最近読んだ興味深い2冊の本があります。
1冊はベンジャミン・フルフォードさん(米経済誌「フォーブス」元アジア太平洋支局長)の書いた『ネオ ヤクザ・リセッション 日本を支配する「鉄の五角形」の正体』と言う本です。帯には「青い目のサムライが見た小泉構造改革~民主党政権誕生」とあります。
日本を支配しているのは、①政治家 ②官僚 ③財界 ④ヤクザを含め公安、警察、自衛隊、検察、右翼 ⑤アメリカの5者である。これらが相互に癒着し、馴れ合い、もたれ合いながら゛鉄の五角形゛を形成している、と著者は主張しています。マスコミなどで国民の知りえない情報がたくさん紹介されております。
フルフォードさんはまえがきで『・・・わたしはいまに至るもまだ、現代日本の闇の全貌に迫りきれたとは言えないかもしれない。・・・本書は闇の深奥に迫るための避けることのできないチェック・ポイントになると自負している』と書いています。また、さらにまえがきで、こうも書いて言います。『・・・本書では、展開のスピード感を損なわぬよう、いちいち断りを入れず、用語としての「ヤクザ」はそのまま使用しているが、その言葉の裏側により複雑な実態の広がっていることを感じながら読んでみてほしい。そしてその正体の暴露が、「あとがき」に譲ることとする』
その「あとがき」にはびっくりするようなことが書かれています。
詳細は、同書を読んで見てください。
もう一冊はコンノケンイチさんの書かれた『この世[現実]はまもなく霊界化する 量子力学・日月神示・般若心経・王仁三郎の超結論』です。帯には「この世は、あなたの魂のクオリティを上げるために用意された特殊な獄舎(刑務所)だった!そして、我々はあの世(合わせ鏡の宇宙)からの脱走者だった!」
この本には、いろいろ書かれていますが、一番興味をもったのはコンノさんが「幽界」がもう消滅すると述べていることです。
ここで、「霊界手記」の著作で有名なスェデンボルグの伝えている「霊界の構造」を要約しておきます。
◆この世は、霊界という広大無辺な空間の中に、ぽっかり浮いているゴムの球のようなもので、周囲すべてが他の霊界に取り囲まれている。ただし、この世も「特殊な霊界」で、全霊界が、この世に染み込んでいる。
◆この世以外は完全な霊界で、この世だけが例外的に「物質界と霊界」の2つの世界が同じ空間に共存している。
◆死直後の世界は「この世」に寄り添って存在している。それは金貨の表と裏のようなもので、本来は別々の世界ではなく、またそれは別の大きな霊界の一部である(ここでいう死直後の世界が、仏教でいう幽界である)。
◆霊界では、すべてのモノが意識を有しており、「この世」に強く干渉している。
◆霊界では、人の意識は瞬時に伝わり、思うだけでモノは物質化され、場所を思うだけで瞬時に移動できる。
◆霊界をおおまかに分類すると「天国界」「精霊界」「地獄界」の3つになる。それがまた同じように3つの世界に分かれて、下層になるほど凶悪な霊の住む恐ろしい世界になる。
◆この世は、あらゆる霊界層から転生した、霊の集合体である。
◆人間は死後、その人の霊質に合致した霊界に入る。天国界あるいは地獄界に入るのも、人間だったときの記憶そのままに、入る霊界の種類を決めてしまうのである。
◆このようなことが人々に理解されないのは、「この世」の物質的な習慣にしたがって考えているためである。
コンノさんは、まもなく霊界すなわち地上界(現世)と、それに接する幽界と精霊界の下層、その大元である地獄界は淘汰されることになっているという。そして、この世は、すでに神に近い天国界より、神より遠く離れた地獄界からの干渉を強く受けるようになってきており、そのため間もなく幽界と共に淘汰されることになっている。ただし、人類全部ではなく、一部は神界に引き上げられるという。そして、『ひふみ神示』を引用しています。
―――――――――――――
神と悪との力競べぞ。天地ひっくり返る大戦となるのぞ。残る一厘は誰も知らぬ所に仕掛けてあるが、この仕組、心で取りてくれよ。
日本ばかりでないぞ。世界中はおろか三千世界(全霊界)の大洗濯と申してあろうがな。神にすがりて、神の申す通りにするより外には道はないぞ。
立て替えと申すのは、神界、幽界、顕界にある今までのことをきれいに塵一つ残らぬように洗濯することざぞ。今度という今度は、どこまでも綺麗サッパリと立て替えするのざぞ。政治も経済も、何もかもなくなるぞ。食べるものも一時は無くなってしまうぞ。覚悟なされよ。
大掃除はげしくなると世界の人民、みな仮死の状態になるのじゃ。今の科学のままでは岩戸は開けんぞ。今の肉体のままでは人民生きていけんぞ。一度は仮死の状態にして、魂も肉体も半分のところは入れ替えて、ミロクの世の人民として甦らす仕組み、大地も転移、天も転移するぞ。
[以上の引用はすべて『ひふみ神示』〕
――――――――――――――――――――――
この幽界の消滅の情報はコンノ氏だけではなく、何人もの人々から聞きます。たとえば、意識の探究者の坂本政道氏や『内在神への道』の著者である伊勢白山道氏も、100年ほど前から幽界の上位界から消滅が始まりだし、現在もその幽界の縮小は進行中だと述べています。
いずれにせよ、天界が大激変中でそれに伴って「霊界構造」が変わるようだと言えそうです。
このことが、今の世界の一番の混乱の原因となっているのではないでしょうか。
以上
