わたなべ正博の「万歳録」

日本共産党上田市議会議員「渡辺正博」の日記帳(まんさいろく)
2009年5月3日スタート

知りたい 聞きたい ・・・戦前の軍事費どう増えた?

2015年07月16日 21時11分19秒 | 日記
1955年に大蔵省が編集した『昭和財政史4巻 臨時軍事費』に戦前の軍事費の推移が
記録されています。
同書によると、1880年代から太平洋戦争終結まで、日本の国家予算に占める「直接軍
事費」の割合は「低い時でも三割に近く、高い時には九割に近い比重」に達していました。
戦費総額を比べると、日清戦争の時期は2億3340万円、日露戦争の時期は18億2629万円でした。
それに対し、37年以降の日中全面戦争・太平洋戦争の時期は7558億8873万円。
日清戦争の3千倍以上というけた違いの額に膨らみました。
「軍備の拡大は、経済上の困難や不景気を一時的に先へ延ばすことはできても、経済上の
困難を根本的に解決するものではなく、かえって困難を大きくし、問題を複雑にするにす
ぎない」「そういう軍拡は必然的に戦争への道を促し、戦争はまたさらに次のより大きな
戦争を不可避にするものである」



「津山ホルモンうどん」(B-1 グランプリ3位入賞)でまちづくり

2015年07月16日 12時56分03秒 | 日記
津山市内約50店舗の鉄板焼き店で提供されている「牛ホルモン入り焼きうどん」は、この地域は和牛の産地で50年以上の歴史がある。10年前に「津山ホルモンうどん研究会」が市職員、団体職員、会社員、自営業者などでボランティァ活動として設立された。
第一次産業からサービス業まで含めた、6次産業化がはかられている。この研究会の認定協力店には、地元産のホルモン一人あたり80グラム以上使用などの基準を定め、経済効果を高め活性化の一翼を担っている。今後の課題や展望という点では、現在この研究会の会員の6割は市職員ということだが、今後の課題はそこからもうかがえる。ただ、全国のまちづくりや産業興しなどで公務員と住民との協働がうまくいっているところは、成功している例も多いので今後の展開を期待したい。









実は、焼きうどんは苦手なんです・・・。

「安全保障環境」は「悪化」している???

2015年07月16日 08時30分43秒 | 日記
昨日の朝日新聞の一面には「イラン核協議 最終合意」という記事が出ています。先日は自民党の二階総務会長が3000人の代表団を連れて中国を訪問し、安倍首相も訪中の可能性を探っているという記事が出ていました。
 このような時に、どうして「戦争法制」なのか、と誰もが不思議に思うことでしょう。「安全保障環境」は「悪化」しているどころか、明らかに「改善」しています。
その必要性が分からないような法案を、なぜ今、無理やり成立させようとするのでしょうか。世論調査では反対が多く、石破さんや安倍首相自身でさえ国民の理解が進んでいないことを認めているというのに・・・なぜ???。

今日は津山市です・・・観光振興策に欠かせない「食」について学びます

2015年07月16日 06時38分26秒 | 日記
(1)飲食店の集積による観光振興 飲食店の集積を図るには、地域の風土や歴史に根差した食文化をベースとすること を前提として、以下の事項にも留意する必要があるものと考えられる。 1脚光を浴びる前から、既に相応の店舗数があり(既存集積) 2その規模は小さいこと(いわゆる‘箱モノ’先行ではない) 3店舗間競争によりレベルが高く(質) 4店舗により味に個性があること(探索心) 5メニューは多様性があるが、素材あるいはテーマは一つである(インパクト) 6仕掛け人やコーディネーターがいること(キーパーソンの存在) これらが魅力ある「食」の地域ブランドを形成し、結果として中心市街地の活性化策 にもつながるであろう。


7月15日(水)のつぶやき

2015年07月16日 04時04分00秒 | 日記

観光から居住へ・・・長浜のまちづくり goo.gl/uCEUTR


安倍政権・与党による戦争法案の強行採決に強く抗議する!
この強行採決は、空前の規模で発展する国民のたたかいに追い詰められた結果だ!。
いま国会を包んでいる国民の運動の広さ、深さは、戦後70年の歴史でもかつてない空前のものだ!
国民のたたかいを広げに広げ、戦争法案は必ず廃案に!

わたなべ正博さんがリツイート | 476 RT