子猫物語

ある日捨てられた白くて小さくてフワフワした可愛い方々

最初は560ｇの小さな身体で精一杯シャーシャーフーフー＆猫パーンチ


2.3日経つとちょっとだけシャーシャーフーフー言わなくなって


でもやっぱり近づかれるとまだまだこわくて頭が平らになっちゃうの


だけど2匹一緒にだっこしちゃったら


あっという間にこんなに可愛くなっちゃった


きっと初めてだった人間のだっこは思いのほか居心地がよかったみたい


やっとちょっと安心できるかなって思ってくれたね


彼らに起こった怒涛の数日
小さな小さな頭でいっぱいいっぱい考えたね


もう大丈夫だよ
ずっと一緒にいてくれる家族がもうすぐ迎えにきてくれるはずだからね

アシュレ君とキョフテ君

希望者さんがお近くにいるという信頼できる友人の元に旅立ちました

気にかけてくださった皆様、ありがとうございました



子猫ブームと言われている中での捨て猫でした

でもこの子達と出会えた新しい飼い主さんは本当にラッキー☆

元気で穏やかで優しい子達でした

たった1週間が、どれだけ可愛くてどれだけ愛おしく勇気をもらえたことでしょう

捨てた方には絶対にわからない気持ちなんだろうなあ。。


猫を捨てるのは犯罪です

この大きさの子猫が知らない場所に置いていかれて

生きていけるわけがありません

捨てる前に出来ることがいっぱいあったはずです


生まれてまもなく消される命や、処分されていい命があるわけない

そんなあたりまえのことがあたりまえになる

日本になりますように


僕たちの未来にたくさんたくさんの幸あれ