宇宙人の独り言

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超巨大[宇宙文明]の真相

2012年05月17日 | 日記
『超巨大[宇宙文明]の真相』 徳間書店 ミシェル・デマルケ 著 ケイ・ミズモリ 訳


本書の著者、ミシェル・デマルケ氏はオーストラリア在住で、1987年に肉体を伴う外宇宙へのアブダクションを体験した。その体験をありのままに綴ったものが本書だ。全豪でベストセラーにもなった。偶然手に入れ本書を読んだが、内容が意外としっかりしており、アダムスキーやマイヤーに優るとも劣らない作品だと思いました。お薦めしたい1冊です。

デマルケ氏がこの大冒険を体験したのは当時56歳のときで、原書が出版されたのはそれから3年以上経ってからです。1997年、彼が当時66歳のときその訳書がやっと出版されたようです。そして本書は、英語、スペイン語、ポルトガル語、ポーランド語、ヘブライ語、スウェーデン語、日本語で読むことができるベストセラーとなりました。

訳者のケイ・ミズモリ氏は「あとがき」で、
――「久しぶりに興奮を覚える面白い本を読んだ」「他の人にも読んでもらって、どのように受け止められるか見てみたい」
 それが、私が本書(原題『ABDUCTION TO THE 9th PLANET』)を最初に読んだ時の感想であった。――
と述べています。

ちょっと意外だったのは、本書の解説を寄せている人が、なんと宇宙考古学者で『[超図解]竹内文書』の著者である高坂和導氏です。というのも、デマルケ氏が連れていかれた星であるティアウーバ星から持ち帰った宇宙情報が、日本に残る世界最古の文献『竹内文書』の記録とあまりに酷似している点です。このことについて和導氏は、次のように述べております。
『竹内文書』の知名度が上がった現在、キリストの墓が青森の新郷村にあることを知っている人もいるだろうとして、――しかし、キリストの墓の隣りに弟オウリキ(竹内文書の記録ではイスキリ)の頭髪を納めた墓が確かに存在していることまで知る人は少ない。その上『竹内文書』を海外に正確に紹介したものはまだ存在していないのだから、デマルケ氏が『竹内文書』の記録を読んでこのことを書いたとはとうてい考えられない。にもかかわらず、デマルケ氏はティアウーバ星からの情報として、青森県三戸郡かつて戸来村と呼ばれた新郷村と、場所まで正確に記録しているのだ。――

詳細は、本書を読んでいただくとして、最後にケイ・ミズモリ氏の言葉を引用します。
――デマルケ氏は、自分の受け取った情報を出来るだけ早く世界中の人々に伝えるために、英語版に関しては、インターネット上で無料で読めるように配慮している。また、経済的に苦しい人々に対しては、無料で本を配ることも行っている。それだけ重要なメッセージが含まれると彼は考えているのだ。幸い、最近では科学者達も本書の内容に注目しているのだ。

また、日本では、2003年1月に、新・モンド総合研究所制作の「宇宙人にさらわれた男~ミシェル・デマルケの真相~」(30分番組3話)がスカイ・パーフェクト・TVで放映された。

このような背景を考えると、現在では宇宙人がもたらした情報に対しても、人々の抵抗が薄れてきていると同時に、環境問題や戦争を克服するため、精神性向上への意識が高まってきていると言えるかもしれない。――

以上


超巨大「宇宙文明」の真相―進化最高「カテゴリー9」の惑星から持ち帰ったかつてなき精緻な「外宇宙情報」
Michel Desmarquet,ケイ・ミズモリ
徳間書店



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