宇宙人の独り言

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宇宙全史 質疑応答3

2012年01月12日 | 日記
『宇宙全史 質疑応答3』(まんだらけ刊)をご紹介します。
著者は、みわ さん 虚空蔵55 さんです。

この本の論旨は、

…2010年8月7日、人類は終末への最終的なベクトルを選択した。
その決着は、2038年の予定である。
そして、軌道修正可能な最後のポイントが2012年7月に迫っている…

ということです。


もう少しその論旨を、著者の「虚空蔵55」さんに語ってもらいましょう。

――今後の人類の方向性や動向についてお話ししておきます。
まずこれまでのところ私たちに知らされているのは、今のところ2038年に地球始まって以来の大転換が来るということです。(この時期はまだ確定ではなく暫定的なものです)

しかしそれがどういうカテゴリーでいかなる形になるかは明確には定まってはおりません。

たとえばすべてがいい方向に流れてタイミングが合えば「大アセンション」、ちょっとでも歯車がかみ合わないと「ハルマゲドン(大崩壊)」という形になるようです。

ただこのハルマゲドンの場合、すべての人類がなだれをうって絶滅に向かうかというとそうでもなく、やはりある一定レベルに達した方たちは、同時期にアセンションしていくということになるようです。

大アセンションの場合も、すべての人類が上の境涯(世界)に上がっていくということでもなく、大多数の人々は次なる進化の星に移っていきますが、そこまでのハードルをこえられなかった人たちは、この地球に残りあと数百年間の大浄化の時を過ごします。
残った人々の記憶には、すでにアセンションしてしまった人々は存在しません。…

(中略)

…私たちには現代の黙示録というものが開示されています。
そしてそれによると地球の、人類の限界点(その時点を越えるともう後戻りはできない)がはっきりと明示されているのです。

実際はまだ大アセンションの可能性のは残っているのです。
本当にわずかですが、人類がそろって次の新しい境涯へ旅立つことができる可能性は……まだかすかに残っています。
しかしその限界点をこのままの状態で越えてしまうと、もう何があってもハルマゲドンまでは一直線の運命を受け入れるしかないことになります。

その限界点が2012年の7月なのです。

(以下、略)―――


虚空蔵55さんは、祈りの重要性も説いています。
―――私が今皆様に一番お願いしたいのは、世界平和のお祈りなのです。もちろん各人のエゴを薄くしていくことや、覚醒へのさまざまな段階のロジカルな理解を探究していくことはとても大切ですが、……。
そして上の方々が求められているのもやはり「祈り」です。
そして原則その祈りは「自分のためではない祈り」なのです。
……
今かろうじてハルマゲドンへのスイッチがゆるんでいるのは、わずかですがこうしたお祈りの成果でもあるのです。……―――


この本には、その他にも次の項目についても書かれています。

●宇宙の黎明期から星々での転生
●弥生時代・江戸時代と時空を超えて超リアルな人の転生
●福島原発事故で誰も知らない事実
●宇宙の基本概念
●パラレルワールドの解明 ほか


最後に、本文より次に引用、転載します。

―――私たちは覚醒するまでは全員例外なく「黒魔術」にかかっています。

どんな立派なことをいっても、どんなに立派な行いをしていてもその行為は偽善と自己保身、自己顕示欲の裏付けに過ぎないのです。

中世のヨーロッパで頻繁に行われた「魔女狩り」というものがありましたが、魔女が使う「黒魔術」を当時の人々は恐れ、手当たり次第に教会と共に魔女と決めつけた女性を火あぶりにしていました。

しかし本当に黒魔術にかかり、その黒魔術をかけてもいたのは火あぶりにしていた人々でした。

私たちはその時も今現在もすでに「黒魔術」にかかっているのです。

その黒魔術は親から子へ、教師から教え子へ、政治家から民衆へ、会社の上司から部下へ、友達から友達へとかけられ、またかけ続けてもいるのです。

私たちは戦争というものを嫌っています。しかし相変わらず世界のどこかでは紛争、戦争が続いています。

私たちは平和で幸福な人生を願っていますが、どこかで誰かが無駄遣いをしているために、高い税金と過酷な労働、日常の決まりきったルーティンにはめ込まれているのが現状です。

それはまるでモルモットがクルクル回るカゴの中で、死ぬまで走り続けることを強制されているようなものですが、しかしそれを望んでいるのも人々なのです。

それは人類そのものが黒魔術にかかり、また黒魔術を他人にかけ続けているからということでもあるのです。

私はその黒魔術から皆様を解き放とうとしているのですが……   ―――

以上


宇宙全史 質疑応答〈3〉
みわ,虚空蔵55
まんだらけ
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