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うめと愉快な仲間達

うめから始まった、我が家の猫模様。
犬好きな私は、チワワの夢を見ながら、
今日も癖が強めの猫達に振り回される。

うんちゃん、かわいそう病、長引く予感・・・

2020年04月17日 | うんこの事

このご時世、

私は言葉が見つからない。

 

おはようございます。

思いはあっても表明は、なかなかし辛い。

空気を読むのに、必死になってしまい、

気付くと、空っぽだ。

いかんな、いかんいかん。

 

私は、地球はいつでもポジティブな活動をしていると捉えている。

人類にとっては難儀なことだが、

地球が循環し生き続けるための活動は止むことはない。

人は、時々、もう死にたいとさえ思う。

しかし、その最中でも、細胞一つ一つは、動き続けて生を維持し続ける。

体全てが死ぬまで、決して止まらない。

体内のあらゆる細胞は、あらゆるものと戦う。

多くの犠牲を払いながら、それでも戦う。

私がもう止めたいと言おうが、その戦いは止むことはないのだ。

どんなにネガティブな思考に囚われていても、

私の体内は常にポジティブな活動を続ける。

この体は、まるで、小さな地球だ。

ポジティブなエネルギーで動き続けている。

不安な人だって、怒ってる人だって、困っている人だって、

みんな、その体は小さな地球なんだ。

肉体を持った生き物は、

みんな、ポジティブなエネルギーで守り戦う、地球なんだ。

 

さてと、

我が家の地球儀みたいな、うんこさん。

先日、ちょっと前足を痛めちゃったんだ。

ジャラシではしゃぎ過ぎちゃった。

そうなると、発令される「うんちゃん、かわいそう」病だ。

寝る時も、添い寝しないと、「うんちゃん、寝ない」とごねる。

うんこ「ちゃんと見てる、母さん?」

見てるよ、見てる見てる。

 

うんこ「うんちゃんね、あんよが痛いの」

まだ痛いか?

さっき、ご飯まで全力で小走りしてたのに?

 

うんこ「うんちゃん、かわいそうなの、母さん」

そっかな~?

もう可哀想な印象、受けないんだけども・・・

 

うんこ「うんちゃん、かわいそ~」

はいはい、わかったよ。

そろそろ寝るか?

 

うんこ「ちゃんと見てて!」

いつまで~?


一蹴したいのは、ウィルスだけよ

2020年03月30日 | うんこの事

さぁ、今週も始まりますね。

 

おはようございます。

休日に外出を制限したって、

今日になれば、満員電車に突進していく人々がいる。

それを案じながら見送る人々もいる。

ウィルスひとつにも、様々な向き合い方がある。

そうせざるを得ない人々も少なくはないのが現状だ。

みんな、踏ん張ってるんだ。

誰も悪くない。

誰も間違ってない。

今こそ、認め合って支え合う時なのに、

攻撃的な世の中が、私はウィルスより怖い。

 

でも、そんな中、

これは絶対、悪いってのが居る。

それは、私だ!

うんこさんは、ご飯時になると、真剣まんけんだ。

母さんの後を、真剣に着いてくる。

「だって、うんちゃん、ご飯だよって母さんが呼ぶからよ」

 

そう呼んでるのに、

だいたい、蹴られる。

 

最近では、うんこさんはご飯時でも、来なくなっちゃったのだ。

「だって、行ったら蹴られるの、うんちゃん可哀想」

ほんと、ごめんな。

その代わりに、座ってるうんこに手でご飯をあげるようにしている。

据え膳で、お許しください。

 

うんこさん、お許しを~

 

「まったくもう。母さんの攻撃が、一番怖いっつーの!」

 


おしゃべりな眼

2020年03月11日 | うんこの事

最近、

うんこが、あまりしゃべらなくなった。

そんな気がする。

 

おはようございます。

歳を追うごとに、おしゃべりになる子もいれば、

そうでなくなっていく子もいる。

ここでのおしゃべりというのは鳴き声のことではなく、眼だ。

うんこは、よく眼で語る子だが、最近はあまり語らなくなってきた。

他猫との関わりも消極的になってきて、

あの暴れん坊だったうんこが、静かに眼を細めている時間が増えた。

 

だから、私がおしゃべりになる。

うんこ、元気かい?

うんこ、ご飯食べるかい?

うんこ、こっちおいで。

だっこちゃんして

 

マッサージもするぞ

 

ん?なんだ、この手は?

 

おじさんめ、割り込んでくるなよぉ!

 

うんこ「母さんの眼は、無口ね。うふふふふ」

眼が細くて分かりづらいだけだ。めちゃくちゃしゃべっとるわ!

