うめと愉快な仲間達

うめから始まった、我が家の猫模様。
犬好きな私は、チワワの夢を見ながら、
今日も癖が強めの猫達に振り回される。

15の日

2018年04月15日 | 日記

おっかしいなぁ~?

パソコンが新しくなったからかなぁ~?

そうや、きっと、そうや!

 

このブログの猫達のプロフィールを、

書き直したいんです。

4月に入ったから、年齢を1歳、足したいのですが、

何をどう、操作すればいいのだろうかと、

考えあぐねているのです。

それを、いっさいがっさい、

パソコンのせいにしているという、

状況です。

 

おはようございます。

昨日は、よねの通院の日だった。

2月15日から始まった、週3回の点滴治療によって、

よねの血液検査の結果に、かなりの改善が見られた。

「今後は、週1回の輸液で維持できそうだ」と、

よねに引っかかれて、ショックを隠せない院長が、

そう告げた。

「なんで?大人しいよねちゃんに、怒られちゃったよ~」と

絆創膏を貼りながら嘆く院長をしり目に、

私は、よねの頭を撫ぜながら、

「よね、よくやったな」っと言ってしまった。

違う、そっちじゃなくて、あっちをねって、

そう付け加えるのも、忘れるほど、嬉しかったのだ。

だから・・・

まっ、いっか!

 

そんな、よねは、17歳になった。

うめが、逝った歳だ。

そして、きくが逝って、

今日で、ちょうど半年になった。

 

壊れたパソコンには、

きくを隔離してからの画像が、ほとんど入っていたが、

それを取り出すことは出来なかった。

きくは、どこまでも、潔いのだ。

それに引き換え、私は、今だに、きくのお部屋を

そのままにしている。

そして、毎晩、そこで寝ているという訳だ。 

 

よねが腎不全になって以来、

私は、どうにも腹が据わらない。

覚悟が持てないのだ。

なぜだろうと、ずっと考えていたら、

古い写真に目が留まった。

きくが、我が家に来た頃の写真だ。

よねときく、

この2匹は、1歳違いで歳は近いが、

性格は正反対で、顔を合わせれば喧嘩ばかりしていた。

いわゆる犬猿の仲だった。

ところが、きくを隔離して以来、

何事にも無関心なよねが、よく、きくのお部屋を覗いていた。

どうかな~っと思いながら、よねをきくのお部屋に入れてみたら、

きくは、これまでに見せた事がないほど、嬉しそうな顔で、

よねの背後から、ちょっかいをかけようと身をかがめて、狙ってみせた。

よねの方は、相変わらず、どこ吹く風といった態度を示した。

この2匹は、切っても切れない、ある意味、名コンビだった。

 

私が、なかなか覚悟が出来ない訳は、

きくがいないという事さえ、

まだ受け入れられないからなのかも知れない。

せめて、よねに、

きくの気配も感じていたいのかもしれない。

15歳で、(10月)15日に逝った、きく。

よねを(2月)15日に病院へ連れて行って、

たまたま15日の今日に、改めて気づく私。

イチゴでも、食べよっかな~。