マリヤンカ mariyanka

日常のつれづれ、身の回りの自然や風景写真。音楽や映画や読書日記。手づくり作品の展示など。

道中には、興味深いモノがいっぱい

2024-10-30 | Weblog

良く雨が降ります。

買い物ついでに櫛田川沿いに山の方へ車で散歩。

通り過ぎればあっという間の道のりですが、

車を止めてゆっくり眺めれば、興味深いものがいっぱい!

大きな木、なんの木だろう?折れた枝が引っ掛かっている!

根元(矢印)にお地蔵さん!新しい花が供えてある。

近くに仏足跡の碑

ここにも花が。

近くには誰かが世話をしている花畑

にぎやかな看板

何の工場だったのだろう?

廃屋と廃車

床下の飾り

屋根の飾り

新しい屋根のある井戸

 

今も車道に絡みつくように旧街道がたくさん残っています。

蔵のある立派な家々が並ぶ集落もあれば、

廃屋が目立つところもありますが、

旧街道を歩くと、道はつながっている、というのを実感します。

西へ東へ、北へ南へ、そして昔へ、今へと。

 

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雑草を描く

2024-10-28 | 

庭の雑草(赤まんま、ミントの花、コスモス)を摘んでグラスに挿したらとても綺麗で、

描きたくなりました。

でも雑草を描くのはとても難しい。

葉や茎や花が絡み合って、

どんなに見てもどうなっているのか分からない。

さらに、どんどん変化して、朝と夕方とでは様子が違うのです。

花に向かい合っていると、草の香りとミントのいい香りが漂ってきます。

久しぶりだったけど、やっぱりパステルや筆を持つのは楽しいな。

(30×38cm・パステル、色鉛筆、白と黄色のアクリル絵の具)

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柿畑と伊勢街道

2024-10-26 | 

近くのよく通る道ですが、ここも伊勢街道(本街道)です。

榛原(奈良)から伊勢市の筋向い橋で参宮街道、熊野街道と合流し、内宮へ向かいます。

関西方面から伊勢へ、東西に横切る最短距離(榛原-内宮、90キロ)ですが、

険しい峠道が多く次第に峠越えの少ない初瀬街道を利用する人が増えて本街道は廃れていくようになったそうです。

集落の周りは田んぼと柿畑、

艶々で美味しそう、でも今年は猛暑のせいでカメムシが発生して出来が良くないそうです。

 

とても大きな1本の渋柿の木、無数の柿、

雨が降りそうな暗い日で、緑の葉の色も柿の赤い色も灰色になって柿が見えないので、

写真加工でコントラストを強めてみましたが・・・

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葉の食べ方

2024-10-24 | 自然

今年もサツマイモの植え付けが遅かったので、

掘り上げるのは来月になりますが、

夏の日照りと、このところの雨続きで、

土の下がどうなっているのか、お芋がちゃんと付いているのか、心配です。

↑ 草に埋もれていましたが、(夫が頑張って)草を引いたらこんな感じ

アサガオの葉に似た葉(サツマイモはヒルガオ科)には虫の食べ跡があるものも。

でも、葉を裏返してみても虫の姿が見つからないのです。

夜に食べに来るのでしょうか?

どこに隠れているのでしょう?

その食べ跡の様子が全部違う!

虫の種類が違う?虫の個性?それとも気まぐれ!なのでしょうか。

 

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ハギ、ススキ・・・セイタカアワダチソウ、

2024-10-22 | 自然

ススキが穂が風に揺れる様子はいつ見ても、どこで見てもいいな。

目立たない萩の花の様子もいい。

セイタカアワダチソウも、今やすっかり秋の風景になじんでしまった。

アレルギー源の汚名は晴れ(花粉は重く風に飛ばない、虫媒花)

ハーブティーや入浴剤(お風呂に入れると泡立つそうだ)に利用する人もいるそうだ。

( ↑ 小さな虫が2~3匹見える)

線路沿いや空き地の黄色い花で季節の移りを感じる人も多いと思う。

 

私はセイタカアワダチソウで『アレロパシー・他感作用』という言葉を覚えた。

セイタカアワダチソウは根から他の植物の成長を阻害する化学物質を出すのだそうだ。

でも増えすぎると自分の成長も阻害してしまうそうだ。

我が家でも毎年決まった場所に生えてくる。

大きくなると茎は木のように硬くなるので、

なるべく小さい時に根から抜き取ってしまうのが良いのだけれど、

黄色い花が咲いてから気付くことも多い。

近所の小池の周りはとても多い。

水分は特にアレロパシーを広げるらしい。

真っ直ぐで強い茎を並べて天井に張ったりすることもできるそうだ。

ひんやりした空気が気持ちいい。

今は青空が見えるけれど、天気予報では、傘マークがついている・・・

 

