たまたま通りかかった「花開道」と名付けられた広大な花畑で、
ゆっくり花を眺めてきました。
↑ はるか向こうまで、アグロステンマ(麦なでしこ)。風にそよぐ様子が素敵でした。
↑ こちらはヤグルマソウ、
↑ ルピナス、すごい!
地域(伊勢市津村)の農業関連団体や町や婦人会や老人会が、
休耕地に花を育て公開し、
駐車場の脇には産直野菜などを販売するテントが設置されていました。
案山子もありました。子どもたちが作って建てたようです。どれが案山子か本物か?
親子連れが家路に、いい風景だな。
次の日、またまた、買い物帰りに通りかかった道路から山に続く斜面に花畑!
こちらは区画をくぎって、地域の様々な団体や学校などがそれぞれのアイデアで花畑を構成しているようでした。
花はそろそろ咲き終わりで、雨も降っていて、首を垂れてしょぼんとしていました。
ここは、とても花の種類が多く、何種類かの柑橘類の木もあり、花がさいて、良い香りが漂っていました。
上の方にはミツバチの巣箱もありました。
花の中には、所々にベンチも設置されていました。
もう1~2週間早くて、お天気だったら、素晴らしかったことでしょう。
休耕地を放置すれば、たちまち荒れ地になり、獣の住処になる、
何とかしなければ、という地域の人たちの気持ちが伝わってきました。
工夫を重ね、頑張って続けて欲しいと思います。