晴、21度、90%
ココさん、2泊3日のお泊まりでした。いつもの動物病院です。お泊りの間の1食分ずつを用意しているとそれとなく気配を感じています。お泊まりというか、「そのご飯が食べたい。」その一心です。ご飯が入った袋に釣られるように喜んで病院に向かいました。ご飯の袋が看護婦さんに手渡されます。ココさんの視線は袋に集中。「すぐにお迎えにくるから、いい子にしていてね。」と写真を一枚。 ココさん、「?」という表情のすぐ後、目を大きく見開いて後ろ足を突っ張って「中に入りたくない。」様子を見せました。それもほんの数秒、いつものココさんらしく看護婦さんと一緒に中に入って行きました。
昨日のお迎えは日曜日の夕方、病院はすでに閉まっています。インターフォンを鳴らすと、病院の玄関からではなく裏の院長先生のご自宅の門から「ガハガハ」と聞こえました。振り返ればココさん私めがけて突進中。力強くやって来て、力尽きて「ガハガハ」。相変わらずのココさんです。「ココさん、太ったんじゃない?」「そんなことありませんよ。」家に向かうココさんの後ろ姿は背中の部分が肉厚です。
看護婦さんは、「患者さんがいないときはよく遊びましたよ。」とココさんのいい子ぶりを褒めてくださいました。「モモさんとは違って愛想がいいものね。」と大笑い。
またすぐお泊まりに行く予定のココさんです。次回はご飯の量を少し減らそうと内心思っています。「お帰りなさい、ココさん。」