トリュフチョコ ジャムとクリーム添え

　今年も色々バレンタインチョコレートを試食しましたが、カカオの味がしっかりしたビターチョコを希望する息子達に応えるチョコレートはなかなか出逢えず…いや、あるのだろうけど一粒600円とか、いや300円でもやはり手が出せず…。
　その金額を材料費に充てると10倍以上の量のチョコレートのお菓子が楽しめるということで、結局自家製のチョコレートケーキにしました♪

　元々母が美味しいパッションフルーツジャムをパッションフルーツから作ったので(笑)これをクラシックショコラに添えて食べたいね♪とは話していたのですが、昨日街歩きのお師匠が浅草にあるタカラヤのオレンジマーマレードジャムを購入してきてくれたのでその思いはより強まり、これら甘酸っぱく香り高いジャムに負けない濃ゆいチョコレートケーキを作りたくなりました。

　ちなみにタカラヤはオレンジピールにチョコレートを纏わせた「オレンジチョコレート」が大変美味しい完全予約のお店。　
　オレンジチョコレートのおいしさは2年に渡り堪能したので、今年はオレンジジャムを食べてみたくてお師匠に頼んでおいたのでした。　思った通りの香り豊で甘さ控えめのフレッシュな美味しさのジャム！
　美味しいのは分かっても浅草のハズレゆえ行きづらい…一緒に買ってきてくださったお師匠に感謝感謝です…。

　さて選んだレシピは、チョコレートの国ベルギーで古くから親しまれているという「トリュフチョコ」。
　いわゆる売られている、中に洋酒が聞いたガナッシュチョコレートがたっぷり入ったそれではなく、チョコレートをたくさん使った焼き菓子です。
　焼き上がったトリュフチョコレートに、コアントローを入れたガナッシュチョコをかけてチョコを飾って、パッションフルーツジャムとオレンジマーマレードジャム、そして生クリームを添えました。
　ビタミンカラーで、なんだか元気になれそうな色合いです♪

　試食した限りかなりの美味しさ…♪　息子達には、試験を受けに行った長男の帰りを待って食べてもらうつもりです。
　気にってもらえると良いな～♪