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マリヤンカ mariyanka

日常のつれづれ、身の回りの自然や風景写真。音楽や映画や読書日記。手づくり作品の展示など。

女の子の服

2025-04-29 | 手づくり

孫娘の誕生日のプレゼントに何がいいのか、

色々考えた末に、やっぱり服かなー?

と思って服地を探しに松阪へ、

久しぶりに見たら生地もかなり値上がりしていて、ビックリ。

いろいろ悩んで、でも何種類かの木綿の布を少しづつ買って

手持ちの本を参考に早速取り掛かりました。

本の付属の型紙を模造紙に写し取るのは、やっぱりルレットが便利。

ペーパー・ウエイト(文鎮)も必需品です。

裁縫のこまごまとした道具は利用法が分かるととても楽しいものです。

アイロン、ミシンも準備OK。

そしてしみじみ思ったのは、

昔のお母さんはすごかった!ということです。

子どもの肩幅や腕の長さなどを巻尺で測って、自分で型紙を作って、

直線縫いだけしかできないミシンを使って、あるいはすべて手縫いで、

平面を立体に!

それぞれの子どもにぴったりの丈夫な服を作っていた!

 

出来上がったキュロットスカートとキャミソールとポシェット

リカちゃん人形の服の着せ替えが大好きな妹にも

ティアードスカートとポシェットを作りました。

気に入って着てくれると嬉しいのだけれど・・・

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余り毛糸

2025-01-31 | 手づくり

季節が巡ってくるたびに、せっせと編み物をしていました。

色々な編み方を試したり、面白い毛糸を見つけたら編んでみたり、

似合わなくなったものは編み直したり、

でも、次第に目も悪くなって、複雑なことは出来なくなりました。

手芸店(毛糸屋さん)もなくなってしまいました。

 

でも、寒くなると、毛糸を触りたくなります。

材質も太さも様々な余り毛糸の中から、元気のいい色を選んで、椅子の座布団を作りました。

反対の面

↓ 古いウールのセーターはほどいて、一旦カセにして洗うと、ふんわり毛糸に戻ります。

玉に巻きなおして編みます。

細めの毛糸なので、シンプルな春のセーターにしようかと思っています。

足りるかな?

 

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真赤なリース

2024-12-22 | 手づくり

先日採ってきたノイバラの実をたっぷり使ってリースを作りました。

玄関にかけてみたら、赤い色が思ったほど派手でなくて周りになじみました。よかった・・・

もう一つ、ドングリのリースも作りました。

こちらはとても地味で、夕暮れになるとどこにあるのか分からない・・・

最終的に、このリースは家の中の白い壁に掛けました。

丈夫にするために、スプレーニスなどをかけるのもありかも知れません。

どちらも自然の蔓(太いフジ蔓と細いアオツヅラフジの蔓)を使い、

ドングリなどをつける時だけホットボンドを使いました。

緑のリースも作りたいと思っていましたが今回は、この二つ。

 

お正月用には例年の様に、梅の枝で餅花を作る予定ですが

「リース」も「餅花」もついこの間作ったような気がします。

何て月日が経つのが早いのでしょう!

 

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手提げ袋とミシン

2024-11-20 | 手づくり

数え切れない位『手提げ袋』をを作ってきました。

母に頼まれて作ったのはなるべく軽くて、必要最小限のものだけ入る袋でした。

私は作るのが楽しい、のが第一で、持つのが楽しい、が2番目、

3番目は作ったことが無いもの、でした。

今は少し変わって実用第一、カメラや財布、スマホ、マスクやティッシュやハンカチ、

メモ帳やボールペン、エコバッグ、時には文庫本、今の時期はスカーフなども入れたいので

ある程度の大きさが必要です。

昔作ったバッグ類の中から冬向きのを一つ、アレンジして作りました。

(刺繡には銀糸やスパンコールやビーズも使っています)

マチがほとんどない袋だったので、周りを切って

たっぷりマチのある袋を作って貼りつけました。

手元にあったキルトの布を使いました、が、

本当はしっかりした木綿の黒や紺色の布の方が良かった・・・

でも今年の冬はこの袋が活躍すると思います。

(中はたくさんポケットのある、ダイソーのバッグインバッグを入れています。

百均のマグネットホックを使用、とても便利です)

右は3台目の電動ミシンです。

母が使っていた黒い足踏みミシンとは比べ物にならない便利さですが、基本は同じです。

足踏みミシンの音や鉄の匂い、小さな部品の数々、足踏み台の動きなど、忘れられません

 

昔の西洋では『お針子』は子どもの時からお針子、働いて働いて、

自分の手動のミシンを手に入れるのが夢だったそうです。

そして、ようやくミシンを手にしたら、今度はその重いミシンを持って注文主のお屋敷に通い、

お屋敷のカーテンからベッドカバー、屋敷の住人の肌着やズボンやコートや帽子、

そしてフリルやレースやリボンがいっぱい付いたドレス、

子供服や小間使いのエプロンまで、

ありとあらゆるものを縫ったのだそうです。

 

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毛糸の帽子

2024-10-20 | 手づくり

中学生の時に編み物を覚えてから、マフラーを編み、バッグを編み、帽子を編み、セーターを編み・・・

新しい技法を知ったらすぐに試して、珍しい糸を見つけたら購入して編み・・・

編んではほどき、また編んで・・・

数えきれないくらい沢山編みました。

そのうちに、毛糸屋さんが町から消えて、毛糸はとても高価!なものになってしまいました。

でもその頃100均に毛糸が並び始めました。

勿論、毛糸と言ってもウールではなくてほぼアクリルですが、

しだいに色合いも、風合いも随分変化に富んだものが並ぶようになって、手軽に楽しめます。

一昨日、セリアで、メイド・イン・トルコのアクリル100%の段染め毛糸を3個購入。

幾つかのYouTubeを参考にして、さっそく帽子を編みました。(2個とちょっとで出来ました)

