マリヤンカ mariyanka

日常のつれづれ、身の回りの自然や風景写真。音楽や映画や読書日記。手づくり作品の展示など。

クモ(蜘蛛)

2023-04-30 | クモ・蜘蛛

カテゴリーに蜘蛛の項を追加しました。

若い頃はクモなどあまり見たくないと思っていましたが、

草や、花の中や、地面や、家の中で、あらゆる場所で見かけるクモが、

棲んでいる所も、形も、色も、生態も様々で、

カやハチやアブのように人に向かってきて刺すようなこともないし、

次第に面白いなーと思うようになりました。

地味で小さいものが多いので、大抵は見過ごしてしまいますが、

それでも、時々、おや、と思うようなクモに出合います。

残念ながら、すぐに忘れてしまうので、

デジカメで写真にとって、ブログに記録しておくと、

後日確かめることが出来るので助かります。

というわけで、最近見つけたクモを2種記録しておきます。

 

↑ 家の中で見つけた小さなクモ、検索したところ、ユカタヤマシログモのようです。

身体の模様が浴衣模様・・・?

↑ ユカタヤマシログモは目にも止まらぬ速さ!で口から糸を飛ばして、獲物を狩る珍しいクモなのだそうです。

(ほとんどのクモはお尻から糸を出します。)

「へ~!」と驚いて、ユカタヤマシログモを見つけた辺りを、もう一度探してみましたが見つかりませんでした。

↑ レンゲ畑の近くで、小さなクモ、

たぶんオスクロハエトリグモ

 

 

 

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

白い花咲く樹

2023-04-28 | 自然

野も山も緑に満ちるこの季節、

樹の花の色は「白」が多い気がします。

↓ この木はイボタノキ、近所に何本かあるのを発見。

京都の、自転車でよく行った深泥池(みぞろがいけ)のほとりにもあったのでちょっと嬉しい。

深泥池のイボタノキも咲いているかな?

↓ なんじゃもんじゃの木とよばれるヒトツバタゴも満開です。

イボタノキも、ヒトツバタゴの花も、いい香り。

ちょっと遠くて、花がよく分からいけれど。

↓ たぶんカナメモチの白い花、近寄れなかったので香りは分からない。

↑ 夏ミカンの白い花も咲き始めました。

 

 

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

タケノコの成長

2023-04-27 | 自然

先日、八朔の木の下に、タケノコを発見しました。

もうだいぶ伸びているので、残念ながら食べるのは諦め、

しばらくタケノコの様子を眺めることにしました。

4月12日

4月18日

4月20日

先が、八朔の木の中に隠れ

4月23日

とうとう木の上に出てきて、

下の方の皮がはがれて、しっとり艶々の緑の肌が現れました。

この後まだどんどん伸びて、やがて硬くなるので、もう限界だなと思って、切り倒しました。

(竹はすべての節の間が伸びる!)

今はまだ、柔らかくて、切るのは簡単、そして、

放置しておいても直ぐに朽ちてしまいます。

 

今年はこの村のタケノコは不作(間・あいの年、と言うそうです)のようです。

お隣りも、家で食べる分くらいしか穫れなかった、と聞きました。

我が家も同様、少ししか穫れませんでしたが、

二人で食べるには十分でした。

 

 

 

 

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

田植えの風景

2023-04-25 | 自然

隣町まで買い物がてらのドライブ。

 

田植えの風景はすっかり変わってしまいました。

広い面積を、たった一人が運転する田植え機が、

あっという間に、すいすい苗を植えつけていく様子は、ほとんど手品です。

田んぼと麦畑が隣り合っている所も多くて、

稲の苗が青々と茂る頃、その横で、麦が黄色の穂を垂れるのです。

↓ ここは、今はカラスたちの休憩所になっているようですが、大豆などの畑になるのかもしれません。

↑ ↓ レンゲ畑です。久しぶりに見ました。

町営の施設(温泉、物産館、公園、レストランなど)の前に広い畑が広がっていて、

珍しい野菜なども植えられていて、また農業体験などの、観光農園になっているようです。

レンゲの後は、ヒマワリ畑になります。

 

 

 

コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お茶作り、実験

2023-04-23 | グルメ

庭に茶の木が多いので、

「お茶」を作ってみたいと思っていました。

柔らかい新芽が出そろう今がチャンス!

「♪夏もちかづく八十八夜・・・♫」は立春から数えて88日目のことだそうで、

今年は5月2日だそうです。

ちょっと早いけれど、先ずは実験、

新芽の先をつみ採ります。

よく洗って、少しづつ蒸し器で蒸します。(2分位)

ペーパータオルの上に広げて、水分をとり、

次は電子レンジで、1~2分(500w)乾かします。

レンジから取り出して指先でもんで、またレンジに入れて乾かして、

手でもんで、レンジに入れて、手でもんで、・・・を数回繰り返すと、

こんな感じ。

最後はざるに入れて、網棚の中に入れて、ベランダにぶら下げて乾かして、

新茶の出来上がり、ちゃんとお茶になりました。

たったこれだけになりましたが、

味も香りもOK!実験は成功です。

新芽が柔らかなうちに、もう少したくさん作ろうと思います。

 

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

竹に花が!(と、思ったけれど、追加)

2023-04-22 | 自然

昨日、用事で出かけて、

帰りに、窓から見える竹藪の様子が気になりました。

1カ所ではなく、何カ所も、

それで、もしやこれは花が咲いているのではと思い、

車を停めて確かめてみました。

マダケのようです。

そしてたぶん花が咲いています。

この辺り一帯のマダケが枯れることになるのでしょうか?

