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うめと愉快な仲間達

うめから始まった、我が家の猫模様。
犬好きな私は、チワワの夢を見ながら、
今日も癖が強めの猫達に振り回される。

七夕に、猫が歌う 「届かぬ 短冊」

2020年07月07日 | うんこの事

昨日、

新しい傘を買った。

 

おはようございます。

今日も雨。

さっそく駐車場まで新しい傘をさして行こう。

とはいかないの。

ビニール傘を買ったから、家には持ち込めないの。

我が家には、ビニール製品をガジガジ噛むのが好きっという猫が居るから。

だから、車の中に置き去りなの。

 

じゃ、なんでビニール傘を買ったんだよぉ?!

おい!

おい!

おーい!!

 

ため息の~ レイニーデ~イ♪

アハ~ンな吐息の アンブレイラ~♪

 

ロンリ~ハートな 乙姫ガ~ル♪(泣かないで~)

ドシャ降りウィンクッ♪ どすこいウィンクッ♪(彦星カモ~ン)

 

シャイなア~イズ♪ いけずなア~イツ♪(早く気付いて~)

リバーサイドで待ってるから~♪(早くしないと行っちゃうよ~)

 

あなたの~♪ あなたのぉ~♪(あなた~からのぉ~)

ホイップクリームなキスをちょ~だ~い♪(おやつのことだよぉ)

 

おかっぱ「おやつは~やらんぞ~い♪」

ドケチな~♪ 鬼ババめ~い♪(グッバイ・スウィーツ)

 


サンダルの季節は、カカトを覆い隠したいのに

2020年06月30日 | うんこの事

コロナ禍に関係なく、

私は昔から、通販が大好きだ。

 

おはようございます。

だから、通販での注意点は重々承知している。

今回も、そのスキルを活かして、

自信満々でズボンを購入したのだが・・・

 

いいですか!

ズボンを通販で購入する際、

長ズボンが欲しかったら、ブーツカットという言葉は信じていい。

ブーツを履いた時にズボンの裾周りがきつくないように

広がっているのが、ブーツカットなわけよ。

ブーツの上に被せて履いてもきつくないというのが、ブーツカット。

 

私は、そう思って購入した。

だって、ブーツカットを全力で推してくるわけだから、

そりゃブーツカットでしかないやろう?

 

 

それがね、うちのかかぁが言うには、

これはブーツカットやないんじゃないかって言うんですよ?

 

だったら、ブーツカットじゃないやろ?

こんなちんちくりんなブーツカットが、あるわけないやろ?

 

ブーツの上で裾が終わってしまうやないの!

これじゃ、ブーツ履いた時、

ブーツ丸見えになるからね。

 

しかし、

熟女さんは、この画像を撮影しながら言った。

「いいよ。全然いいって。」

 

ほんと?

全然いい?

私には全然関係ないから、どうでもいいって意味でなくて?

 

さてと、我が家にも、いい事があったんだ。

なんと、消息不明だった、うんこのネズミさんが、

昨日、やっとこさ、出てきたんだ。

 

おい、おたま!

君だろう?

どこに隠していたんだ?

 

おたま「おら・・・おら・・・」

うんうん、全然いいよ。

出してきてくれたんだから、全然いいんだよ。

 

うんこさん、良かったね。

ネズミさん、出てきたぞ。

 

うんこ「あっそう」

ん?

もっと喜ばんのか?

 

うんこ「今ね忙しいの。母さんのカカトを覆い隠してんの。」

ガサガサだもんな、カカト。

あのブーツカットでは、覆い隠せんもんな!


キジトラと黒猫

2020年05月20日 | うんこの事

うんこさんの大事なネズミは、

いまだ見つからないのだけど。

 

おはようございます。

あのネズミさんは、うんこへ最初にあげたオモチャだ。

うんこにだけだぞって、他の猫には内緒でこっそりあげたんだ。

小さいのに長い留守番をさせていたから、

それじゃ淋しかろうと思い、あげた。

 

あれから13年経った去年、

真似をしたわけではないが、図らずも、たれ蔵も同じ思いをさせた。

まだ生後2か月だったのに、新たな猫を保護した母ちゃんに、

たれ蔵は、全く甘えなくなった。

甘ったれな子猫だから、ほくろたれ蔵って名付けたのに。

子猫達に哺乳する母ちゃんの側で邪魔をしないで大人しくしていた。

 

