宇宙に羽ばたく日まで

その日は、きっと来るだろう。
その日まで、地に足をつけて歩こう。
その日まで、皆んな仲良く手をつなごう。

ピオーネ

2017-09-04 12:57:41 | 日々のこと
2014年の11月に植えたピオーネというブドウの木が
今年初めて実を付けてくれました。
しかも、大量に!



・・・・・

先月のお盆にたまたま叔父の家に行ったら、従妹夫婦が来ていました。
知らなかったのですが、二人は今は仕事を替えて
ブドウ農家を経営しているんだそうです。

私は、これは好都合と思って、
目の前に出してもらった立派なブドウを食べながら、
ブドウ栽培の話しを詳しく聴かせてもらいました。
常にブドウのことを思い、その大変な忍耐強い日々の作業・・、
やはり、プロだなと思いました。

大粒ぞろいで、種なしで、形がよくて、色つやも美しく、糖度も高い、
やはり農家はそういうブドウ作りを目指すことになるのですね。

私の植えたピオーネに対する愛情の少なさを反省しましたが、^^
私には・・、そこまではとても出来ないな ^^: と正直思いました。

・・・・・

私はいい加減な初心のアマチュアですので・・、

私がここ3年近くの間にやったことは、
生育に合わせて竹で棚を一部作ったことと、
ツルを棚に固定する作業と、
米糠醗酵液を年に1回か2回、根本に与えたことと、
・・・それぐらいです。

それで写真のように、



あまり大きくなく不揃いで、種が入っていて、形も悪く、色付きもまばらで、
見た目も美しいとは言えず、
しかし、食べてみると粒色によって甘いのも少し酸っぱいのもある。
でも、私は色々と味があって、たくさん食べられると思います。

これで良しとしますと、

予想外に大量に出来て、驚き、自然の恵みに感謝しました!

写真は、今日採ってきた分で、粒だけにして計量してみたら、2.2kgありました。

昨日も同じだけ採って、知人の方々におすそ分けしました。

後、五回分くらいはありそうです。

昨日の「美しき緑の星」の冒頭の人々の情景が思い起こされます。

もしよろしければ、どなたか、食べに来てください。(笑)

・・・・・

● 彼等は舞踏を好むなり

  野に山に街に
  人々の寄るところ舞踏(ダンス)あり

  友が歌い友が舞う
  あるいは速くはつらつとして舞い
  あるいは遅くいと優雅に舞う

  友の歌に合わせ人々自在に舞い踊る
  生あるたのしさのあまりに舞い
  愛ある悦びのあまりに舞う

・・・・・

後、数年かけて、今の棚を横に4倍に増やして、
そのピオーネの実がたわわに稔る頃に、
その下で手作りの音楽で
みんなでダンスを踊るのが私の夢です。

よろしければ、是非、おいで下さい!





コメント
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