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マリヤンカ mariyanka

日常のつれづれ、身の回りの自然や風景写真。音楽や映画や読書日記。手づくり作品の展示など。

エンドウ豆

2023-05-13 | 自然

エンドウが、豆を沢山ぶら下げ膨らみ始めると、

さっそく鳩がやって来てつつき始めたので、下の方だけ網をかけました。

網のおかげで、無事に熟して、しばらく、毎日エンドウ豆を食べることになりそうです。

一袋50円の種、立派!

昨夜はエンドウ豆サラダ、とてもおいしかった。

(柔らかく茹でたたっぷりのエンドウ豆ジャガイモゆで卵ソーセージ粒マスタードマヨネーズ)

今夜は豆ごはんの予定です。

 

すぐそばに植えたキュウリの苗は、

kmitohさんの所のように霜で被害を受けるようなことはありませんが、

ウリハムシでボロボロ・・・

ウリハムシは近付くと一斉に飛び立って、捕えることも出来ません。

去年はこんなことなかったのに・・・

一昨日、全体に細かい網目のネットをかけました。

もっと早くやればよかった。持ち直してくれるといいけれど。

隣りのトマトは無事です。

余程キュウリが好きらしい・・・

 

 

 

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エゴノキ

2023-05-12 | 自然

5月はなんていい季節なんだろう!

暖房も冷房も要らない、

風の中に花の香り。

まだ蚊もいない。

緑がキラキラ目に沁みる。

エゴノキ、満開!

ウキペディアで「エゴノキ」の項を読んでいたら、

興味深いことが書いてありました。

昔、子どもたちは、この花を「せっけん花」とか「シャボン花」などと呼んで泡立てて遊んだそうです。

エゴノキには有毒なエゴ・サポニンが含まれているので、

遊んだ後、その手を口に入れたりすると危険、と書かれていました。

エゴノキの名が、苦みを表す、「えぐい(えごい)」からきていることを思えば、

昔の子どもたちは、口にすれば毒があることを知っていた、のではないかと思います。

昔の人の自然を見る眼、知恵は、今は想像もつかない程深く、詳しかったと思います。

そうでなければ生きられなかった、としみじみ思います。

 

(実験)エゴノキの花に水をかけて揉んでみた。

拾った僅かの花で、しっかり泡立った!

 

 

 

 

 

 

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縦じま、横じま、

2023-05-11 | クモ・蜘蛛

朝、庭の草木の間に蜘蛛の巣が目につくようになりました。

小さな虫がたくさん飛び回る季節は、

クモが活躍する季節でもあるんだなと、実感します。

晴れた朝「クモ眼」になって、庭を一回りしすれば、

スリムなのや、太めのや、黒や緑や茶色、縦じま、横じま・・・いろんなクモが見つかります。

じっとしていると思っても、カメラを構えて近づくと、サーッと隠れる。

小さいので焦点を合わすのが難しい。

目の数や位置が、同定には大切だそうですが、

とてもそこまでわかりません。

捕まえてちゃんと見ようというほど、研究心はなくて・・・

ちょっと怖いという気持ちもある・・・

ただ、見てるだけ、だけど、面白い。

↓ 縦じま

↑ チュウガタシロカネグモ?・・・中央に穴がある見事な網

↑ コガネグモは横じま

このクモの巣を、今朝見に行ったら、カラッポでした。

↓ でも近くに、コガネグモの幼体?と思えるクモがいました。

↓ オニグモ、よく見ればユーモアのある姿です。角?があります。

手が網に触れて揺れると、たちまち木の枝葉の裏側に隠れてしまいました。

↓ オニグモの腹側、この模様はちょっと鬼っぽい?

↑ サツキの上に張られたコクサグモ?の巣、クモは見えない。

↑ ↓ アシナガグモの仲間?

↑ ササグモ

↑ ワカバグモ、ピンボケ・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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花いっぱい!

2023-05-08 | 自然

たまたま通りかかった「花開道」と名付けられた広大な花畑で、

ゆっくり花を眺めてきました。

↑ はるか向こうまで、アグロステンマ(麦なでしこ)。風にそよぐ様子が素敵でした。

↑ こちらはヤグルマソウ、

↑ ルピナス、すごい!

地域(伊勢市津村)の農業関連団体や町や婦人会や老人会が、

休耕地に花を育て公開し、

駐車場の脇には産直野菜などを販売するテントが設置されていました。

案山子もありました。子どもたちが作って建てたようです。どれが案山子か本物か?

親子連れが家路に、いい風景だな。

 

次の日、またまた、買い物帰りに通りかかった道路から山に続く斜面に花畑!