その代わりのように、

うんこさんが、たれ蔵の面倒を、本当によく見てくれた。

もともと、子猫が好きなうんこさんだが、あれほど面倒を見たのは、

あや以来だ。

我が家には、暗黙のルールがあって、

保護した子猫は、

我が家で最も若い猫が筆頭世話係を担う事になっているのだが、

たれ蔵の時は、長らく筆頭を引退していたうんこさんが、

なぜか、やる気満々で世話係を引き受けてくれた。

「うんこが見てくれたら、そりゃ、母さん一番、安心だ」って

母ちゃんは、すごく助かったんだ。

久しぶりに、うんこの顎に擦り傷がたくさん出来ていたよな。

うんこのネズミも、たれ蔵にコロコロ転がされていた。

だから、たれ蔵には、こっそりオモチャをあげる必要はなかった。

 

今、うんこさんは、たれ蔵と取っ組み合って遊んだりはしない。

たれ蔵も、うんこさんに子猫の時のように、絡んだりは決してしない。

ただ、

最近たれ蔵は、

幼い頃のように

 

こっそり隣で寝ていたりして。

 

まるで、ネズミさんの代わりを担っているみたいに見えて、

こっそり笑っちゃうんだ。

 


何も、失ってはいないのかも・・・

2020年04月30日 | うんこの事

大切なものを、

ひとつ失ったかもしれないが、

だからこそ、見えたものは、

計り知れないほど、大きなものかもしれない。

 

おはようございます。

うんこのネズミさんが、また消えた。

本当にないんだ。

どこにもない。

ないはずはないが、ないんだ。

それに気づいたのは、そうだ。

緊急事態宣言が発令された頃だった。

我が家のおじさんは、仕事が休業になり、

たいそう、暇になった。

 

と思いきや、

私が帰ってくると、ある日は

玄関が、玄関が・・・

 

お部屋が、お部屋のレイアウトが・・・

 

ごっちゃごちゃな家に、愕然とする中、

また別のある日は、

ベッドが、ベッドが・・・

のん太?なんて顔してんだ?

 

おじさんは、毎日、部屋中をてっくら返して、

ネズミさんを捜索していたという訳だ。

押し入れの中も、冷蔵庫の裏も、とにかく、

毎日毎日、全てをてっくら返し、

その都度、拭き掃除を施していた。

気付いたら、すごくお家が綺麗になっていた。

ラッキー!

 

と、喜んでいる場合ではない。

ネズミさんは、いまだ見つかっていない。

「どこにあんだろうね?」と私がつぶやくと、

おじさんは、

「ん~・・・もう一度、繰り返してみましょうか。

盲点があったのかもしれませんから。」

と言う。

もう一度、同じことを繰り返すの?

 

たかが、猫が大事にしてた小さなぬいぐるみのために、

毎日毎日、一日中、家をてっくら返して真剣に探す、55歳の男。

その心の純度の高さに、私は圧倒された。

 

うんこ「おじさんが気づいてくんない!」

 

うんこ「うんちゃんは、もう寝たいのぉ。」

 

うんこ「そうそう。やっと気づいたの?おじさんめ!」

 

うんこ「うんちゃんが寝るまで見てなきゃダメだからね、おじさん?」

ネズミさんが添い寝しなくても、

君は、もう大丈夫なのかもしれないね、うんこ。


うんちゃん、かわいそう病 続いています

2020年04月21日 | うんこの事

ずっと休んでいた、

我が家のおじさんは、今日明日2日間だけ、

出勤していった。

 

おはようございます。

おじさんが、ずっと家にいたもんだから、

うんこさんは、大喜びだったが、

今朝は、珍しく炬燵におこもりしている。

 

きっと、あれだ。

うんちゃんかわいそう病が、さらに亢進するのだろう。

 

いえ、痛めた前足は、もうとっくに治っています。

すっかり治っています。

どっこも、痛くないと思います。

ただ、うんちゃんかわいそう病は治っていない。

 

その証として・・・

 

 

 

 

ダメだ、うんこーー!

うんこーーーー!!

 

なにが?じゃないだろう?

のん太のご飯を盗み食いしちゃ、ダメだろう?!

 

たしかに、まるで餅つきの返し手のようだけども!

うんちゃんかわいそう病の主な症状は、

傍若無人な振る舞いなのである。