竹の種類によっては60~120年に一度とか言われる竹の花の開花、

昔一斉にマダケが開花して枯れた時は、建築資材が不足して困ったということがあったそうです。

どうなるのか、様子を見ていきたいと思います。

************************

その後、もう一度見に行ったり、ネットでいろいろ調べているのですが、

稲穂のようなものは、花ではなく、てんぐ巣病によるものの可能性が高くなってきました。

てんぐ巣病は、竹林が、放置、密集などの原因で弱った時に見られるもので、

広範囲の竹が枯れたりするそうです。

現在、日本の各地で、竹林が荒廃し、

てんぐ巣病が蔓延し、それが花が咲く誘因になる可能性の指摘もありました。

 

 

 

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

野菜の花、5種

2023-04-21 | 自然

春は花の季節です。野菜も花盛り!

菜花の花の黄色の後は、

緑の中にダイコンの白い花が満開です。

黄色い菜の花より、花びらがヒラヒラした感じです。

よく見れば白の中にほんの少し青紫が混ざっています。

 

菊菜も花もどんどん咲いています。

小さな虫たちのレストラン!です。

 

これはとても小さなほうれん草の花。

これはおなじみネギ坊主。何となく愉快な姿です。

 

そして、エンドウ豆の花。

次々と花を咲かせながら、上へ上へと蔓が伸び、花が萎むとすぐに豆が!

下の方には、まだ平べったいけれど、大きな豆がいっぱいぶらさがっています。、

今年はたくさん穫れそうです。

 

コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ミツバチとハナアブ

2023-04-20 | 自然

蜜を求めてぶんぶん花の上を飛び回るのは、

ミツバチ?とハナアブ?いつもどっちかなー、と悩むので、

ネットで「見た目」の違いについて調べてみたところ、

翅の数(ミツバチは4枚、ハナアブは2枚)だけでなく、

眼の形(ミツバチはアリ型、ハナアブはハエ型)や

触角(ミツバチは長い、ハナアブは短い)も違うことが分かりました。

というわけで、これは、ミツバチ(セイヨウミツバチ)

 はハナアブ、ということが分かりスッキリしました。

(ミツバチとハナアブ、成虫はそっくりですが、生態は随分違う、ハナアブの幼虫は水の中)

ミツバチはアメリカなどで激減しているそうです。

日本では今のところ大丈夫らしいですが心配。

ウキペディアを読んでいたらこんな記述が・・・

『ミツバチとマルハナバチは知的な生き物であることが示されている。

彼らは無(零・ゼロ)の概念を理解し、簡単な計算を行うことができ、

人間の顔(そしておそらく蜂の顔も)を区別することができる。採食に成功しているときは楽観的だが、

捕食者のクモに一瞬でも引っかかると気分が落ち込み、クモから逃れたあとでもミツバチの態度は一変し、

その後数日間はどの花にも怯えるようになる。』

本当!?と思いますが、

虫たちが人には及びもつかない能力を持っていることは確かです。

 

今満開の藤色の花(ハーブ、タイム・ロンギカウリス)にはハチや、ハナアブ以外にも、

たくさんの虫が集まってきます。

セセリチョウもやってきました。

 

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

バッタの赤ちゃんとかくれんぼ

2023-04-19 | 自然

菊菜の花の上に、小さなバッタの赤ちゃんがいました。

写真を撮ろうとしたら、すっと花の下に隠れました。

横から覗いてみると、いました・・・

そこでまたカメラを構えると、

すっと、後ろ側に隠れました。

足が見えてるよ!

そこで私も横へ移動するとまたまたすっと後ろへ、

カメラから隠れようとします。

カメラのレンズが鳥の目のように見えるのかもしれません。

ぴょんと飛んで逃げずに、すいっと後ろへと隠れるのです。

カメラを構えたまま、わたしもそっと右へ左へ、菊菜の周りをクルクルまわって、

やっと1枚撮りました。

長さの違う6本の足でしっかりとしがみついています。

コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

蓬餅

2023-04-17 | グルメ

草丈が伸びてきて、電動草刈り機の出番です。

草を刈っていると草の香りが漂います。

春の香りです。

ヨモギの香りも!

そうだ、今の内に蓬餅を作らなきゃ、と、草刈りを中断。

まだ若いヨモギを探してたくさん摘みました。

若い芽はふわふわで、白い柔らかな毛に包まれています。

よく洗って、たっぷりお湯を沸かし、重曹を入れ、ヨモギを入れ、しばらく茹でたら

また洗って軽く絞り、すり鉢で擦って、ヨモギの準備完了。

餅つき機で糯米(6合)が蒸しあがったらヨモギを投入し、搗き上がるまでの様子をしばし眺める。

その間に、市販の粒あんも用意。

今回は、細めのなまこ餅2個と、餡餅を6個、

残りで、大小の丸餅を作りました。

直ぐに食べる分以外は冷凍保存します。

なまこ餅は、少し硬くなってから、2センチ幅くらいに切って冷凍保存します。

夕食後、小さめの餡餅をいただきました。

まだ柔らかく、ヨモギの香りいっぱいの美味しいお餅でした!

ごちそうさま!

 

 

コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする