チクチク テクテク 初めて日本に来たパグと30年ぶりに日本に帰ってきた私

大好きな刺繍と大好きなパグ
香港生活を30年で切り上げて、日本に戻りました。
モモさん初めての日本です。

フレンチパグ

2013年09月21日 06時08分29秒 | もも

晴れ,28度、62%

 我が家の近くにはありとあらゆる国の人たちが住んでいます。中には,自国から犬を連れて見える方もいます。パグだけに関しても。シンガポール生まれ,オーストラリア生まれ、イギリス生まれ、アメリカ生まれに,イタリア生まれの犬に会いました。どこ生まれのパグがどう違うとは一概に言えません。顔つきだって,体格だって個体差と個性によって決まるものだと思います。そのうえ,パグ好きな私たち夫婦は、行く先々でもパグに遭遇します。中國のパグ、インドのパグ,ロシアのパグ,オランダのパグ。台湾の友人が台湾にはパグが少ないと言っていましたが,確かに台湾ではパグにお会いしません。

 人の出入りの多い香港です。犬たちだって,遠くに帰って行きます。モモさんの幼なじみの香港生まれのマックス君は,シアトルに帰りました。モモさんの唯一のガールフレンド、シンガポールからやって来たまんちゃんは,シドニーに帰りました。年上の香港生まれのヨーダ君は,今ニューヨークに住んでいます。

 フレンチパグって,パグとフレンチブルドックのミックスのことではありません。フランス生まれのパグです。お散歩のとき初めて会った,エルビス君。前日にフランスからやって来たのだそうです。6歳,ややがっしりとした体つきです。モモさんは,パグの友達を見ると嬉しいのか、すっと寄って行きます。 エルビス君、旅のお疲れが残っているのか,警戒中。お近くらしいので,これからも宜しくね。右がエルビス君、左がモモさんです。それにしても,香港にはクロパグが少ないと思います。

 さて,我が家がもし日本に帰国となれば、どうやって帰りましょうか?JALもANAもキャセイも,ペチャ鼻犬は乗せてくれません。主人が,船で連れて帰ろうといいます。モモさんを船にお乗せして,付き人として私も乗り込むのです。優雅なクルーズとはなりませんが,それが一番安全かなと思います。

 モモさん、香港生まれの香港育ち,そう言えば,日本生まれのパグに香港でお会いすることはありませんね。

 

 

コメント (1)
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