マリヤンカ mariyanka

日常のつれづれ、身の回りの自然や風景写真。音楽や映画や読書日記。手づくり作品の展示など。

アマリリス

2019-05-31 | Weblog
「♬~みんなで聞こう
 楽しい オルゴールを
ラリラリラリラ
しらべは アマリリス~♩」

楽しいリズムで。
小さいとき、歩きながら、よく歌ったような気がします。
大きくなってアマリリスの花を見た時、
えっーっと思いました。
まるでイメージが違いました。
そしてさっき検索していて、
フランス民謡だったことを初めて知りました。

近所で草刈りの後、
アマリリスが1本だけ咲いています。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「がまくんとかえるくん」

2019-05-29 | 自然
子どものために絵本を選んで、
読んでやるうちに、
私の方が夢中になった絵本がたくさんあります。
子どものおかげで知ることになったたくさんの絵本や物語。

そして子どもと一緒に川や森に出かけて発見した虫や草。
子どもがいなくても、
きっと同じように発見したかもしれません。
私にはたまたま子どもが生まれて、
たまたま、一緒に遊ぶことができたので、
それが私の記憶になり、私の一部になった、ということなのだと思います。

子育ての最中には、
自然に子どもの視線に近付いてモノを見ようとします。
そうすると、小さな生き物がたくさん見えます。
すべての生き物の命がいとおしく、
命の循環、を思い、胸が熱くなることもありました。

いまは、ただ、自分で見つけて自分で楽しんでいます。

毎日同じところにいるカエルくん、
かってに「がまくんとかえるくん(アーノルド・ローベル)」になぞらえています。
このアマガエルはいつもキーウイの葉の上、
             ↓   ↓


このヌマガエル?はキーウイの木の近くの、テラスの下の叢とコンクリートの土台との境目にいます。
          ↓   ↓



2匹は同じくらいの大きさですが、随分雰囲気が違います。








コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

サツキと蝶々

2019-05-27 | 自然
鮮やかな朱色のツツジがおわったあと、
次々とサツキが咲き続けています。
サツキの庭は人工的な感じがして、あまり興味ない・・・と思っていましたが、
新緑の中で美しいものだなと見直しました。
綺麗に刈り込んでないので、
花もそろっていないし、
枝が飛び出したりして凸凹していますが、
ほったらかしなのによく咲いてくれました。

まるで着物の絞りみたいです。


そのサツキに蝶々が盛んに蜜を吸いにやってきます。

ピンボケではありますが、そして顔が隠れていますが、
赤い模様もわかりませんが、
モンキアゲハ。
黒と白のコントラストがハッキリとしていて遠くからでもよく分かります。
(しっかりズームが出来るデジカメが欲しいな・・・)
大きくてとても美しい蝶です。
どう見ても紋白!なのに、
なぜ、紋黄アゲハ?


クロアゲハの写真も撮れました。



あでやかな姿だなー。
こちらはまるで、黒留め袖。

こんなに蝶々がくるなんて、サツキが好きになりました。

そしてたぶんクロアゲハの幼虫、

山椒の苗木にいたので、レモンの木に移したら叢に滑り落ちてしまいました。
ごめんね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2019-05-25 | 自然
こっちへ引っ越してきて最初に感じたのが、
空の広さです。
鳥の飛ぶ様子が立体的に見えるのです。
空気の奥行き、空間の大きさ、を感じることができる・・・空
嬉しい驚きでした。

星の輝く夜空を眺めていると、
自分が宙に浮いているような気持ちになることがあります。
自然に包まれる心地よさを
空が教えてくれます。

綺麗な夕焼けでした。



次の日の朝は、
こんな空、
涼やかな雲。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

蜜柑の花

2019-05-23 | 自然
辺り一面いい香りが立ち込めて、
蜂がぶんぶんうなり、
アゲハが木から木へと飛び回っています。
優雅に!けれど、とても速い!
蝶が木にとまろうとすると、
大きな黒い蜂(アブ?)が、ブーンとやってきて追い払うのです。

ウンシュウミカン、


アマナツ


ハッサク
もう花はほとんど終わりました、小さな小さな実が!


