常々考えてきたことではあるが
やはり、快感の感受性というのは重要ではないだろうか?
気持ちがいい人は更なる行動に導かれるし
その結果として、そういう人が増える、と。
で、気持ちよくない人はそこから撤退する(笑)
だんだん体力もなくなってくるし(笑)
ま、SEXに限ったことじゃないかもしれないな。
何もかも楽しめないし。
かろうじて音楽ぐらいか。
娯楽と呼べるものがほとんどない。
これはいったい何のせいなのか?
正直良くわからない。
SEX話に戻ろう。
「人肌が恋しい」とはどういうことなのか?
私は子供の頃から、人に触れるのが苦手だった。
厳密にいうと、触れたいのだが
触れても何か違うものに触れているという感じがした。
たとえば、フォークダンスで好きな女の子と手をつなぐ場面
触れるまでは一応ドキドキするというか期待が膨らむワケだが
いざ、触れてみるとそれは、なにかこう
「触れたかったもの」ではなくて
ただの「モノ」に成り下がってしまうのである。
そこで私は失望し、落胆する。
その繰り返しだったような気がする。
で、いろいろと心理学関係の本を読みあさったりしているうちに
「自閉症なんじゃないか?」とか
「分裂病になるんじゃないか?」とか
そうこうしてるうちに、「シゾイド型人格障害」にぶちあたり、
「あぁ、これだったのか」と・・・
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