4月が始まり、
私はカメラを替えた。
おはようございます。
のん太と桜だ!
ままん、ありがとうございます。
今年は、桜をゆったり眺める時間が、なかなか持てない。
それは、自業自得だから仕方ないんだけども・・・
歯が痛い。
いや、もう抜歯したから歯茎が痛い。
根尖性歯周炎によって苦しめられた奥歯を、昨日ようやく抜歯した。
エイプリルフールに相応しく
「嘘でしょ?ねえ、嘘?!」と思わず発したくらい、血が出たな~。
すごい出血したな~。
今朝も、口の周りが赤いが、出血は止まってるような気がする。
やれやれだ。
実家猫になったチャー坊のほうも、少しずつ整って来た気がする。
と言っても、『発症』が確定して治療方針が決まったという意味でもだ。
獣医さん曰く、
ダブルキャリアの場合、白血病のほうが強く出ることが多いそうだ。
いずれにせよ、治療方法は変わらない。
インターフェロンで免疫力を爆上げしつつ、ステロイドで炎症を抑え、
症状が治まったら、サプリなどで誤魔化す。
再発症したら、またそれを繰り返せばいい。
それよりも、気になるのは、脳神経だ。
チャー坊は、脳神経もやられている。
恐らく事故か何かで、頭を強く打ったせいだろう。
実家での暮らしも、馴染んできた。
馴染んで来れば来るほど、チャー坊の行動は実に不思議だ。
体調は相変わらず不安定だが、家内の探索はしない。
どうも、体調に関わらず、家内への興味が無いように見える。
ソファーの下が居心地よくて、側にトイレがあって、
朝と晩、通う私に大いに甘える。
チャー坊は、それ以外、何も望んでいない。
いたって、シンプルだ。
当初、父は、
「最終的には、俺の膝に乗るくらい、懐かせたい」
と野望を語っていたが、
「この子は、こんくらいでいいのかもな。」
と、言っている。
多くのことを把握することが、チャー坊には難しいのかもしれない。
今のかずこさんと、ちょっと似ている。
トンチンカンな婆と、ぼーっとした猫、
それをじれったく思いながら、見守るしかない頑固で短気な爺。
私は、ここが『最果てのサンクチュアリ』でありますように。
そう祈っている。
そんな実家の父のカメラを貰った。
中に残されていた父が撮影した画像の一部を載せておきます。
5年前のかずこの作品
4年前のたれ蔵と、かずこの作品
これは、のん太と、やっぱり、かずこの作品
そして今は、チャー坊と、以前編んだかずこの作品。
最後は、一番父さんらしい、ショット
なにゆえに、これを撮った?
最後の一枚、素敵です😊
陰翳礼讃みたいで、
ステンドグラスのライトと
周りの暗い感じが良き💕
ちびたれちゃんと
ちびのんたん、そしてお母様の作品。
お父様の目にはこうして写ってるのねと
なんだかじんわり、ほっこりしました。
ちゃー坊さんが心穏やかに過ごせるよう
おかぱちゃん含めて
いろんな人の手と愛を感じました。
そこに愛は、あるんやな〜(*^^*)
凄くいいです。
なんだかたまらなく、ぐっときます。
お父さんお母さん、そしてチャー坊、、
そこに通うおかっぱさん、、
少しでも柔らかい時間が続きますように!
名前に『ひいな』と書き込むところを、
『爺名』と変換してしまいました。
なんでだろう…なんかすみません。
どうなるのか凄く心配でしたが、
チャー坊の病気の懸念材料はあるものの、
ひとまずは落ち着いたようで胸をなで下ろしました。
自分の命に無垢な猫さんと、温かい人間が
いれば、サンクチュアリですよね。
いつまでもこの均等が続いていきますように。
たれちゃんとのんちゃんの可愛さは、
もはや犯罪級ですよ~~♡
お母様の作品を被写体にするお父様には
確かに愛がありますよね。ほっこり。
最後の写真は芸術的センスを感じます!
うまいこと言うね~(^-^ )
いやまぁ色々あるけど、とりあえず、なんとなく
一段落したってことかぁ。
でもさ、思うんだけど、一歩一歩なんだよね~人生って。
過酷な状況を乗り越えて来たチャー坊は
脳神経やられてるせいで、予測不能なんだろうけど
なんたって気立てが良い!!
