マリの水彩画とグルメ

MARINE blog 水彩画家・家庭料理研究家のMariがつづるルポと日記
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一緒に青春?高校最後の文化祭

2012-09-18 11:09:55 | 雑記
 この連休は、次男が通う高校の文化祭に入り浸り(笑)、一緒に青春を味わうが如く堪能してきました…。 大学祭がありますが、高校生の大きなイベントに親として行けるのはこれが最後ですからね…。

 友人と連れ立って、全国大会に出場したフィルハーモニーを聴き、同じく全国大会出場の百人一首を観、有志や演劇部によるヒップホップダンス、映像、展示物を見、茶道部の点てたお茶をいただきと、自分が高校生のときの文化祭より楽しんだかもしれないです(笑)。
 
 しかしながら一番の目的は、次男達が手掛けた演劇を観ること…。3年生は全クラス演劇なのですが、各クラス趣向を凝らし練習を重ね、夏休み前から準備するわけです。
 次男は台本と演出なので一番長く携わっていたといってもいいくらい…。それを傍で垣間みていましたから、リハを含め3回分の公演を全てたっぷり観たことを笑われようと構わずです(笑)。
 
 演目はみなさんご存知の、マイケル・J・フォックス主演のバック・トゥ・ザ・フユーチャー…。
 あの長くぎゅっと内容の詰まった素晴らしい映画作品を、1時間ほどの演劇に仕上げた高校生達は本当に凄い!と思いました。
 限られた台詞の中に現代と1982年当時の若者風俗の違いを盛り込み、笑いも盛り込み、その長台詞を覚え、素人ながら演劇部員であるクラスメイト指導のもと演技をつけて披露する…。
 タイムスリップのSF的表現はどうするのだろう?と思っていましたが、大道具さんの工夫と活躍もアリ、楽しい作品になっていました。
 宣伝の看板やポスターもアナログ感溢れて素敵です♪ 揃いのポロシャツのデザインも決まっていて、若者達の芸の幅というか、実力を感じました。
 頑張った甲斐があって、お陰さまで5階の会場から1階までの行列が作られる大盛況でした。

 長期に渡ってコレだけ頑張りましたから、さすがに昨夜打ち上げから帰宅した次男は、気が抜けて疲れも出たか疲労困憊…。 今朝もヘロヘロになりながら片付けに登校しました。

 そんな次男を見て思い出すのは28年ほど前の私…いや私達…(笑)。 お陰さまで、おじさんおばさんになった今でも友情は続き、会えば当時のままです。
 次男がその長く続く友情のベースを作ったなと思える横顔を見られたのは、親として最高の贈り物をもらえたと思います。 自分たちの文化祭くらい、いい文化祭でした…。

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