レモン
花びらが長く、蕾は薄紫ピンク。


キンカンの花が咲くのはまだだいぶ先のようです。
実が付いたまま固まったような感じです。

おまけ、柿の花
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

常夜灯当番

2019-05-21 | Weblog
常夜灯に火をともす当番が回ってきました。
もちろん初めて!
裏山、といっても、こんもりした丘のようなところですが、
そのてっぺんに、氏神様が祭ってあります。

そこに、常夜灯があり、
一年365日、氏子が毎日交代で火を灯しに行きます。

小さな蝋燭を持っていって、8か所に火を灯し、

お参りして、帰りに全部消して下山します。
昔は、蝋燭が終わるまで灯っていたことでしょう。
山の上のこの常夜灯に、何か実用の意味があったかもしれません。

この山は、おそらく里山として利用されていたと思いますが、
今はかなりの部分が竹やぶになっています。

伊勢平野の中では、標高40~50メートル?でも山なのです。
しかも周りは水田で、他の山に連なっている山ではありません。
もしかして向うは海?

氏神様のすぐそばに、
曹洞宗のお寺があります。

普通の民家のような小さな建物が山の林中にひっそりと佇んでいます。

また、この山には室町時代に城砦(池村城)が築かれました。
本丸跡、二の丸跡、馬場跡など遺構が残っているそうです。

この箱はいわばバトン、

この箱が回ってきたら当番ということ、
次の日にはお隣へ運ぶのです。







コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

この木、なんの木?

2019-05-18 | 自然
なんの木だろう?
花が咲いて初めて気がついたこの木。
名前が知りたい、
図鑑を開いて見当をつけ、
ネットで検索。
でもやはりわからないものは分からない。

裏の崖の上に白い花を咲かせている。
高い所から、梅の花に似た花がぱらぱら落ちてくる。

緑の季節に一番映えるのは白い花、
なので、図鑑を見ても、
今の時期白い花が咲く樹がとても多い。
どれだろう?

花に香りはない。
葉に手が届かないので、つるつるしているのか、
ざらざらしているのかもわからない。けれど、
写真に撮って拡大するとしっかりした並行の葉脈が見える。

かなり大きいけれど、
楠のような大木ではない、
株立ちしている。
などの特徴で、
アズキナシかなーと、
でもアズキナシの木肌は黒っぽいと書いてある、
けど、この樹は白っぽい、
違うかも・・・

秋になって紅葉し、実をつければ、
ハッキリすることでしょう。
小豆のようなナシが付いたらおもしろいなー。


コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

乳母車

2019-05-16 | Weblog
骨董品のような乳母車、
この辺りではよく見かけます。
畑まで、農具を運んだり、肥料を運んだり、
帰りには、収穫した野菜をいれて、
時にはスーパーへ買い物に、
年配の女性が重宝しているようです。

今でもこの乳母車を作っているところが伊勢にあるみたいです。
そのうち見にいこう思っています。
藤商玉屋(とうしょうたまや)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

浜辺

2019-05-13 | 自然
暖かくなったら、浜辺で貝殻拾いをしたいと思っていました。
どこに行くのが一番いいかな、なんて思っていたのですが、
図書館(伊勢市小俣図書館)に行った時、
ここから、5キロも北に向かって走れば海に行きつくはず、
と思い、頭に中の地図に沿って走ったら、
(ナビもない古い車で。運転は道に迷う名人、の夫)
ついたところは、一面貝殻の浜でした。
浜昼顔のピンクの花がいっぱい咲いて、
所々に月見草、
目が覚めるような赤紫の浜豌豆の花も咲いていて、
嬉しくなりました。





海からの贈り物をどっさり段ボールに入れて。
日が傾いてきました。
そろそろ帰らなくちゃ。


翌日収穫物を点検、
一部をベランダに並べてみました。
上の白い骨のようなものは、竹の根と思われます。
中央部の大きな平たいものと、右上のもしゃもしゃしたものは海藻。
貝にくっついています。
割れた貝のかけらを見ると層になっていておもしろい。



左はヘビガイというものらしいです。
虫を見ても、草木を見ても、貝殻を見ても、
人間の創造力など自然の造形にはとてもかなわない!



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

麦の穂

2019-05-11 | 自然
家の向かいは麦畑、
生い茂った麦の葉の中に、つんつんした穂が見えるようになってきました。


庭の雑草の中のイネ科の植物も穂を出し始めました。
この中から米や麦の先祖を見出し、
作り続けていった昔の人は偉大だなー!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする