YUKARI note

大好きな建築をしながら過ごす日々

繋がる。

2016-04-16 | 建築







金刀比羅さんの500段目の森の中。・カフェ&レストラン 神椿(かみつばき)さんの壁画。
描かれたのは、田窪恭治さん。(愛媛県今治市生まれ)

田窪さんを初めて知ったのは、おそらく15年程前のテレビ番組でたまたま観た
フランスの小さな村の林檎の礼拝堂の壁画。

白い壁に、引っ掻いて浮き上がってくる林檎の木がすごく印象的で。
屋根の修復に使った色とりどりのガラスからこぼれる優しい光。





この間、現在計画段階途中でとまっている建築のとある箇所にいいことを思いつき。
ひらめいた途端、頭の中に、林檎の木が浮かび。
確か、礼拝堂で…とネットで検索して、神椿さんを知り、今週実物を見に。

ひらめきから、15年前の記憶が蘇り、フランスの小さな礼拝堂から、
香川の椿の絵に繋がった事に、偶然!必然!などと少し感動してみたり。











もちろん。パフェも忘れておりませんよ。





こんぴらさんの喧騒のすぐそばの、とても静かな森の中。
橋を渡りながら、新緑を眺めながら、その建物へ。



松村建築設計事務所HP →http://www.matsumura-architecturaloffice.jp/

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