宇宙人の独り言

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5次元フィールドへ超覚醒する脳

2012年01月07日 | 日記
人類の霊性の起源は、不可分に幻覚性植物/植物幻覚剤と結びついている―――という膨大な証拠が存在する。
神秘的に象徴化・暗号化された形で、歴史上最も頻繁に登場するのが、アマ二タ・ムスカリア(和名ベニテングタケ)である。
実はこのキノコこそ、あらゆる世界の宗教や神話の形式に主要な役割を果たしてきたのだ。

古代より霊的実践者たちは、ファーマコピア(薬物類、植物の使用)によって神と繫がり、指導力と洞察力を発揮してきた。
しかし、それは過去も現在も権力者たち(闇の統治者・宗教組織)にとっては大きな問題である。
真なるシャーマニズムやファーマコピアはプロパガンダにより悪魔のものとされ、幻覚性植物/植物幻覚剤は常に抑圧されてきた。

なぜか―――?
人は自力で神を体験できないがゆえに、権力者たちは神に付随するすべての事柄において、確立された宗教へと忠誠心を向けさせることができる。
彼らは天然の植物幻覚剤を封印し、危険なドラッグを蔓延させることで、最終的に巨額な利益を享受できる。
そしてさらに……。
タブーとされてきた人類覚醒への超真実が、いま明らかとなる―――。


上記は、『5次元フィールドへ超覚醒する脳』(ヒカルランド刊)のプロローグからの引用です。
著者は、ジェームズ・アーサー、訳者はケイ・ミズモリさんです。

「訳者まえがき」の冒頭でミズモリ氏は、次のように書いています。
―――著者であるジェームズ・アーサー氏は、本書のエピローグで述べているように、自らの安全にリスクを負うことを自覚しながらも、使命感を持って、キノコが人間意識と宗教に大きく影響を与えてきた歴史的事実を暴露することに精力的に取り組んできた。本書執筆後の2000年代前半、彼はアメリカで人気の高いいくつかのインターネット・ラジオ番組に出演し、たちまち人気を博した。現在でもビデオやDVD、あるいはネット上の動画配信サイトで、彼の講演内容は普及しつつある。―――

『5次元フィールドへ超覚醒する脳』の日本での出版は、2011年12月です。ミズモリ氏がこの本を日本に紹介されなければ、日本語版は出版されることはなかった。
ちなみに、アメリカで出版されたのが2000年といいますから、日本で出版されるまでに10年以上を要したことになります。ミズモリ氏は、著者の生前にその報告ができなかったことが極めて残念である、と述べています。

「訳者まえがき」の続きを再び引用します。
―――ところが、2005年、彼は突然の災難に見舞われた。報告によると、彼は性的不品行の罪で逮捕され、カリフォルニア州の拘置所に何ヶ月も拘留された。そして、背中に大きな十字架のタトゥーを入れたメキシコ人ギャングによって箒の柄でひどく叩かれた翌日、シーツが首に巻かれた状態で死んでいるのが拘置所内で発見されたという。詳細は公表されず、警察は自殺として処理した……。

このニュースは大きな物議をかもした。彼が本書で述べた内容は、極めて突飛で、どこまでが真実なのか、一般人にはなかなか見極めがたいものだったかもしれない。だが、彼の謎めいた死により、そのリアリティが俄然高まり、人類史におけるキノコの役割は決して小さなものではなかったと再評価する人々が増えたのである。
(以下、略)―――


ともかく、本書をお読みいただくと、キノコをキーワードにしていますが、その視野は壮大で、人類史において重要な役割を果たしてきた宗教、秘密結社、政府の欺瞞を暴く、たいへん危険な作品とも言えるでしょう。
詳しくは同書をお読み下さい。

以上


幻覚性キノコで半霊半物質への扉が開いてしまう 5次元フィールドへ 超覚醒する脳 闇の超権力が死守してきた太古からの秘密(超☆どきどき)
ケイ・ミズモリ
ヒカルランド
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