こちらは区画をくぎって、地域の様々な団体や学校などがそれぞれのアイデアで花畑を構成しているようでした。

花はそろそろ咲き終わりで、雨も降っていて、首を垂れてしょぼんとしていました。

ここは、とても花の種類が多く、何種類かの柑橘類の木もあり、花がさいて、良い香りが漂っていました。

上の方にはミツバチの巣箱もありました。

花の中には、所々にベンチも設置されていました。

もう1~2週間早くて、お天気だったら、素晴らしかったことでしょう。

 

休耕地を放置すれば、たちまち荒れ地になり、獣の住処になる、

何とかしなければ、という地域の人たちの気持ちが伝わってきました。

工夫を重ね、頑張って続けて欲しいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ノイバラ(ノバラ)とトゲ

2023-05-07 | 自然

ノイバラの花が咲き始めました。

ほんのりピンクの花もあります。

すごい棘ですが、少し切って、グラスに挿せば、部屋いっぱいに優しい香り!

蕾の様子も可愛い。次々にほころんで咲いていきます。

「ノイバラ」は「ノバラ」とか「イバラ」とか呼ばれていますが、日本の野生種だそうです。

移入種のバラは「茨・イバラ」の「イ」をとって「バラ」になったそうです。

同じ花を「ローズ」や「ローゼ」と「バラ」、随分音感が違います。

↓ ノイバラのトゲは痛い!

少し湾曲し、引っ掛ける気満々の形で、先は骨のように固い。

どこにでも引っ掛かって伸びていきます。

↓ 下はレモンのトゲ、

去年苗を植えたばかりの幼木ですが、枝に直角に鋭い棘が出来ています。

タラの木の幹はトゲだらけ。

若い葉もこんな感じ!裏にもトゲがあります。

ノイバラのトゲは、他の木や草に引っ掛けて、大きく横へ上へ、伸びていくために、

タラノキのトゲはとにかく食べられないように全身をトゲで守ろうとしているようです。

このトゲで、鳥やウサギやネズミは防ぐことができるかもしれません。

でも、シカはどうでしょうか?

 

 

 

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にんじんパン

2023-05-05 | グルメ

スーパーに行ったら、人参がたくさん積み上げてありました。

3本入ったのが200円くらい、

その横に、少し小さめのニンジンをなんと10本!袋に詰めてあるのが、238円(税抜き)!

ニンジンは冷蔵庫に入れても余り日持ちがしないので、悩みましたが、

10本入りの方を買ってきました。

人参はそれほど好きな方ではありませんが、

人参が無いと料理の見た目も、味も、ものたりない感じになります。大切な素材です。

1本ずつ新聞紙にくるんでポリ袋に入れ冷蔵庫の野菜室に。

そして、まずは、2本使ってにんじんパンを作ることにしました。

すりおろしてパン種に混ぜます。

人参から水分が多く出るので、水の量を調節しながら、よく練って、

後はいつものように発酵させて焼いて、

出来上がりました。

ごちそうさま。

 

 

 

 

 

 

 

 

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どんどん変わる草花

2023-05-03 | 自然

いつの間にかホトケノザの花も消え、タンポポもすっかり減って

カラスノエンドウが豆をつけ始め、

ヘビイチゴの赤い実が草の間から覗いています。

家の前を朱色に染めていたツツジが散って、

あんなに長く咲いていた椿も散って、

今はスイトピーとビジョナデシコが咲いています。

 

去年のコスモスやホウセンカの種が落ちて方々に小さな苗が育ち始めています。

↑ ホウセンカ

↑ コスモス

↓ ヒマワリもだいぶ大きくなってきました。

ヒマワリの小さな苗を地面に移し替える時、間隔をどれくらい開けるのか悩みます。

いつも、思ったより更に大きくなって込み合う・・・という結果になるのです。

今回も今の内に、間引きするか、間隔を開けて植え替えた方がいいかもしれません。

 

花が好きです。いろいろな花が咲くのが楽しみです。

でも、花の命は短い、

季節はどんどん進んでいく・・・。

 

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ナガサキアゲハ

2023-05-01 | 自然

夕方、蜜柑の木の下で、草に引っ掛かったような形で、よたよたしている大きなナガサキアゲハを発見。

どうしたのかな? 近寄っても逃げません。

ケガでもしているかと思って、そっと捕まえてよく見てみましたが、

ケガをしている様子はなく、もしかしたら羽化したばかりなのかもしれません。

(私が軍手で掴んだからかな?鱗粉がこすれた感じになっています。)

傍の、草の茎を、しっかりつかんだので、

そのままにして、2時間くらいして見に行ったら全く同じ状態でした。

少し高い所に移動させました・・・

(ナガサキアゲハには尾状突起がありません。)

次の朝見に行ったら、さすがにもういませんでした。

無事どこかへ飛んでいったかな?

↑ 今の時期、コミスジをよく見かけます。

モンシロチョウのようにヒラヒラせず、

高い所から降りてきて、蜜柑の木の周りを、スイーと飛び、

高い葉の上に、翅を広げて止まります。

↑ そして時々スイーと低い所にもやってきて、花に止まったりします。

↑ ツマグロヒョウモン、

 

 

 

 

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