサイルのナイキ・ハーキュリーズのこと。米軍報告書によると長さ約12メートル、重量約5トンの地対空ミサイルです
▼大編隊でソ連軍機から攻撃されると、当時のミサイルでは迎撃困難。そのため空中での核爆発で迎撃しようと開発されました。ソ連機の破壊はできても、核爆発で地上にも放射線が降り注ぐことになるとラブソン氏。不安は当然です

▼同ミサイルは59年に米軍那覇飛行場で誤って発射され、海に落下、あわや核爆発で那覇市が消滅しかねない事態も起こしています。昨年9月のNHKスペシャル「沖縄と核」で紹介され衝撃を与えました
▼ラブソン氏は67~68年に本島北部の辺野古弾薬庫で任務につきました。当時、同弾薬庫にも「核兵器が貯蔵されていた」と。周辺は住民が車を止めただけでも拘束、尋問されるほどの厳戒態勢でした
▼同弾薬庫近くで政府は新基地建設を急いでいます。米側が緊急時の沖縄核再配備の権利を保持し、辺野古弾薬庫などを使用可能な状態に維持するとした密約の存在も明らかになっています。「核兵器は日本を守らない。かえって攻撃される危険を高める」とラブソン氏。新基地建設は悪夢への道です。

カジノに「公益性」なし巨額の利益海外事業者に

2018年06月26日 22時34分22秒 | 日記
 日本共産党の大門実紀史議員は25日の参院予算委員会で、日本で初の民営賭博合法化となるカジノ実施法案は、「違法であり、廃案しかない」と追及しました。安倍晋三首相は、カジノ収益が海外のカジノ事業者に流出する事実を否定できず、カジノ解禁の根拠が大きく崩れました。(論戦ハイライト)
 大門氏は、競輪、競馬などの公営賭博が刑法の賭博罪の例外として扱われる「8要件」を示し、「目的の公益性」は民間企業が私的利益のために賭博を行うことを認めないことだとして、カジノの違法性がなぜ阻却(そきゃく=取り外すこと)できるのかをただしました。
 上川陽子法相は、「公益性にてらして収益を配分するのは大きな要素だ」と答えました。

 大門氏は、同法案では民間の事業者がカジノの粗利益(客の負け分)の3割を納付金として国・地方自治体に納めれば、残りの7割は事業者が懐に入れる仕組みになっているとして、「どうしてそれで賭博という犯罪行為が合法化されることになるのか」と厳しく批判しました。
 大門氏は日本進出をねらう米カジノ企業ラスベガス・サンズが、巨額の利益を株主に配当し、その7割は同社会長の一族に流れている事実をあげ、「結局、日本人から海外カジノ資本が金を巻き上げ、それを一握りのファミリーが手に入れている。これのどこが公益なのか」とただしました。
 安倍首相は「運営主体がどこになるかはまだ決まっていない」としか答えられませんでした。

6月25日(月)のつぶやき

2018年06月26日 04時20分27秒 | 日記

6月24日(日)のつぶやき

2018年06月25日 04時28分12秒 | 日記

しんぶん赤旗・・・今日の潮流

2018年06月24日 22時09分02秒 | 日記
 お母さんと叫んで、突撃していった少年たち。軍服姿のわが子を探し、山中をさまよった母親。県民を巻き込んだ沖縄戦では身長より大きな銃を抱えてたたかった10代半ばの兵士がいました
▼おもに北部の山岳地帯でゲリラ戦を展開するために結成された「護郷(ごきょう)隊」。召集された千人の地元少年を指揮したのは、スパイ養成機関「陸軍中野学校」出身の将校でした。彼らの目的は米軍をかく乱し、本土決戦を遅らせること
▼山に潜み、敵陣に夜襲をかける。家屋を焼き、橋を爆破する。勝ち目のない戦場は狂気と化し、無謀な遊撃戦がくり返され、およそ160人が戦死したといいます。秘密部隊だったために詳しい記録は残っていません
▼狂気は内部にも。相手のスパイだと疑われた者や、けがや病気で動けない者が上官や命令を受けた仲間の手によって殺される。生き延びた元少年兵は「生まれてこなければよかった」
▼来月公開される映画「沖縄スパイ戦史」は、地獄を味わった人びとの証言を通して闇に埋もれた軍隊の真実を掘り起こしていきます。国民を守るどころか、子どもさえ利用し、死に追いやる。それは過去のことではない、歴史を反省しない今につながると
▼戦後73年の沖縄「慰霊の日」。犠牲となった少年兵たちと同じ年代の少女が平和の詩「生きる」を歌い上げました。「みんな、生きていたのだ。私と何も変わらない、懸命に生きる命だったのだ/奪われた命に想(おも)いを馳(は)せて、心から誓う。もう二度と過去を未来にしない」

6月23日(土)のつぶやき

2018年06月24日 04時23分19秒 | 日記