徒然なるままに

人は一人で生きているのではない、みんなの愛の支えで生きていけるのです。
だから生ある限り、周りの人を愛していきたい。

ある訃報

2012年06月18日 | 日々の思い

 すみません、プチご無沙汰でした。

アッハ、ブログネタ切れでした。さすがに、ご訪問の方も、少なくなってしまいました。



 気を取り直して、頑張らなくては、皆さんの元気を頂きますね。


     

        我が家の花、カンパニュラ・アルペン・ブルー キキョウ科、最後の花です。


 先日、近くのスーパーに買い物に行きまして、レジを終えた時でした。

同級生にバッタリ出会いました。



 彼女のご主人は、一昨年の秋、作業中に事故に会われて、ずっと入院中でした。

その間、意識が無くて、毎日看病に行かれていました。


 散歩に行く公園の途中に、うちがありますので、前を通る度に、ご主人の具合はどうなんだろうと、

いつも、心配していました。何回かは、寄って話しましたが、変わりないとのこと、気の毒でした。



     

       我が家の、新入りのバラ、まだ蕾です。楽しみですね。


 その同級生と、バッタリ会い、こんなところで会ったのは、初めてでしたから、誰って、一瞬思いました。

彼女も、びっくりしていました。すぐに、ご主人は、どんな具合って、尋ねました。



 亡くなったと、もう49日も、済みました。えっと、絶句しました。

とうとう、最後まで、意識は戻らなかったそうです。何と声を掛けたら良いのか・・・



 その彼女の、寂しそうな、沈んだ姿に、胸が詰まりました。

寂しくなったね、元気を出したね、つて言われても、無理でしょうが、そんな言葉しか、出てきません。


 そのご主人は、リタイヤされたばかりに、事故に会われていますから、残りの人生を謳歌しないまま

天国に召されたんですね。人間界を卒業されたんですね。



 今では、天国から、彼女を見守って、幸せに導いて下さることでしょう。

ご主人様の、ご冥福をお祈り致します。 彼女よ、頑張れ。



 ぜひ、郷里である、来年の同級会には、笑顔で、元気な姿を見せて欲しいものです。