おっかしいなぁ~?
パソコンが新しくなったからかなぁ~?
そうや、きっと、そうや!
このブログの猫達のプロフィールを、
書き直したいんです。
4月に入ったから、年齢を1歳、足したいのですが、
何をどう、操作すればいいのだろうかと、
考えあぐねているのです。
それを、いっさいがっさい、
パソコンのせいにしているという、
状況です。
おはようございます。
昨日は、よねの通院の日だった。
2月15日から始まった、週3回の点滴治療によって、
よねの血液検査の結果に、かなりの改善が見られた。
「今後は、週1回の輸液で維持できそうだ」と、
よねに引っかかれて、ショックを隠せない院長が、
そう告げた。
「なんで?大人しいよねちゃんに、怒られちゃったよ~」と
絆創膏を貼りながら嘆く院長をしり目に、
私は、よねの頭を撫ぜながら、
「よね、よくやったな」っと言ってしまった。
違う、そっちじゃなくて、あっちをねって、
そう付け加えるのも、忘れるほど、嬉しかったのだ。
だから・・・
まっ、いっか!
そんな、よねは、17歳になった。
うめが、逝った歳だ。
そして、きくが逝って、
今日で、ちょうど半年になった。
壊れたパソコンには、
きくを隔離してからの画像が、ほとんど入っていたが、
それを取り出すことは出来なかった。
きくは、どこまでも、潔いのだ。
それに引き換え、私は、今だに、きくのお部屋を
そのままにしている。
そして、毎晩、そこで寝ているという訳だ。
よねが腎不全になって以来、
私は、どうにも腹が据わらない。
覚悟が持てないのだ。
なぜだろうと、ずっと考えていたら、
古い写真に目が留まった。
きくが、我が家に来た頃の写真だ。
よねときく、
この2匹は、1歳違いで歳は近いが、
性格は正反対で、顔を合わせれば喧嘩ばかりしていた。
いわゆる犬猿の仲だった。
ところが、きくを隔離して以来、
何事にも無関心なよねが、よく、きくのお部屋を覗いていた。
どうかな~っと思いながら、よねをきくのお部屋に入れてみたら、
きくは、これまでに見せた事がないほど、嬉しそうな顔で、
よねの背後から、ちょっかいをかけようと身をかがめて、狙ってみせた。
よねの方は、相変わらず、どこ吹く風といった態度を示した。
この2匹は、切っても切れない、ある意味、名コンビだった。
私が、なかなか覚悟が出来ない訳は、
きくがいないという事さえ、
まだ受け入れられないからなのかも知れない。
せめて、よねに、
きくの気配も感じていたいのかもしれない。
15歳で、(10月)15日に逝った、きく。
よねを(2月)15日に病院へ連れて行って、
たまたま15日の今日に、改めて気づく私。
イチゴでも、食べよっかな~。