あなたにもできる!ハーバード留学!!~アラフォーからのボストン留学体験記

アラフォー研究者のボストン留学体験ブログ。
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ハーバード留学生活2年目編001:ついに2年目がはじまる

2014-04-03 12:04:08 | ハーバード留学生活2年目編
去年の3月の終わりの週末にこちらに来、4月1日月曜日からラボに行き始めたのだから、はや丸一年がたってしまった。月日の経つのは早いものである。
研究生活ははぼちぼちでそんなに変わらないのですが、一年目から二年目でいろいろ手続きが多く、日本の年度末みたいであわただしい。

ちなみにやった手続きは下の1-4な感じです。まとめて書くと大したことはないのだけれど、英語なのでなかなか不明な点がクリアにならず、担当者のところまで何回か足を運ぶ羽目になりました。

1)保険の種類を変える
2年目からは大学の保険の補助の額が多くなるので、海外留学保険を継続するより安くなる(月600ドルくらい自己負担額が月150ドルくらいにに変わる)。一方で海外留学保険はキャッシュレスで病院にかかれるなどいいこともあるのだが、もとより10%ほど割高になってしまう(子供が何回か病院にかかったせいかもしれない)。一方大学の保険は、copayがあるものの、健康診断、予防接種、歯科治療(これはオプション)とカバーされるエリアも多くなるので2年目からは変更するとよいかもしれない。

2)携帯電話を変える
長らく使っていたバージンモバイルのプリペイド携帯であるが、地下鉄やビルの奥の方の部屋だとつながらない、使いすぎるとインターネット検索に反応しなくなるという症状がでてくるなど、安かろう、悪かろうのものであった。

妻の携帯のインターネット検索がほぼ不可能になったため、AT&TのiPhoneプランにしてみた。大学の割引を入れて、二人で月160ドル(iPhone5c, 通信制限4GB(*))くらいである。。バージンモバイルの倍近くの使用料であるが、地下鉄などでも使えて便利である。

3)クレジットカードをアップグレードする
電話料金のみ落としてクレジットカードを使っていると、アップグレード可能になる。限度額のアップ(とりあえず月500ドルから1000ドル)されるのと、デポジットの500ドルが返ってくるはずである(**)。

4)確定申告する
確定申告inアイオワ大学というブログが少し参考になりました。

基本的には、windstarという確定申告用のソフトを大学が提供しており、それに入力することで大体の書類がつくれます。

また基本的にはそのソフトが指し示すinstructionに従えばもれなく書類がつくれます。

連邦税は一年目で租税条約が適応される場合には、

1)1040NR-EZ 
2)Form 8843(家族全員分 サイン必要)
  子供のサインは親が代筆して、その横に親が代筆したとのコメント
  とサインも必要
3)ADDITIONAL INFORMATION FOR TREATY CLAIM.

4)Form 1042-S(送られてくる)
をテキサス州オースティンにある税務処理の役所(IRS)(instructionに書いてある)に提出すればよいとのこと(***)。

マサチューセッツ州税も連邦税の情報+αをいれると書類をwindstarが作ってくれる。

1)Form 1
2)Schedule X/Y INC
3)Schedule HC(医療保険の会社名、番号、本人と配偶者のサインが必要)
4)1042-S(連邦税におくるやつのコピー)

1)-3)はwindstarで作ってくれます。3)のみいくつか記入するところがあります。

をこれまたinstructionに書いてある住所に出せばよいようです(***)。

(*)本当は大学内にショップがあったのだけれど、現在閉店している。このためダウンタウンクロッシング近くの店にいってきました。通信制限は1GBだとちょっと安いのだけれども、GPSなどを使うとすぐ超えてしまうとのこと。携帯屋のニーちゃんによると4GBだと大丈夫との話でした。ちなみにBundleプランというちょっとお得な初回割引を利用したのだけれど、これがちゃんと処理されるかどうかヒヤヒヤです。駄目なら怒鳴り込まないと。。

(**)1週間したら返金の小切手が来るはずなのですが、まだ来ていません。。また確認に行かないと。。こんなのばっかりです。

(***)まだ最後まで終わっていません。最後まで終わってapproveされたら詳細を書いてみます。