インスタのチャー坊を見てると、その気立ての良さが
垣間見えて、思わず笑っちゃう。
それをいち早く見出して、家ねこにまでしちゃった
おかっぱさんって、本当に凄いと思うんだ~。
「この子は、こんくらいでいいのかもな。」って言ってくれた
父さん、さすがやね。もうちゃんと理解されてるんだね。
父さんの写真、カズコさんへの愛が
溢れとるやないの~(j o j)
それにしても、カズコさんって、ホントに何者!?って
思うくらい、プロ並みの作品ばかり。
たれちゃんのんちゃんは、ジジババ保育園で
こんな風に可愛がって貰ってたんだね~(*^。^*)
で、ステンドグラスのスタンドね。
あたしだって、これ絶対写真に収めたいと思うよ~。
なにゆえとか、言ってるおかっぱさんが疑われるわ!爆
陰翳礼讃とは、恐縮です。
なんとも、渋い一枚ですよね~(笑)。
空模様も、何枚も残っているんですが、
思えば、父はかずこさんが編み物が出来なくなってからは、
まったくカメラを持たなくなりました。
私に譲ってからそれを忘れて、「おい、カメラカメラ」って
探してんの。
チャー坊が来たから(笑)。
子猫は、無条件に可愛いですよね~。
活力を与えてくれます。
たぶん老猫の域にいるチャー坊は、
それとはまた違う、共感に似た感情が湧いてくるんでしょうね。
穏やかに過ごしたい、過ごさせたい。
そんな気持ちが満ちた実家になってきました。
ありがとうございます。
かずこさんの編み物の写真が、めちゃくちゃ残ってます。
自慢だったんでしょうね、父にとっても。
どうにも受け入れられなかった認知症の妻を、
今ようやく、チャー坊の不器用さを通して
受け入れようとしている気がします。
うふふ、私も時々、御河童になっちゃいます(笑)。
分からず屋の老人とボケた老人に、障害持ちの猫の同居、
私も我ながら無謀なことをしてしまったと、
反省しちゃいますが、
なんとなく、しっくり落ち着いてきた気がします。
これから、この2人と1匹には命の激動が待っているからこそ、
今を大切に焼き付けておきたいと思います。
ね~、子猫は犯罪ですよね~(笑)。
でも思い返すと、あっという間なんですよね~。
おほめ頂き、ありがとうございます。
父さんはカメラを買うのが趣味で、撮る方は
私とどっこいどっこいの腕前です(笑)。
えぇぇ、ほんと?
この日本人形とスタンド、怖くないです?
私の感性がずれとったかー!(笑)。
かずこさんの作品、おそらく全部写真に残ってると思うと、
なんだか私も、感慨深いです。
なのに認知症になって以来、父はかずこを受け入れられない。
絶望と苛立ちに憑りつかれたみたいな父を何年か見てきた。
そんな中、これまた頭のネジが外れちゃったような猫と出会ってしまい、
無謀な保護をしたもんだから、生きた心地はせんですわ(笑)。
なのに私「今が続けばいいな」って思えてます、今。
絶対に覚えておこう、今をっと思っています。
誰も変わらない。かずことチャー坊は治らない。
父さんの頑固だって変わらないし、私のすっとこどっこいも
相変わらずで、希望なんて無いんだけど、
優しい日射しが差すように、気持ちが暖かくなるんだよね。
ドタバタはしてんだけどもがね(笑)。
私、チャー坊と出会えて、本当に良かったです。
ドタバタはしてんだけどもがね(2度目笑)。
それにしてもチャー坊がいろんな意味で落ち着いてくれて良かったです。心配は体のことですが、おかっぱさんが引き取ってくれたお陰で獣医さんにも診てもらえて。
チャー坊、良かったね!
お父様のカメラに残っていた写真、なんだかいいですね~
その時いいなと思った場所や物を写しただけなんでしょうけど、メインはかずこさんの作品のようで。(笑)
本当に、生きるってこういうことなのかもですよね。
そりゃ、悩みたくないし楽しく過ごしたいけど、
それだけじゃ、見えないものが増えていってしまうのかも。
それもいいんですけどね(笑)。
おかげさまで、チャー坊は相変わらず、
マイペースです。
あのマイペースさはなだろう?ってくらいのマイペース(笑)。
考えてみれば、これでやっと2週間です。
なんだか、長く感じたな~。
まだまだ色々あるでしょうが、踏ん張らんとですね。