『宇宙人の魂をもつ人々』という本がある。
その原書はベストセラーになり、全米の科学界を震撼させたという曰く付きの書である。
著者はスコット・マンデルカー博士である。1962年生まれで、アメリカ人である。
92年にカリフォルニアで東洋・西洋心理学の博士号を取得、テーマは西洋の基本心理学と東洋の宗教を結合させたもので、現在は世界各地で霊的な進化やETの魂をもった人たちの覚醒を促進するという幅広いニューエイジ活動を行っている。
マンデルカー博士によると、この地球上には約1億人もの「非地球出身者」が住んでいるという。いわゆる「宇宙人」である。博士の表現では「ETソウル」(ET人格者)である。
高次(地球より文明度も精神レベルも上位)の多くの天体から「ソウル=魂」だけが霊体として、地球人に転移してきているという。
博士によれば、ETソウルは2つに大別できるという。ひとつは異星から転生してきた霊が、地球人の胎内に宿って誕生した人、もう一つは異星人の霊が地球人の肉体に入り込んで、いい意味での人格転換を起こした人である。
博士は、前者を「ワンダラー」、後者を「ウォークイン」と名づけ、地球に来ているETソウル1億人のうち、95パーセントがワンダラー、残りの5パーセントがウォークインだという。ただし、自分がETソウルだと自覚している者は、全体の15パーセントにも満たないらしい。
ETの魂をもつ人たちは、ひとつの国家、文化、民族には単純に収まりきらない大きな帰属意識をもち、「地球は意識の一大転換期にある」と認識しているのだという。
では、どんな人がETソウルなのか、博士はその識別法を示している。
① ET、UFO、宇宙旅行、未知の世界、ユートピアの本を、とくに好む。
② 自分の親は実の親でなく、自分の周囲が非現実的な世界で、いつも自分は孤独だと感じ、辛く悲しくなる。
③ 一度ならず(現実に、あるいは夢の中で)UFOを見た。それによって信念と希望を与えられ、人生の意味とより大きな目標を示された。また、それによって自分が他の人とは違うことに気がついた。
④ たいていの場合、親切でやさしく、人を傷つけず、平和的で、攻撃的ではない。あまり金や物に興味をもたず、人間の冷酷さや暴力、世界のどこかで絶え間なく起きている戦争が不思議におもえてならない。
⑤ 邪なことや、ずるいことをされても、なかなか気づかないために世間知らずというレッテルを貼られがち。こんなに調和の欠けた世界とは無縁で、別の世界があることに薄々と気づいている。
⑥ 人生の基本姿勢は、他人への奉仕と大きな理想。心の底から世の中を良くしたいと願っている。こうしたことも、無邪気で世間知らずと思われる一因である。
⑦ 徹底した科学的気質の持ち主で、いつも冷静で合理的に、計画的に人生に対応している。それゆえ人間の欲望、燃え上がる情熱が不思議に思えてならない。そんな状態にぶつかると当惑し、ロマンスというような世俗的な感情にも馴染めない。
⑧ 神秘的な精神世界(東洋・西洋)に強く魅かれており、その理論や修業法に関心をもっている。そして、自分はかつて大きな力をもっていたが、何かの理由でそれを失ってしまったという気がいつもしている。そのときに身につけたものを、今は忘れているだけだからだ。
⑨ いつも強い疎外感に悩まされている。自分が世間にしっくり溶け込めず、いつも孤独していると思っている。多分、普通の人になりたいと思って全力を尽くしたに違 いないが、行き着くところは自分がどこか違うと感じるだけなのだ。
以上ですが、1億人といえば地球総人口の約60分の1、60人に1人がETソウルということになります。
(参考:コンノケンイチ著『量子力学・日月神示・般若心経・王仁三郎の超結論』スコット・マンデルカー著『宇宙人の魂をもつ人々』)
その原書はベストセラーになり、全米の科学界を震撼させたという曰く付きの書である。
