goo blog サービス終了のお知らせ 

うめと愉快な仲間達

うめから始まった、我が家の猫模様。
犬好きな私は、チワワの夢を見ながら、
今日も癖が強めの猫達に振り回される。

300グラムの幻

2019年04月15日 | うんこの事

昨日は、

皆様のご意見、励ましを頂き、

誠に、ありがとうございます。

 

おはようございます。

いえね、自分で考えろや!って事をね、

皆様に読んでいただくなんてね、どうなのよって

我ながら思いますが、そんな中、

親身になってくださる皆様の存在に、改めて感激した夜でした。

ブログやっててよかった~。

 

さて、そんな訳で、けっこう落ち着けたのですが

落ち着いてみたら、周囲も見えてきた。

先週の日曜日に髪を切ったのだが、

そのおかげで、寝癖が凄まじいのに、

全然、寝癖を撮影してないじゃん?

何やってたんだよって、そこに凄まじい後悔の念を抱きつつ、

うんこさんを改めて見てみたら、

なんか・・・

ちょっと・・・

丸くない?

 

体重を測ってみると、ほんのり痩せた分、

きれいさっぱり戻っていた。

ダイエットの成果が、幻のように消えていた。

私の10年なんて、屁だ!

うんこの戻って来た300グラムのほうが、重要じゃん?

 

幻のように消えた代わりに戻って来た300グラム?

戻ってきた己の心と共に、戻って来た300グラム?

えっとぉ、消えたけど戻って来た300グラム?

屁で悩んでたら、うんこが戻って来た?

 

さあ、なんと表現したらいいかは放っておいて、

うんこさん、再びダイエットだぞーい!

じゃらしで、運動だぞーい!

 

立て!立つんだ、うんこ!

 

ほれ、動くんだ!

 

いやいや、毛繕いすなや!

 

戻ってこい!

300グラム、戻ってこい!

いや違う。

300グラムのダイエットを戻したいんだ!

あや「あたしのじゃらし、戻ってこい!」

うん、あやのご機嫌も、戻ってこーい!

 

 

 


損して痩せる、乙女レッスン

2019年01月30日 | うんこの事

ハロー

ハロハロー!

ネイティブにヘロー!

おはようございます、うんちゃんよ。

朝からゴロゴロしちゃってって言ってる皆さん?

これは、こう見えて、エクササイズよ。

どの部位へのエクササイズかって?

考えるな!感じろ!

 

うちの母さんったら、

朝から鼻の穴に突っ込んだティッシュをおじさんに見せながら

「おじさん、これ見てくれ!鼻血がついとる~」って爆笑してるの。

何が面白いの?ねえ、何が面白いの?

これ、どうよ?あっきれちゃうわ。

乙女としてどうなんだって話よ。

どうなんだって?

そりゃね、だめよだめよだめなのよー!

 

ということで、今日はお久しぶりの

「うんこの乙女レッスン」よ。

この前、雑誌読んでいたらね、びっくりしちゃった。

愛され女子は気配り上手って。

うわっ、これ、うんちゃんの事じゃなーい。

うんちゃんそのものじゃなーいって。

ちょっと母さん?

これ読んでみて!うんちゃんの事よって母さん呼んだら、

母さんったら、まーた鼻ほじってたの。

それー!それよ、母さん。

だから鼻血が滲むのよ!!

 

うんちゃんはね、もう別に意識していないの。

無意識で、気配りしちゃうって訳。

この骨太のボディーに染み付いた習慣かしら?

骨太だ、骨が太いんだ、うんちゃんは。お黙り!

 

レッスン、1

ジャラシを持ってる人への気配り

あら、どうしたの?

そんな腐った顔しないのぉ。

一緒に遊びましょう。

 

えい!

 

うんちゃんの負けだわ~

 

ねえ、うんちゃんと遊ぶと楽しいでしょ~

ささ、この流れで、一緒に楽しく、おやつ食べましょう~?

おかっぱ「だめ!」

 

レッスン、2

冷蔵庫を開ける人への気配り

うんちゃん、お手伝いしましょうか~おやつ出すお手伝いとか?