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毛糸の帽子

2024-10-20 | 手づくり

中学生の時に編み物を覚えてから、マフラーを編み、バッグを編み、帽子を編み、セーターを編み・・・

新しい技法を知ったらすぐに試して、珍しい糸を見つけたら購入して編み・・・

編んではほどき、また編んで・・・

数えきれないくらい沢山編みました。

そのうちに、毛糸屋さんが町から消えて、毛糸はとても高価!なものになってしまいました。

でもその頃100均に毛糸が並び始めました。

勿論、毛糸と言ってもウールではなくてほぼアクリルですが、

しだいに色合いも、風合いも随分変化に富んだものが並ぶようになって、手軽に楽しめます。

一昨日、セリアで、メイド・イン・トルコのアクリル100%の段染め毛糸を3個購入。

幾つかのYouTubeを参考にして、さっそく帽子を編みました。(2個とちょっとで出来ました)

堅めの糸なので、形がしっかりとした帽子に最適です。

もちろん伸ばしたり、反らしたりも出来ます。

私は頭周りが小さいので市販の帽子はゴソゴソで合いません。

しっかり頭にフイットとした帽子が出来ました。

自転車に乗る時も大丈夫そうです。

こんな赤い帽子は初めて、冬はグレーや茶の服が多いので、いいかも。

続けて、もう一つ編みました。

ダイソーの段染め一玉(200円)で。

こちらは柔らかな糸なので、後頭部をクシュッとさせてかぶるデザインにしました。

かぶり口は頭周りにしっかりフイットするように編むのがコツです。

 

編み物などの手仕事は、集中し始めると夢中になります。

どこか知らない海辺を一人で歩いているような、不思議な感覚があります。

孤独だけど孤独じゃない、それが「幸せ」ということかなと思います。

 

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クロコノマチョウ・黒木間蝶

2024-10-18 | Weblog

この写真のどこかにチョウがいます。

動かなければ見つけられない!

裏山を歩くと、木の影から、ひら~っと飛び立ちます。

大きさは5~6㎝、

薄茶色のも、かなり黒っぽいのもいます。

動きはゆったりとして、高く舞い上がらず落ち葉や枯れ草の中に隠れることに自信を持っているように思えます。

クヌギなどの樹液や柿などの果実が好きらしい・・・

幼虫の食草はイネ科

よく見かけるのも当然!我家の裏の環境にぴったりです。

 

今年は幼虫を見つけていないのですが、

クロコノマチョウの幼虫の姿は超ユニークです。(下の2枚は2年前に撮った写真です)

自然は本当に不思議!すごい!おもしろい!

 

 

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静かだな

2024-10-16 | 自然

蝉の声も途絶え、

鳴く虫の声もぐっと減って、

室内のエアコンと扇風機の音も消えました。

耳を澄ますと、冷蔵庫のモーターがうなると音と、時計の音、

かすかに換気扇の風の音、

カエルも鳥の声も今は聞こえない・・・静かです。

 

昨日は一日中霧雨が降ったり止んだりしていました。

今朝も、外の空気を握ったら搾れそうです。

コスモス

細かな葉にも水玉がいっぱい

勝手に生えてきたこの渋柿だけはよく成っていますが、小さすぎて、干し柿にすることも出来ません・・・

切り倒す予定です。

毎年庭のどこかに新しい柿の木が勝手に生えてきます。

そしてあっという間に大きくなります。

残念ながら、皆この木と同様、小さな実のなる渋柿なのです・・・

 

 

 

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ミズヒキ

2024-10-14 | 自然

草むらの中に、ミズヒキの赤い色がきれいです。

赤というより、紅と言いたい色です。

一枝切って花柄の元の方から先の方を見れば、白い花に変身します。

真横から見ると、

クッキリと、上は赤、下は白、まるでマジックの種明かし

この草を、ミズヒキと名付けたセンスは素晴らしい。

********************

ガ(蛾)は色も形も大きさもいろいろあって面白い!

でも、検索しても名前が分からないことが多くて残念です。

↓ これは多分カギバアオエダシャク、

くすんだ青緑色です。

緑の中に隠れたら先ず見つけられません。

↓ この蛾の翅模様は顔に見えます。

眉があって、口も!

名前は分かりません・・・

翅や体に目模様がある虫はいろいろいますが、

鳥などの天敵に対して何かしらの、効果があるのでしょうか?

 

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そろそろ栗も終わり

2024-10-12 | Weblog

毎日『栗』を拾って、皮をむいて甘露煮にして瓶に詰めたり、

栗ご飯にしたリ料理にも使ってせっせと食べていましたが

そろそろ栗の季節も終わりです。

鳥とシイタケ、こんにゃくなどの煮物に入れたり、

写真は豚バラとニンジン、レンコンなどに栗を入れた炒め煮です。

甘辛味で、ご飯にぴったりです。

甘く煮た栗をペーストにして、栗アンパンを作りました、上にも甘栗がのっています。

裏山の栗の木、大きな木が5本、小さな木が3~4本。

不思議なことに、栗の実が熟す時期が少しずつずれているのです、おおいに助かります。

それにしても栗の木の成長の早さに驚きます。

材は、耐久性、耐水性にも優れていて、

枕木や電柱や建物の土台に使われたそうです。

近くの杉や檜の山も、かつては栗の木林だった、かもしれないな。

 

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