著者はスコット・マンデルカー博士である。1962年生まれで、アメリカ人である。
92年にカリフォルニアで東洋・西洋心理学の博士号を取得、テーマは西洋の基本心理学と東洋の宗教を結合させたもので、現在は世界各地で霊的な進化やETの魂をもった人たちの覚醒を促進するという幅広いニューエイジ活動を行っている。
マンデルカー博士によると、この地球上には約1億人もの「非地球出身者」が住んでいるという。いわゆる「宇宙人」である。博士の表現では「ETソウル」(ET人格者)である。
高次(地球より文明度も精神レベルも上位)の多くの天体から「ソウル=魂」だけが霊体として、地球人に転移してきているという。
博士によれば、ETソウルは2つに大別できるという。ひとつは異星から転生してきた霊が、地球人の胎内に宿って誕生した人、もう一つは異星人の霊が地球人の肉体に入り込んで、いい意味での人格転換を起こした人である。
博士は、前者を「ワンダラー」、後者を「ウォークイン」と名づけ、地球に来ているETソウル1億人のうち、95パーセントがワンダラー、残りの5パーセントがウォークインだという。ただし、自分がETソウルだと自覚している者は、全体の15パーセントにも満たないらしい。
ETの魂をもつ人たちは、ひとつの国家、文化、民族には単純に収まりきらない大きな帰属意識をもち、「地球は意識の一大転換期にある」と認識しているのだという。
では、どんな人がETソウルなのか、博士はその識別法を示している。
① ET、UFO、宇宙旅行、未知の世界、ユートピアの本を、とくに好む。
② 自分の親は実の親でなく、自分の周囲が非現実的な世界で、いつも自分は孤独だと感じ、辛く悲しくなる。
③ 一度ならず(現実に、あるいは夢の中で)UFOを見た。それによって信念と希望を与えられ、人生の意味とより大きな目標を示された。また、それによって自分が他の人とは違うことに気がついた。
④ たいていの場合、親切でやさしく、人を傷つけず、平和的で、攻撃的ではない。あまり金や物に興味をもたず、人間の冷酷さや暴力、世界のどこかで絶え間なく起きている戦争が不思議におもえてならない。
⑤ 邪なことや、ずるいことをされても、なかなか気づかないために世間知らずというレッテルを貼られがち。こんなに調和の欠けた世界とは無縁で、別の世界があることに薄々と気づいている。
⑥ 人生の基本姿勢は、他人への奉仕と大きな理想。心の底から世の中を良くしたいと願っている。こうしたことも、無邪気で世間知らずと思われる一因である。
⑦ 徹底した科学的気質の持ち主で、いつも冷静で合理的に、計画的に人生に対応している。それゆえ人間の欲望、燃え上がる情熱が不思議に思えてならない。そんな状態にぶつかると当惑し、ロマンスというような世俗的な感情にも馴染めない。
⑧ 神秘的な精神世界(東洋・西洋)に強く魅かれており、その理論や修業法に関心をもっている。そして、自分はかつて大きな力をもっていたが、何かの理由でそれを失ってしまったという気がいつもしている。そのときに身につけたものを、今は忘れているだけだからだ。
⑨ いつも強い疎外感に悩まされている。自分が世間にしっくり溶け込めず、いつも孤独していると思っている。多分、普通の人になりたいと思って全力を尽くしたに違 いないが、行き着くところは自分がどこか違うと感じるだけなのだ。
以上ですが、1億人といえば地球総人口の約60分の1、60人に1人がETソウルということになります。
(参考:コンノケンイチ著『量子力学・日月神示・般若心経・王仁三郎の超結論』スコット・マンデルカー著『宇宙人の魂をもつ人々』)
アセンション版 宇宙人の魂をもつ人々―数百万の眠れるワンダラー&ウォークインが一挙にライトワーカーになる! (超知ライブラリー) | |
Scott Mandelker,南山 宏 | |
徳間書店 |