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マリヤンカ mariyanka

日常のつれづれ、身の回りの自然や風景写真。音楽や映画や読書日記。手づくり作品の展示など。

麦畑で、

2025-06-06 | 自然

肌寒い雨の次の日は一転して、夏日でした。

麦畑では麦刈りが始まっています。

カラスの巣がある電柱の近くでもコンバインが動いていました。、

見る見るうちに刈り取られていく様子を、しばし眺めました。

大きなコンバインは、動く工場です。

刈り取ると同時に脱穀して、選別をするそうです。

運転手はたった一人。

このコンバインは、ここでの刈り取りが終ると

大きなトラックに載せられ、集荷場で麦粒を降ろし、

そしてまた次の麦畑に向うのでしょう。

 

ところで、またまた「超絶技巧で駐車中」の車に遭遇。どこからどうやって?

 

 

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麦畑

2025-06-04 | 自然

よく降りましたが、ようやく小雨になりました。

私の住む町(伊勢平野)は、田んぼが多いですが、

「麦畑」も沢山あります。

しっかり実った穂を垂らし、寄せては返し、あるいはうねり、まるで波のようです。

そろそろ刈り入れ時です。

昨日は6月とは思えない程涼しい日でしたが

家も倉庫や工場の屋根も壁も塀も木や草も、濡れて、

それぞれの色がしっとりと落ち着いて美しい。

 

 

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カラスの巣

2025-06-02 | 自然

湖のようだった田んぼは緑色に、

↑ 強い風が吹いて、いっせいにひらひらとなびく様子も面白い。

麦畑は淡い黄色に!

ふと見上げた電柱に、カラスの巣が見えました。

巣の中には卵があるのでしょうか?

下にはカラスの足跡が

近所の空地に鮮やかなアマリリスが咲いています。、

毎年ここにパッと咲きます。

 

 

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小さなものたち

2025-05-31 | 自然

木の枝に、小さな白い花?と思ってカメラを構えて近付くとスーッと枝の裏側へ移動。

そうか、ハゴロモの仲間だ、と、一匹葉の上に載せて、もっとよく見ようと思ったら、

ピューッとどこかに飛んでいきました。

成虫は蛾のような姿ですが、幼虫も飛べるんだと驚きました。

たぶん、オオシラハゴロモの幼虫(カメムシやセミの仲間)

 

ベランダの下。草引きをしていたら、小さなカエルがいました。

手を揃えてちょこんと座る姿も、つぶらな瞳も、かわいい!

カエルが可愛いと思うようになるなんて、昔は思ってもいませんでした。

たぶんヌマガエル。

 

スミレ。さやに飛び損ねた種が、一粒残っていました。

 

 

 

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雨の日が多すぎる

2025-05-28 | 自然

カーテンを開けると、久しぶりに、晴天!

↓ 柿(渋柿)の木、葉が重ならないように広がっている様子がよくわかります。

フウランも元気です。

でも、明日の天気予報を見ると、また雨だそうです。

タマネギやニンニク、ジャガイモを掘りあげてしまいたいので、

2~3日晴天が続いてくれないと困るのです。

そして寒くなったり暑くなったり、

病気や体の弱い人には応えるのではないでしょうか。

↑ 梅の実

けれど草木はいよいよ元気で、緑は輝き、次々と花が咲き、

いろいろな草木の実が目につくようになってきました。

↑ サンキライの実

↓ 伸びたタケノコも、下の方は皮を落として、もうすぐ竹に。

 

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田んぼと畑と花

2025-05-22 | 自然

田んぼの隣りに、

自家用と思われるいろいろな野菜が植えられている小さな畑を時々見かけます。

通るたびにそこに大きく野菜が育ち、あるいは収穫されて新しい畝が立てられていたり、

また違う種類の野菜が植わっていたりして、その変身に目を見張ります。

そして、その近くには大抵、食べるためではなく、見るための花が植えられています。

春は、チューリップやヒナギクやスイセン、秋にはケイトウやキクやカンナ

そして昨日は、田んぼの脇に真っ赤なポピーを見かけました。

隣りの小さな畑には、ナスやトマトなどの苗が、数本ずつ植わっていました。

我が家でも、タマネギとニンニクの試し掘りをしました。

今年も、大きな赤タマネギが出来ましたが、

芯(茎)が太すぎる、なぜこんな風になるのでしょう?

