鹿児島で唯一のデパートである山形屋。創業は1751年(宝暦元年)だそうです
JR鹿児島中央駅からは、市電または路線バスで約10分くらい。
市電は「朝日通駅」または「いづろ通駅」、路線バスは「金生町」が最寄りとなります。
このルネサンス調の外壁は、1916年(大正5年)当時のものを1998年(平成10年)に復元したのだそうです。
この日は1号館7階にある山形屋食堂に行きました。
混雑を見越して平日の13時半頃に行ったのですが、
夏休み期間ということもあって長い列ができていました。
「この地点での待ち時間は、10〜15分でございます」と書かれたところから並び始め、
実際に店内に入ったのは15分後くらいでしたので、説明書きどおりでしたね。
こちらは食堂のエントランス。両側にはとてもステキなステンドグラス
大正時代に本館の天井にあったステンドグラスをもとに2016年に復刻されたもので、
「鳳凰 花喰い鳥」という作品だそうです
さて、今回のお目当ては、山形屋名物の「やきそば」
パリパリとした揚げ麺のあんかけ焼きそばです。
注文したのは「ミニ焼きそば」ですが、一人前くらいの量があって、私にはちょうどいい大きさ。
この他に「焼きそば」(やや量が多め)と「大盛り焼きそば」がありました。
この焼きそばのおすすめは、テーブルに常備されているオリジナルの三杯酢をかけていただくこと
最初は軽めにひとまわし。少なめにかけて、徐々に量を増やしていったのですが、
甘さのあるまろやかなお酢なので、たっぷりかけた方が美味しいということがわかりました
この焼きそばは、鹿児島空港の山形屋食堂でも食べることができるそうですよ
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