だけど、今日は、静かに祈ろう。


我が家の最年長、ちょっと痩せても最重量

2020年02月18日 | うんこの事

うんこさんはねぇ、

うんこさんってねぇ・・・

 

おはようございます。

案外、怒りんぼなんだよ。

目が痒そうだったから、目薬さそうと思ったのに、

うんこさんったら、「やめてー」って

ぷりぷり怒って歩いて行っちゃうんだ。

ごめんごめんって謝って、おやつでご機嫌を取ろうとしたって、

「要らない」ってプイって顔をそむけちゃうんだもん。

大好きなおやつなのに、そんな時は絶対食べないんだ。

さらに土下座して謝りながら、でも笑っちゃった。

 

そういえば、ハチに刺された時もあったね。

急いで病院へ行って、

「刺されたかは分からないんだけど」って伝えたら

「間違いなく刺されちゃったね、ほら」って

獣医さんが指さした先には、ドラえもんの手みたいに

腫れた、うんこさんの右手があったよね。

なのに、うんこさんはケロッと知らん顔してるもんだから、

先生と一緒に笑っちゃった。

 

ほんとは、すごく強い猫だから

避妊手術後の抜糸の時も、

病院総出6人で、うんこさんを抑え込んで

やっとこさ、抜糸できたんだった。

母さん、あの時は平謝りだったけど、みんな笑っちゃってたよ。

そのくせ、すごく優しいんだ。

小さな猫にも優しくて、やんちゃされても怒ったりしない。

顎に引っかき傷をいっぱい作ってる、うんこさんに、

ありがとうって思ったけど、でも笑っちゃった。

 

昔、母さんが凄く疲れちゃってて、

ヤツ当たって怒ってばっかりの時も、

うんこさんは、少し離れたところで、

「母さん大丈夫?」って心配そうに見ててくれたんだ。

ごめんな、うんこって思っただけで、

「母さ~ん」って駆け寄ってきてくれた。

ネズミさんを咥えてね。

あの時も、笑っちゃった。

 

最近、お婆ちゃんっぽくなってきて、

そろそろ、何があってもおかしくない歳頃だ。

うんこの今後のことを考えておこうって、おじさんと話してる。

「うんこには、なるべく怖い思いさせないように過ごさせたいね」って。

だからね、うんこさん?

元気でいておくれよ。

体重測ろうと抱っこしたら、ムスッてなってたけど、

ここ数年で一番痩せてて驚いた。

「偉いね、痩せたじゃん」と褒めたら得意満面だったから、笑っちゃった。

だけど母さん、ちょっと切なくなったんだ。

うんこさん、ゆっくりでいいからね。


変わり続ける、私の毛穴

2020年01月28日 | うんこの事

いつの頃が一番楽しかったか。

何歳の時がもっとも苦しかったか。

振り返ったところで、順位など着けられるはずもない。

 

おはようございます。

一秒たりとも止まることのない次元の中で、

何も変わらないことなど、ひとつもない。

すべてが、一秒ごとに変わっていく。

その一秒ごとに、一喜一憂を繰り返していれば、

振り返ったところで、もう数えることなどできるはずもない。

 

私の細胞一つさえ、一秒ごとに変わっていくのだから。

それを、巷では老化と呼ぶ。

老眼の私の眼にも、はっきりと見えるようになってきた、私の毛穴。

どこまで成長していくのだろう?

これ以上大きくなったら、米を埋め込む、避難時用の貯蔵庫にするか。

いやだ~いやだいやだ、そんなのいやだ~!

時間よ、とまれーーーーい!!

 

とね、時の流れを全く受け入れてない訳だが、

うんこさんが、最近ぐっと老化してきた気がする。

昨日は、おじさんの休日だった。

私が出勤した後も、ずっと寝ていたわけだが、

すると、うんこさんがベッドに上がってきたらしい。

しばらく撫ぜてから、ようやく起き上がってリビングへ向かうと、

うんこはベッドの上に座ったまま着いてこない。

「うんちゃん?来ないの?」

おじさんが声を掛けると、普段ほとんど鳴かない、うんこが、

鳴き声を発したそうだ。

「うんちゃんね、ベッドから降りられなかったみたい」

降ろしてって、鳴いたらしい。

猫も老いてくると、足腰が弱ってくる。

振り返ってみれば、うめもよねもきくさんも、

ちょうど、今のうんこの歳くらいに、同じような事があったっけ。

ほとんど鳴かない、うんこが、その時どんな声で鳴いたんだろう?

私は、その声が、どんな声だか知りたかったが、

それを、おじさんに聞くことはできなかった。

困った時のうんこの声か・・・

聴きたいけど、聴きたくないな。

 

でもね、うんこさん?

困ったときは、教えてくれよな。

母さんはね、なんでも手伝うからさ。

うんこさん?

うんこさん?

ふざけてるの?

こんな切ない話をしてんのに?

 

ジーンとしながらカメラ向けたのに、その顔なの?

 

さすが、うんこだな。

舌しまえよ!