1冊はベンジャミン・フルフォードさん(米経済誌「フォーブス」元アジア太平洋支局長)の書いた『ネオ ヤクザ・リセッション 日本を支配する「鉄の五角形」の正体』と言う本です。帯には「青い目のサムライが見た小泉構造改革~民主党政権誕生」とあります。
日本を支配しているのは、①政治家 ②官僚 ③財界 ④ヤクザを含め公安、警察、自衛隊、検察、右翼 ⑤アメリカの5者である。これらが相互に癒着し、馴れ合い、もたれ合いながら゛鉄の五角形゛を形成している、と著者は主張しています。マスコミなどで国民の知りえない情報がたくさん紹介されております。
フルフォードさんはまえがきで『・・・わたしはいまに至るもまだ、現代日本の闇の全貌に迫りきれたとは言えないかもしれない。・・・本書は闇の深奥に迫るための避けることのできないチェック・ポイントになると自負している』と書いています。また、さらにまえがきで、こうも書いて言います。『・・・本書では、展開のスピード感を損なわぬよう、いちいち断りを入れず、用語としての「ヤクザ」はそのまま使用しているが、その言葉の裏側により複雑な実態の広がっていることを感じながら読んでみてほしい。そしてその正体の暴露が、「あとがき」に譲ることとする』
その「あとがき」にはびっくりするようなことが書かれています。
詳細は、同書を読んで見てください。
もう一冊はコンノケンイチさんの書かれた『この世[現実]はまもなく霊界化する 量子力学・日月神示・般若心経・王仁三郎の超結論』です。帯には「この世は、あなたの魂のクオリティを上げるために用意された特殊な獄舎(刑務所)だった!そして、我々はあの世(合わせ鏡の宇宙)からの脱走者だった!」
この本には、いろいろ書かれていますが、一番興味をもったのはコンノさんが「幽界」がもう消滅すると述べていることです。
ここで、「霊界手記」の著作で有名なスェデンボルグの伝えている「霊界の構造」を要約しておきます。
◆この世は、霊界という広大無辺な空間の中に、ぽっかり浮いているゴムの球のようなもので、周囲すべてが他の霊界に取り囲まれている。ただし、この世も「特殊な霊界」で、全霊界が、この世に染み込んでいる。
◆この世以外は完全な霊界で、この世だけが例外的に「物質界と霊界」の2つの世界が同じ空間に共存している。
◆死直後の世界は「この世」に寄り添って存在している。それは金貨の表と裏のようなもので、本来は別々の世界ではなく、またそれは別の大きな霊界の一部である(ここでいう死直後の世界が、仏教でいう幽界である)。
◆霊界では、すべてのモノが意識を有しており、「この世」に強く干渉している。
◆霊界では、人の意識は瞬時に伝わり、思うだけでモノは物質化され、場所を思うだけで瞬時に移動できる。
◆霊界をおおまかに分類すると「天国界」「精霊界」「地獄界」の3つになる。それがまた同じように3つの世界に分かれて、下層になるほど凶悪な霊の住む恐ろしい世界になる。
◆この世は、あらゆる霊界層から転生した、霊の集合体である。
◆人間は死後、その人の霊質に合致した霊界に入る。天国界あるいは地獄界に入るのも、人間だったときの記憶そのままに、入る霊界の種類を決めてしまうのである。
◆このようなことが人々に理解されないのは、「この世」の物質的な習慣にしたがって考えているためである。
コンノさんは、まもなく霊界すなわち地上界(現世)と、それに接する幽界と精霊界の下層、その大元である地獄界は淘汰されることになっているという。そして、この世は、すでに神に近い天国界より、神より遠く離れた地獄界からの干渉を強く受けるようになってきており、そのため間もなく幽界と共に淘汰されることになっている。ただし、人類全部ではなく、一部は神界に引き上げられるという。そして、『ひふみ神示』を引用しています。
―――――――――――――
神と悪との力競べぞ。天地ひっくり返る大戦となるのぞ。残る一厘は誰も知らぬ所に仕掛けてあるが、この仕組、心で取りてくれよ。
日本ばかりでないぞ。世界中はおろか三千世界(全霊界)の大洗濯と申してあろうがな。神にすがりて、神の申す通りにするより外には道はないぞ。
立て替えと申すのは、神界、幽界、顕界にある今までのことをきれいに塵一つ残らぬように洗濯することざぞ。今度という今度は、どこまでも綺麗サッパリと立て替えするのざぞ。政治も経済も、何もかもなくなるぞ。食べるものも一時は無くなってしまうぞ。覚悟なされよ。
大掃除はげしくなると世界の人民、みな仮死の状態になるのじゃ。今の科学のままでは岩戸は開けんぞ。今の肉体のままでは人民生きていけんぞ。一度は仮死の状態にして、魂も肉体も半分のところは入れ替えて、ミロクの世の人民として甦らす仕組み、大地も転移、天も転移するぞ。
[以上の引用はすべて『ひふみ神示』〕
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この幽界の消滅の情報はコンノ氏だけではなく、何人もの人々から聞きます。たとえば、意識の探究者の坂本政道氏や『内在神への道』の著者である伊勢白山道氏も、100年ほど前から幽界の上位界から消滅が始まりだし、現在もその幽界の縮小は進行中だと述べています。
いずれにせよ、天界が大激変中でそれに伴って「霊界構造」が変わるようだと言えそうです。
このことが、今の世界の一番の混乱の原因となっているのではないでしょうか。
以上
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