磨呂の写真館 (辰野邦次)

自然の風景と動物・野鳥の日記です

野付半島のオオワシ

2012年03月17日 16時39分20秒 | 北海道編

野付半島のオオワシ  H.24.2.1日撮影 (野付半島)  nikonD3

野付半島を ゆっくりと(時速.30㌔) と走っていると前からオオワシが飛んでいるので車を止めて 300㍉(F2.8)に2倍のテレコを掛けて手持ちでバャシャバシャと撮影です・・・すると.目の前(本来は臆病なのに珍しく5メータ位前)の止まり木に止まり暫らくすると飛んで行きました・・・

分類 タカ目 タカ科
全長(翼開長) 雄 88cm 雌 102cm(220-250cm)
特徴: 雄

黄色の大きな嘴と長めのくさび形の尾である。翼は長くて幅広く、飛翔時は後縁がふくらんで見える。額、小雨覆、尾羽は白く、体の他の部分は黒褐色。足は黄色。

特徴: 雌

雄より一回り大きい。

分布 旧北区。オホーツク海北部の沿岸地域やカムチャッカ半島で繁殖する。分布はサケやマスの回遊する分布域とかなりの範囲で一致する。冬季はカムチャッカ半島南部、日本、朝鮮半島、中国南部、ヤクーツク、アラスカに渡って過ごす。日本では厳冬季に北海道や北日本の沿岸部で見られる。羅臼から根室には個体数が多い。その他の地方では1999年茨城県涸沼、1980年前後から2003年に滋賀県湖北町で観察される。1998年愛知県瀬戸市や愛知県での観察記録もある。
生息地

海や湖の周辺の針葉樹林や針広混交林で繁殖する。冬季は日本海、オホーツク海の海岸や河口、海に近い湖沼で過ごす。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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