昨日書きました、
織田信長さんがおそらく本能寺の変の少し前?に吟じたと思われる、
人間わずか50年
流転のうちに比ぶれば
夢幻の如くなり
それから、 豊臣秀吉さんの辞世の句 と知られます、
露と落ち
露と消えにし
我が身かな
浪花のことは
夢のまた夢
なんか二人の心境がよく似ていると思いませんか?
今までの私たちの常識からすると、
人生をはかなんで諦めたような感じがしますが、
人間、死に直面すると、 この覚りというか、
人生に気付くような状態になるものなのかも知れません。
でも❗、
私は宇宙の理を学びまして、
このお二人の句は、 人生の本質を言い表していると思えます。
私たちが、今暮らしている この三次元物質世は、
「比較的固定化した 夢まぼろしの世界」 なのです。
万物は流転する
というのは真理ですが、
物質はその流転のスピードが遅い訳で、
変化が少ないのです。
その変化が少ないなかで、
私たちは、学ばせてもらっているわけです。
心の変化に応じて、
物質が変化するまでには 時間がかかるのです。
ですから、この世で物事を達成するまでには、
ちょっと想っただけではダメで、
想い続けなけば、 やり続けなければ、 達成できません。
継続は力なり
とも言われます。
ここから、
自分の身体も物質ですからその状態は、
自分の心の積み重ねであることも理解出来てきます。。
全て自分に責任があることになります。
ですから、いつも感謝の心でいられたら、
自然と感謝したくなる体の状態になるのでしょう‼️😅