磨呂の写真館 (辰野邦次)

自然の風景と動物・野鳥の日記です

ルリビタキ  Ⅱ

2011年07月22日 21時10分33秒 | 信州・関東
ルリビタキ Ⅱ

瑠璃鶲 Siberian bluechat  学名:Tarsiger cyanurus

鳥綱スズメ目ヒタキ科ツグミ亜科の鳥。全長約14センチメートル。雄は上面が青く、胸は白色、腹は淡褐色。雌の上面は灰褐色。雌雄ともにわきはオレンジ色である。ヒマラヤ山脈とウラル山脈以東の亜寒帯に分布し、日本では、本州と四国の亜高山、北海道の低地から高山で繁殖する。4~8月の繁殖期には暗い針葉樹林内に生息するが、冬は平地や低山の林縁にいることが多い。斜面のくぼみや低い茂みの中に皿形の巣をつくり、5~6個の卵を産んで、雌のみが抱卵する。地上または地表近くで昆虫など小動物をおもに食べ、繁殖期にはつがいの、越冬期には単独の縄張り(テリトリー)を構える。























































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キクイタダキ Ⅱ

2011年07月22日 08時05分18秒 | 信州・関東
キクイタダキ  

キクイタダキ(菊戴、学名Regulus regulus)はスズメ目キクイタダキ科の鳥の一種。和名は、頭頂部に黄色い冠羽があるため、『菊を戴く』という意味から命名された。
体長10センチぐらい、体重3~5gの小型の鳥で、日本国内では最小の鳥である(世界最小はハチドリの一種)。小さい為、カマキリなどに捕食されることもある。
鳴き声は「ツツツツティーツィツィ」。 国字では「鶎」(宗に鳥)と書く。

キクイタダキ と ルリビタキ






























































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