磨呂の写真館 (辰野邦次)

自然の風景と動物・野鳥の日記です

チゴハヤブサ

2011年07月10日 20時52分47秒 | 信州・関東
チゴハヤブサ     (逆光と曇天のち雨・被写体との距離が遠く・最悪条件)
生態
平地から山地にかけての森林、草原、農耕地等の比較的開けた場所に生息する。単独かつがいで生活する。
食性は動物食で大型の昆虫類や小型鳥類、コウモリ等を食べる。飛翔しながら獲物を捕らえる。捕らえた獲物は、一定の食事場所へ運んでから食べる。
繁殖形態は卵生で、樹上に木の枝を組み合わせた皿状の巣を作るが、カラス科の構成種や小型のタカ類の古巣を用いることも多い。日本では5月から6月に1回に2-3個の卵を産む。主にメスが抱卵を行い、その間オスは狩りを行う。抱卵日数は約28日、巣立ちまでの日数は約30日。その後30-40日で親から独立する。成熟するまでに2年かかる。


















































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