(9)磯のアオバト (越中から関東の旅) H,25,7,25日撮影 nikonD4
群れを作って岩礁の上を飛び回り、岩場に降ります。窪みに溜まった海水にくちばしを浸けて,吸い込むように飲みます。海面に浮かんだり、尾羽や脚を海水につけたりもします。このような行動をするのは、アオバトの食べ物(果実)にナトリウムがほとんど含まれていないので、果実からの栄養分や水分を体内に吸収するために海水吸飲(体内のナトリウム・カリウム濃度を確保)を行っているのではないかということが分かってきました。
魚(ボラ)が飛び上がっています