堅めの糸なので、形がしっかりとした帽子に最適です。

もちろん伸ばしたり、反らしたりも出来ます。

私は頭周りが小さいので市販の帽子はゴソゴソで合いません。

しっかり頭にフイットとした帽子が出来ました。

自転車に乗る時も大丈夫そうです。

こんな赤い帽子は初めて、冬はグレーや茶の服が多いので、いいかも。

続けて、もう一つ編みました。

ダイソーの段染め一玉(200円)で。

こちらは柔らかな糸なので、後頭部をクシュッとさせてかぶるデザインにしました。

かぶり口は頭周りにしっかりフイットするように編むのがコツです。

 

編み物などの手仕事は、集中し始めると夢中になります。

どこか知らない海辺を一人で歩いているような、不思議な感覚があります。

孤独だけど孤独じゃない、それが「幸せ」ということかなと思います。

 

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久しぶりの刺繍

2024-10-02 | 手づくり

グラスに挿したコスモスを見ていたら、刺繡をしたくなりました。

花屋さんに並んでいる花と違い

大きさも、形も、色も、不揃いでとても面白い。

布の上に、消えるサインペンで簡単にスケッチして、

花を見ながら、糸を選んで早速開始。

どんどん姿を変えていくので、ノンビリできません。

夕食前後に少しづつ刺して、3日で一応終了ということに。

 

 

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簡単なトリックパズル、2題

2024-09-15 | 手づくり

FBに紙で直ぐに作れるパズル(数理トリック)が出ていたので作ってみました。

↓ 最初はこれ、

大きさは適当に、厚さは画用紙位の紙が使いやすいです。

↑ 黒い線のところを切って

三角の頂点を軽く持って、右側の紙を反対側にくるりと折り返す(裏返す)と、

↓ こうなります。(上図の右上の角が、右下になる)

簡単だけどちょっとおもしろい!

↓ 次は少し厚い紙を用意して、

上のように切って(カッター用の方眼の台紙があると便利)バラバラにして

並べ替えると、あれっ!

作ると、不思議を実感します。

謎が解けても面白い。よくできている!

 

 

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「のれん」

2024-07-23 | 手づくり

廊下から玄関に続く戸を開けはなして「のれん」をぶら下げました。

藍染め、絣の古い生地で作りました。

昔は多分ありふれた布だったと思いますが、今見るとモダンで力強い印象です。

「のれん」は今ではお料理屋さんなどでしか見られなくなりました。

でも、作って吊るしてみると、便利で実用的なものだとよくわかります。夏限定です。

「突っ張り棒」が役に立ちます。昔はなかった!

もっと作りたくなりましたが、他の部屋は、エアコンをつけて締め切るので不要です。

↑ 布団の生地だったようです。傷んでいる所は丁寧に繕ってありました。

 

昔、友達の家には玉のれんがぶら下がっていたな。顔に当たると痛かった・・・

小学校で、広告紙などを細長い三角に切って、マッチ棒を芯にしてクルクル巻いて、

糊で止め、マッチ棒を抜いて、紐を通して「玉のれん」を作るのが流行ったこともあったな・・・

 

 

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ブラックベリー

2024-07-18 | 手づくり

心配したブラックベリーでしたが、

日よけの傘を括りつけたおかげ?で(すでに白く縮んでしまった実はどうしようもありませんが)

毎日少しづつ順調に収穫することが出来て、無事にジャムを作ることが出来ました。

まだしばらくの間収穫出来そうな雰囲気です。

ブラックベリーは一房が一度に全部黒く熟すことはなくて、

毎日あっちの房から、こっちの房から黒く熟したものを数個ずつ取ります。

良く熟したものは触れるとぽろっと落ちるものもあります。

落とすともう探すことはできないので慎重に採ります。

生のままでも、甘ずっぱくて美味しいのですが、種が・・・

(↑ 一日で穫れるのはこのくらい、冷凍庫に入れて1キロくらい溜まったら、ジャムにします)

ジャムにするには、

良く洗って、砂糖を加えて煮て、笊で濾して種を取り去って、

もう一度火にかけて少し煮れば出来上がりです。

濃厚なジャムが出来上がりました。

 

 

 

 

 

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トウモロコシの皮

2024-07-06 | 手づくり

トウモロコシの皮はとても綺麗

いつも捨てるのがもったいないなーと思っていました。

そこで、その皮を使って人形を作ってみました。

皮を丁寧にはいで、押し花のように新聞紙に挟んで数日置くと。

乾いて薄紙のようになり扱いやすくなります。

適当な幅で裂いたり、鋏で切ったり、あとは木綿糸とボンドなどを使って

人形を作ってみました。

〈反省点〉

*人形の髪にはトウモロコシのヒゲを使ったが、

しっかり乾いていなかったので、べたついてとても扱いにくかった。

(トウモロコシのヒゲはめしべの残部で、その数はトウモロコシの粒の数と同じ!)

*顔や胸は綿などを使って丁寧にふっくら丸くした方がいいようだ。

割りばしなどで芯を立て、下部は小さな瓶やあるいは粘土などで重くして安定させた方がいい、

(軽いので直ぐに倒れる・・・)

*手にもたせた花は、今回は庭で摘んできたが、ドライフラワーの方がいい。

 

そしてもちろん美味しいトウモロコシ

おすすめはトウモロコシ・ライス

トウモロコシは生のままで、包丁を使ってバラしておきます。

炊飯器に米とそのトウモロコシとバター少々と塩を入れて炊いたのも、

米と醤油と酒と塩とトウモロコシを入れて炊いたのも美味しい!

今の季節だけの味です。

 

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