興味津々丸

日々の暮らしをそのまんま日記を書くように綴ります。

日本の命運をかけた衆院選いよいよスタート!

2012-12-04 11:13:41 | 政治・経済

衆院選がきょう4日公示され、12日間の選挙戦がスタートしました。16日が投票日になります。

野田佳彦首相が11月16日に衆院を電撃解散したことに伴うものです。

前回の09年衆院選で政権交代を果たした民主党の約3年の政権運営に対する審判が最大の焦点です。

消費増税法の成立や改革の実績を強調し「比較第1党」を目指す与党・民主党と、政権奪還を狙う自民・公明

両党の対決に「第三極」の新党が絡む三つどもえの構図となっています。

全国300の小選挙区と比例代表11ブロック(180議席)の計480議席を争います。

日本維新の会、日本未来の党など第三極の新党が相次いで設立され、計12党が乱立する選挙戦に突入し

ました。

 

まさしく日本国の命運がかかった選挙であります。

仮にも自民党が負けることがあれば、自民党の終わりではなく、日本国の終わりです。

自民党が優勢などと報道されていますが、まだ誰も1票も入れていません、誰も投票していません。

選挙の前から、そのような報道に驕って、いささかでも緩むようなことがあれば、いささかでも緊張感を失い、

驕りが見え、昂ぶりが見え、自民党はもう政権を取ったような気になって浮かれている、そのような批判を受

けるようなことがあればこの選挙は負けです。

その時は、冒頭にも申しましたように、日本の終わりです。

 

民主党がダメなことはもうみんなが分かっています。

民主党が国民に約束したことは、全部嘘でした。

民主党は何をやるのかを定めた党綱領は、3年4ヶ月経った今でも出来上がっておりません。

出来上がるのはどうやら来年の1月頃だそうです。衆院選は12月です。

何をやるのかも定めないまま選挙に望むような民主党はもはや政権与党ではありません。

 

では第3極と言われる人たちはというと、毎日毎日組み合わせが変わるので何が何だか良く分かりません。

候補者の調整はどうするんですかという質問に「ジャンケンで決める」と言った橋下徹氏。

冗談にしても真剣に国民に向き合う態度ではありません。国民を馬鹿にするのもいい加減にしてほしい。

現在の橋下氏は、驕り高ぶっているように見えます。

橋下さんは、大変な天才的な発送の持ち主であり、説得力の持ち主だと思いますが、ポンポンポーンとかっこ

いい事を言って、その場は確かにその雰囲気になりますが、実際にそれをどのような順序で、どのような法律

をもって行うのか、このことは全くはっきりしません。

この選挙で問われているのは民主党でもない、第3極でもない。

自民党が3年4ヶ月前に国民からもう見たくない、1回野党になればいい、強烈に拒否されました。

その自民党が3年4ヶ月の間に、どのように立ち居振る舞いが変わり、どのように党のあり方が変わり、どの

ように政策が変わったか、まさしく問われているのはその点だと思います。

全国ボロ負けに負けた3年4ヶ月前の総選挙、300あった議席が119になりました。

地方の保守王国が全滅、自民党0と言う県が続出しました。

これを言ったら人は何と思うか、そういうことが分からなくなってしまった自民党、真面目にやらなくなってし

まった自民党、そしてどこで誰が何に悲しみ、どこで誰が何んで苦しいでいるか、分かっていなくなってしま

った自民党、、自民党は小泉政権の大勝に驕って、驕り高ぶる傲慢な政党になった、そう思われたから負

けたんです。

その自由民主党が、謙虚に誠実で正直な政党に生まれ変わったかどうか、今回の選挙はそれが問われて

おります。

そして民主党の3年4ヶ月でガタガタになったこの国をどうやって立て直すか、普天間の問題で日本とアメリカ

の関係をガタガタにし、そしてこの国は安全保障がわからない国なのだと、それを世界に広めてしまったが故

に、ロシアの大統領は北方領土に堂々とやってくる、韓国の大統領は竹島に上陸をする、香港の活動家はや

って来るわ、漁船は保安庁の船に体当たりをするわ、不法上陸した人間も、巡視船に体当たりした人間も全

部無罪放免にするような、これが法治国家なのか?

アメリカとも中国とも韓国ともロシアとももう一度信頼関係を取り戻すことができるのは、民主党でもなければ、

第3極でもありません、自民党をおいて他にはありません。真剣に考えて、そうは思いませんか。

外交、隙のない安全保障、経済の立て直し、どうやって高齢者に安心を確保するか、どうやって若い世代に

所得を移転するか、どうやって女性の皆さんを豊かにするか、その政策と金融の緩和が一つになって、初め

て日本の経済は良くなるのであって、今のように単にお金をばらまけば景気が良くなるというのは完全に間

違いです。3年4ヶ月前の選挙では、国民は完全に甘い汁に騙されました。とにかくこのデフレを克服しなけ

ればなりません。

民主党の手で失われた外交・安全保障・経済・社会保障・地域を立て直すために、再び自民党に強い実行

力を与えなければならないと思っています。バラ色の話ばっかりの政党はもうたくさんです。票が欲しいばっ

かりに甘ったるいことばっかり言って、自分たちさえ当選すればそれでいいというのは、政党のあり方として、

政治家のあり方として、決定的に誤りです。

 

政治家の仕事とは何だ、今は亡き、渡辺美智雄先生が言っておられました。

「勇気と真心を持って真実を語ること以外政治家の仕事はないのである」と。

真実を見極めるそういう真面目さを持て、見つけた真実は国民受けの悪いこともある、でもそれを語る勇気

を持て、そしてそれを分かってもらえる真心を持て、そう言っておられたそうです。

その教えを今も心に刻み守っている自民党議員が、身を粉にして今も頑張っております。

本物の政治家のいる政党を見極めるのが、今回の選挙での国民の使命です。

この度の選挙は、本当に日本の命運がかかっています。決して大袈裟ではありません。

近隣諸国、世界は日本が正しい道を選ぶのかどうかに注目をしています。

国民一人一人の1票の責任は重い重い選挙になることは間違いありません。

必ず投票しましょう! 日本の未来を、真実を見極め、信念を持って1票を投じましょう!

明日の日本を拓くのは、主権者たる我々であることを強く自覚しなければならないと思っている今日この頃

です。

 

小生の選挙区 宮城1区は青葉区と太白区。 立候補予定者7人の激戦区です。

決してブレない投票をします。宣言!

 

                              興味津々丸

党員でもありません、親戚縁者から頼まれたわけでもありません、細い糸一本の繋がりも関係もありません。

小生が見極めた真実だからです。

どこに誰にとは決して強要をするものではありません。

自分の真実を見つけ、必ず投票をして欲しいと思うだけです。

選挙管理委員会ともお役人ともこれまた何の関係もございません。

政治家任せで口説いているだけではなく、この機会に本気で日本の政治を考えてみるのもあながち悪いこと

ではないと思います。

霞がかかって見えなかったあなたの真実が見えてくるかもしれませんよ。

 

いつもの柔らかい小生ではなく、失礼しました。

次回はいつもの小生でお会いします。

 

 

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