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殺処分の檻の中 抱き合っておびえる犬 (安倍政権下 貧困格差に囚われ 怯える生活保護者 どこが違う?。。犬も人も同じ心境だ!) 

2016-11-03 | Weblog

 

悲しげな表情としぐさに多くの反響が寄せられた=Malena Evans

殺処分が目前に迫った2匹の犬が檻(おり)に入れられ、おびえ切った様子で固く抱き合っているように見える写真が保護団体のフェイスブックに掲載され、大きな反響を呼ぶ出来事があった。

写真に写っている茶色と黒白の犬は「カラ」と「ケイラ」。処分施設の檻の中で、カラが茶色い両前足をケイラの首に回して固くしがみついている。2匹とも、まるで自分たちの身にこれから何が起きるか分かっているかのように、おびえ切った表情に見える。

この写真は、殺処分施設から犬や猫を保護する活動を展開している米アトランタの非営利組織(NPO)「エンジェルズ・アマング・アス」*1がフェイスブックに掲載した。

2匹は引き取り手が現れない限り、その日のうちに処分される予定だったという。

このため同団体は投稿の中で、「もしも里親になりたいと思いながらためらっているのなら、今こそ決断すべき時です」と訴えた。

写真はインターネットで瞬く間に広まり、共有や「いいね」は数千に上った。この反響のおかげで投稿からわずか2時間のうちに2匹の引き取り手が見つかり、殺処分施設を出ることができたという。

同団体は、男性に抱きかかえられて甘えるカラとケイラの2枚目の写真をフェイスブックに掲載。

「2匹はもう安全です!」というコメントに添えて、ペットの避妊と去勢を促し、「ペットは生涯を通じて責任を果たさなければならないことを分かって下さい」と呼びかけている。

*1:Angles Among Us

https://www.angelsrescue.org/


8月の生活保護受給、過去最多=高齢単身世帯が増加続く―厚労省

時事通信 11/2(水) 10:42配信

厚生労働省は2日、8月に生活保護を受給した世帯が163万6636世帯となり、過去最多を更新したと発表した。

前月より1877世帯増え、4カ月連続の増加。同省は「景気回復で雇用状況は改善しているが、高齢単身世帯の受給が突出して増え続けている」(担当者)と分析している。

受給世帯(一時的な保護停止中を除く)の内訳は、高齢者が83万4621世帯と全体の51.3%を占める。このうち単身は、約9割に当たる75万6320世帯。

高齢者を除く世帯は、傷病・障害者が43万210世帯、母子が9万9047世帯、失業者のいる「その他」が26万3607世帯だった。