一番右のはニンニクです!とても大きい。

形もいい、嬉しいです。

エンドウ豆を毎日大量に収穫しています。

固ゆでして、冷凍しています。

ほぼ1年間いつでも美味しく食べられます。

 

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5月

2025-05-16 | 自然

右も左も、上も下も、草木の緑が大きく膨れ上がってきました。

草を刈ろうとすると、蜘蛛の巣が顔に絡み、バッタが飛んで、

トカゲが慌てて叢に逃げ込んでいきました。

ウグイスの声はまるでこだまの様で

ホトトギスも『てっぺんかけたか』と鳴きながら飛んで行って、

藪の中では、キツツキが木を叩く音が聞こえてきます。

暗くなるとカエルの声が聞こえてきます。

「ころろころろ」と美しい声で鳴くのはシュレーゲルアオガエル。

そして耳を澄ますとフクロウの『ごろすけほっほー』が聞こえてきて、うっとりします。

暖房も冷房も要らない5月

このくらいの日差し、温度や湿度が長く続いたらいいのにな~

でも、続々やってくる虫たち、生まれてくるものたち、

蚊やそしてムカデも、

蚊取り線香の準備もしなければ。

ああ、5月を伸ばしたい。

車のガラス戸にアメンボがとまっていました。

(アメンボはウンカを殺すので田んぼの益虫だそうです)

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釣りに同行

2025-05-14 | 自然

近くの川に「釣り」に行ってきました。

・・・私は、釣りを眺めていただけ・・・ですが

夫は、うなぎ釣りをやりたくて、

針を買ってきて、仕掛けを自分で作り、

どこが良さそうか、釣り場を探して方々回って、足場が安全で、車を近くに停められるところを探していました。

雨上がりの昨日、チャンスとばかり、家の畑を掘ってミミズを集めて、夕方6時半ごろ出かけました。

川は増水し濁っていました。

↑ 岸辺のノイバラ

私は石段に古タオルを敷いて座り、

夕闇迫る空、岸辺の木々や川面をずーっと眺めていました。

いくら目を凝らしても水の中は何も見えません。

そして竿先を眺めていました。

カエルの合唱が次第に大きくなり、他の音は何も聞こえず、

やがて竿先も見えなくなるほど暗くなって、

懐中電灯の明かりを頼りに、餌を付けたり絡んだ糸を直したりする夫を眺め、

バケツの中の魚を眺めていました。次第に空気がひんやりしてきました。

9時頃終了、

で、なんと!ウナギが4匹、ニゴイを3匹、マブナが1匹釣れたのです。

バケツは直径30cm、

全身ばねのようなウナギの元気!に驚きました。

細くて小さなウナギと他の魚は川に還して、

ウナギを2匹だけ持ち帰りました。

しばらくきれいな水の中で暮らしてもらいます。

そして、何とか料理して食べようと思います。

 

冷蔵冷凍技術の無かった時代、海から遠い地方では、

川の魚は大切なたんぱく源でした。

今では、魚と言えば、大きくて骨も少なくて、生食もできる海の魚が中心で、

川魚は敬遠されています。

でも、今も川には魚がたくさん居る!ということが分かりました。

スッポンや亀が釣れなくてよかった!

 

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アオスジアゲハ

2025-05-07 | 自然

アオスジアゲハがサーッとヒメジオンにやってきて蜜を吸っている、

でもずーっと翅をひらひらさせていてじっとすることがない。

すぐにまた別の花に飛んで行く。

黒い翅に、青い色が鮮やかでとても綺麗な蝶だけど、

写真に撮って拡大すると、

赤い色の模様も入っている。

虫でも花でも一枚の葉でも、、拡大すると、複雑で緻密な色や形があることがわかる。

さらに拡大を続けると、さらにさらに複雑で規則正しい形があって、

もう裸眼では見えない、写真には撮れない、

もっともっと拡大を続ければ、もうアオスジアゲハとは言えない。

そして物理の領域へと踏み込む、

命とはなんだろう、

なぜわたしは生きているのか、

たまたま生まれ、たまたま生きている、

そして生きている虫を見ている・・・

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美しい五月の田んぼ

2025-05-05 | 自然

細いあぜ道に立つと、右も左も、前も後ろも水の世界!

近所の田の半分くらいが田植えを終えたようです。

↑ 未だ苗が植わっていない田のさざ波の様子

↓ 小さな苗が植わっている田

↓ だいぶ大きくなった苗。

夏休みの終わり頃には、黄色くなった稲穂が垂れて、収穫!白いお米が穫れる!

田や水路の形や、機械化や、農薬などがどんなに進化しても、

小さな早苗から稲が育ち米が穫れることに変わりはないのです。

これらの風景を見ていると、櫻が咲くころ、山の神様が、里に下りてきて、

田の神様になるという物語に心が共鳴します。

早乙女の「さ」早苗の「さ」早緑の「さ」早蔵(さくら)の「さ」酒の「さ」は神様を現しているそうです。

↑ 田んぼと麦畑

手前の畑の麦は、もう穂が出そろっています。

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