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石原氏、参院選へ立て直しに率先 維新への支援訴える(更新6/19)

2013-06-19 | Weblog

更新記事:橋下維新、当落線上わずか2人の惨状

14日告示された東京都議選。

惨敗した場合の責任について問われた維新の会の橋下共同代表は、「グループの中でそういう声が出てくるのではないか」と答えていたが、23日の投開票日、それが現実になりそうだ。

政党やメディアの世論調査や選挙のプロの予想では、維新の会は34人を擁立するにもかかわらず、わずか2人が当落線上。ヘタしたら議席ゼロもあり得る散々な情勢なのだ。

「告示日前日のきのう、北多摩第2(国分寺市・国立市)の候補予定者が土壇場で出馬を辞退しました。それくらい維新は混乱しています。当落線上なのは、大田区の現職と元稲城市長だった新人ぐらい。あとは厳しいですね。維新とセットで扱われてきたみんなの党も2議席程度がいいところ。当選の可能性があるのは、八王子の元市議の新人と江東区の柿沢未途衆院議員の妻の現職ぐらいです」(都政記者)

美人候補として話題になったグラドル出身の佐々木理江(維新)、美魔女コンテスト出身の海老沢由紀(維新)、「恋のから騒ぎ」に出演していた塩村文夏(みんな)は落選濃厚。

維新の会の小沢鋭仁国対委員長の次男と渡辺喜美みんなの党代表の甥も難しそうだ。

今回の都議選は、告示日を迎えても全く盛り上がっていない。前回54.49%だった投票率は、今回は過去最低(40.80%、97年)や過去最低から2番目(43.99%、05年)に近づくとみられ、そうなると組織のある政党が強い。

立候補者は定数127に対し、250人超。都政に詳しいジャーナリストの鈴木哲夫氏の獲得議席予想はこうだ。
 
自民56(現有議席39)
公明23(同23)
民主24(同43)
共産16(同8)
生活者ネット4(同2)
維新2(同3)
みんな2(同1)

「59人を擁立した自民党が議席を取りすぎる一方、維新とみんなが失速した。結果として民主が半減で踏みとどまり、共産は憲法改正に反対する人たちの受け皿になって倍増するのではないか。最大でも2議席程度しか取れない維新のダメージは相当大きい。参院選の前哨戦として、東京以外の有権者にも『もう、あの党はダメだね』という印象を与えることになる」(鈴木氏)

参院選前に橋下は代表辞任か。


管理人コメント

そもそも石原慎太郎と組んだことが命とりだった。国民の信頼を取り戻すには、石原慎太郎をはじめとする老人クラブ旧太陽との関係を解消し、旗揚げ当初に掲げた維新らしい政策にもどればよいだけのこと。要は原点回帰。最初の一歩からの出直しだ。


記事共同:石原氏、参院選へ立て直しに率先 維新への支援訴える

5/24

日本維新の会の石原慎太郎共同代表が24日、東京都内のホテルで、自らが講師役を務める政治資金パーティーを開いた。共同代表の橋下徹大阪市長による従軍慰安婦発言で党が揺れる中、参院選に向け、態勢立て直しに率先して乗り出した。

報道陣に非公開で行われたパーティーでの講演で、石原氏は「沖縄県の尖閣諸島は日本の領土だ」などと、あえて慰安婦問題には触れず、領土保全の話に大半を割くことで「維新らしさ」を訴え、投開票まで1カ月を切った都議選も含め選挙への支援も呼び掛けた。

パーティーは国会議員復帰後初の開催。ただ、出席者は都知事時代から半減し、300人程度にとどまった。

 

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