おかっぱ「いらん!」

 

レッスン、3

添い寝の子守歌

ねーんねーん、ころりんこ~(どっこいしょ、は~おやつもどっこいしょ)

 

よい~子は~ へ~こいて~ すっきりんこでねんころり~ん(おやつ忘れんな~)

 

泣くな~ おやつを~ やるからね~ん ねんころり~ん(よいとこさせ~)

 

おころり~ よい子や~ さ~ころりん、おやつ~~(ねんころり~ん)

 

おかっぱ「うんこ、うるさい!おやつはねー!」

ちっ!

皆さん?

今回のポイントは、見返りのない気配りはエクササイズになる。

そゆことなの。まったくもう、ドケチ母さんめ!

損して、痩せたわ!・・・1グラム。


恥じらえ、わし

2019年01月09日 | うんこの事

長い連休が明け、

やっと、日常が戻ってきた。

ところで、今日は何曜日でしたっけ?

 

おはようございます。

おーい、わし、戻ってきて~お願い。

 

しかし、テンションは高めだ。

仕事始めの日というのは、社内で何度も新年のご挨拶をするものだ。

誰かに会うたび「あけまして・・・」を言うものだから、

すっかり身についてしまい、次の日になっても、

朝の挨拶の代わりに、「あけましておめでとうございます」と言ってしまう。

 

社員のおじさんに、

「いいよね、いいよ。何度でも言ってください」とフォローされ、

休みボケから抜け出せないわ~と笑うと、

「おかっぱちゃんは、まだ若いから、すぐ戻るよ。

俺なんて、ずっとボケてんだから~。

おかっぱちゃんは、まだ30代だから分かんないだろうけどさ」と笑った。

 

あらやだ~ん。

私ね、こう見えて、40代よ~うっふっふっふっふ~。

まあ、角度によっては、我ながら、「あれ?20代に見えるかも?」とか、

思っちゃう時あるんだけ、実は46歳ですってね、うっふっふっふっふ~。

 

と、大声で言いながら、おじさんの肩をバシバシ叩いていた私に、

私は今、言ってやりたい。

 

落ち着け!わし!

おじさんは、わしの年齢、知っとるわ!

あれは、おじさん渾身のジョークだ!

 

そんな訳で、

私はこう見えて、自ら恥を刻みにゆくタイプだが、

娘のうんこは、見た目とは違う部分を持っている。

人懐っこくて、他猫にも優しい、穏やかな猫に見えるが、

実は、とっても強くて、でも繊細な部分を持っている。

 

うんこさん?

お留守番が始まったぞ。

うんこ「うんちゃん、さびしい」

そうだな、淋しいな。

そういえば、うんこも、きくに似て、片牙の猫だ。

うんこは、きくのように牙が抜けたわけではなく、

昔、いつなのか、気付いた頃には、片牙が途中から折れていた。

急いで病院へ行ったが、見せてくれなかったんだよな。

獣医さんをもってしても、

うんこの口を開けられなかったんだよな。

うんこは、強くて繊細なんだよな。

 

うんこ「乙女たるもの、操は守るべし!」

操って。

じゃ、母さんならいいだろ?

うんこ「いや」

 

うんこ「むむむむ」

固く結んでるな~。

 

うんこ「ふぁぁぁ」

おぉ、チャンス!

 

うんこ「だめ」

すげーな。

 

うんこ「乙女の恥じらいよ」

その恰好は、恥ずかしくないんだな。

恥じらいの基準が、分らん・・・。


なんか、取り留めなく長い記事

2018年12月18日 | うんこの事

まずは、動くゴキブリのその後を

ご報告いたします。

実家に見せにいったところ、

「きもちわるっ」の一言で一掃されました。

 

おはようございます。

昨日の夕方、弊社に来た宅配業者の女性が、

「あの窓から、きれいな虹が見えますよ」と

素敵な笑顔で教えてくれた。

「えっ?どこ?ん?どこ?あっち?そっち?」と

私は窓を覗きながら、あちこち虹を探しても見つけられない。

内心、これって、心が綺麗な人にしか見えないのか?

