memory of caprice

浮世離れしたTOKYO女子の浮世の覚書。
気まぐれ更新。

イヤホンでそんなに違うの?

2016-06-20 07:34:23 | GOODS
オーディオヴィジュアルライター野村ケンジさんによる買い物指南

2016年4月23日の朝日BEより。


イヤホンでここまでの音が!と驚くほど、1000円程度から40万円までピンキリのアイテムながら、
¥3000前後の売れ筋価格帯で、名品が紹介されていました。
次に購入するときの参考にしたいと思います^^

見極めるポイントは「シャカシャカとした安っぽい聞こえ方ではなく、リアルで躍動感にあふれるサウンドを聴かせてくれること」だとか。

おすすめは3本

1)オーディオテクニカの「ATH-CK330」シリーズ。

発売当初、3000円でこのクオリティーがだせるのかと驚いた」。

* ATH-CK330M 
細部までよく伝わる音は、リズム感やグルーブ感の表現に優れていて、ポップス、ロック、ダンスミュージックなどが得意ジャンルだ。
通常型のほかに、マイク付きで通話もできるスマートフォン向けなど4モデルがある。実勢価格2000円前後

2)業界で「新しい定番」と呼ばれつつあるというのは、アイサウンドの「MUIX ミュイクス IX1000」

低音域に強みを発揮し、ジャズなどに向いている。
耳に入れる部分(イヤーピース)に、低温の響きを調整できるつまみがついているのが特徴だ。

* MUIX IX1000 
音のバランスを重視した「フラットサウンド」と低温を強く再生する「アクティブベース」とに切り替えられる。
実勢価格3500円前後

3)イヤホンは売れないと1年単位で消える中、約10年のロングセラーになっているのがフィリップスの「SHE9700」シリーズ。

得意分野はノリノリのロックやポップスだ。
「これだけの期間、市場に出ているシリーズのイヤホンは10本あるかないか。音楽の楽しさを上手につたえることが
できているから評価が高い」と野村さんは話す。

*SHE9710 
通称キューナナシリーズでとくに売れている一本。実勢価格3000円前後