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料理教室cariad、美味しいお話とワンコのお話

ビジュ君どした?!

2015-05-21 | シニア犬ケア~老犬介護~
おはようございます。ご心配おかけしております。ビジュじーたんです。



ビジュじーたん、昨日のお昼にはおやつも食べ、

だっこしてけろ~とついてまわり

私が仕事用の写真を撮るのにもお付き合いいただき

ルンルン歩いて元気だったのに

夕方ふと気が付くとイスの足の間にはさまっておりました

目もほぼ見えていないので、時々寝起きに方向が分からなくなることはあったのですが


後ろ足はもたつき、すぐに尻もち

狭い範囲をクルクルクルクル・・・バターになっちゃうよ・・

いつもは理解出来ている、絶対通れないような狭い隙間から無理矢理前に進もうとしたり

変な角やすきまにはさまり

歩き方も頭が下がり、背中からしっぽまで一直線になっていて明らかにおかしい・・

ビジュのお父さんがクッシングから最後は脳神経が狂ってしまい、いろいろなところに突き刺さっていたのにそっくりで・・


抱っこしてもすぐ降ろせとモゾモゾモゾモゾ

ご飯前になると必ず腹時計と研ぎ澄まされた嗅覚で

めしかいな~と起きてくるのに

いつも食べているお魚を焼いたものとおかゆと野菜のペーストを混ぜたものを出しても案の定全く興味もしめさず

ご飯を食べるということを忘れてしまったかのようでした

声をかけても、顔を近づけても無反応で

ビジュはどこかに行っちゃって、ビジュがいない・・


これまで20歳過ぎの老衰で看取った猫達も

ぱたりとご飯いらないといい始めると、そこから数日で旅立っていったので・・


とうとう来たかと、それでもなにか少しでも口にしてほしく

プッチンプリン、ロールケーキ、焼き鳥、ハム、ほっけの干物、、

買い出しに走ったのですが、どれもお気に召さず(-_-;)

なにか作って食べる気力がなくなってしまったもののなにか食べとかなきゃと

ついでに自分用に買ってきたお寿司の卵を食べてくれました

心臓のお薬を飲み始めてもう5年以上経ち

かえって高齢のせいか症状は比較的ゆっくり進行してくれたので

心臓のお薬バソトップとベトメディンも少な目なのですが


以前吐きけが止まらず脱水症状を起こして補液を100ccもしていないのに

思いのほか心臓に負担がかかってしまい、またぐったりしてしまうということがあったので

もう補液も出来ないし

特にお薬があるわけでもないし

呼吸が苦しそうなわけでもないので

獣医さんとは電話で相談しながらおうちケアです

最後の手段、ニトロもありますが

ビジュの場合、心臓が止まった時がその時だと思っています


で、結局ほとんど口にしないままでしたが

早めに寝て、寝続けて起きたら

今回も復活してくれましたー!

ご飯前、胃液逆流防止に食べているカスピ海ヨーグルトも

赤ちゃん用のベビーフードも完食←多少の塩分はこの際目をつぶり

足取りも昨日よりしっかりして

クルクル徘徊は止まりました


17歳と半年を過ぎて、いつ天国に行ってしまっても仕方ないと心づもりはしているつもりで

今までも何度となく危機も乗り越えていますが

今回は本当についに天の国か夢の国に行ってしまうかと、やっぱり動揺

一番困る夜泣きや夜寝ないということは今回もいまのところなく

ぐっすりだったので、それだけでもちょっとっほ。。



ジューンに実がなるジューンベリーも色づき始めました

この前桜が咲いたと思ったのに、もう夏もすぐそこですね




ビジュ君、今回も頑張ってくれてありがとう

でもね、頑張りすぎないでいいよ

ビジュのペースでゆっくり過ごしていこうね

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