そういう神の采配なのか?と思いながら、

だったらさぁっと思い立ち、見つけられないのに、

「あぁ、ほんとだ。きれい」とセリフを棒読みするように嘘を付いた。

 

この宅配業者の女性は、弊社周辺を担当しているのだろう。

いつも息を切らせながらも、笑顔で荷物を運んできてくれる。

化粧っけも無く、顔は日焼けしていて、

作業服から覗く手は、少し荒れていた。

けれど、窓から虹を見上げる、その人が、とても美しくて、

私は、再び虹を探すことを忘れて、その人に見惚れていた。

 

虹は見つけられないが、この星には

美しいものは、まだまだ、たくさんある訳だ。

猫という生き物も、美しい。

どんな猫でも、オスのカンガルーみたいなあやでも、

ツチノコみたいなうんこだって、美しい。

いや、オスのカンガルーも美しいし、

ツチノコだって、見たことはないが、きっと美しいのだろう。

ただ、ツチノコを見つけたら、

見惚れる暇なく死に物狂いで捕まえます。

 

そんな我が家の猫達は平和に見えるが、うんこはどうだろう?

よねが病気になって以来、うんこは私の側へは来なくなった。

我が家では、優先順位がはっきりしている。

これは昔からだ。

病んでいる猫や小さな子猫は、どうしても優先される。

すると、主張の強い子は、「私もかまって」と鳴くからいい。

もともと主張をしない子は、あまり気にしないようで、それも助かる。

うんこは、そのどちらでもない。

主張を我慢する猫だ。

 

最近のうんこは、ねずみさんへの執着が強い。

いつでもどこでも、ねずみさんを肌身離さず持っている。

おじさんが帰宅するまでは、おじさんのベッドの上で、

ねずみさんと一緒に寝て待っているように見えて、

私は、そんな様子のうんこに、

「うんこは、おじさんと居ればいいもんな」と遠くから声を掛ける。

実際、おじさんが帰ってくると、

嬉しそうに出迎えているから、私はこれでいいと思っていた。

 

私は、おじさんには常々、

「よねに手が掛かるから、うんこのことは頼むね」と伝えているから、

おじさんも、うんこの事を以前以上に構うようにしている。

しかし、一昨日あたりから、

うんこは、撫ぜようとするおじさんに、唸るようになってしまった。

私は、その様子を見て、はっとした。

うんこは、自分のやる場のない気持ちに戸惑っている。

 

 

だから、昨日、私はうんこに謝った。

「うんこ、ごめんな。淋しかったんだな。」

うんこにとって、私は母さんだ。

その代わりは、誰にも出来ない。

そう思わせたのは、私だ。

 

うんこが小さな頃、私は、ねずみのぬいぐるみをあげた。

あの頃のうんこは、ヤンチャ過ぎて他の猫にも嫌われて孤立していた。

それでも、私は猫達を置いて、外で長時間働いていて、

その間、うんこはいつも、ねずみのぬいぐるみと一緒に

私をずっと待っていた。

帰ってきたって、うんこだけを構ってやる訳にもいかず、

そんな時、うんこは遠くから私を見ていた。

ねずみさんを咥えたまま、じっと我慢をしていたんだ。

 

また、やってんじゃん、私。

うんこ、ごめんな。

 

スットコドッコイな母さんだな。

 

もっと、一緒にいような。


めっかった!

2018年05月23日 | うんこの事

まず、皆様に、

お詫びを申し上げます。

 

おはようございます。

私は、以前の記事で、

うんこが長年、大事にしていたネズミが無くなったと書きました。

すると、皆様から励ましのお言葉を頂きました。

本当に有難い事だと感謝しておりましたが・・・

 

めっかっちゃった!

私が捨てちゃったと思い込んでいたネズミさん、

めっかっちゃった!!

 

今まで、ネズミに一切の関心を示さなかった、おたまが、

この度、なぜかネズミを入念に隠していた模様です。

こいつ、収集癖があるのね。

どこかにオモチャを集めては、その場所を時々移動させるのね。

今まで、うんこのネズミは、収集の対象にはなっていなかったのにね。

この、トリッキーボーイめ!

 

では、うんこさんとの再会です。

うんこ、ネズミさんが、めっかったぞ。

うんこ「あらっ。やっと見つかったのね、母さん」

 

うんこ「間違いない、うんちゃんのネズミさんだわ、母さん」

なんという嬉しそうな顔なんだ、うんこったら。

 

良かった。

本当に、良かったな。

 

皆様には、ご心配頂いたり、

見つかるよう祈って頂いたりと、

本当に、ありがとうございました。

 

もう必要はないのですが、

一応、新うんちゃんのネズミさん候補になるべく

作った子もご紹介いたします。

微妙に、怖い!